仮面ライダーバトルの思い出 Part1「ガンバライド」開始〜ディケイド
今年の春から「仮面ライダーバトル ガンバレジェンズ」が稼働されるのに伴い、現在稼働中の「仮面ライダーバトル ガンバライジング」がもうすぐ終了となります。
2008年末に稼働開始した「仮面ライダーバトルガンバライド」から「ガンバライジング」そして「ガンバレジェンズ」と長い歴史へと繋がっていく仮面ライダーバトルシリーズも約14年という長い歴史を持つコンテンツとなりました。
まずこのゲームはゲームセンターやショッピングモールといった商業施設に置いてあるゲーム台です。
昔ブームになった「甲虫王者ムシキング」「オシャレ魔女ラブandベリー」に近いものを想像して頂ければ。
と説明終わらせたい所ですが、知らない世代も増えてきてるでしょう。。
ゲーム台にお金を入れたらカードが出てきて、それをゲームに読み込んで遊ぶ。というアーケードゲームと言われるジャンルのカードゲームです。
読み込んだカードの仮面ライダーがゲーム内でルールに従ってバトルを進めていくというものです。
『仮面ライダーバトル ガンバライド』（かめんライダーバトル ガンバライド）は、バンダイより発売されていたトレーディングカードアーケードゲーム『データカードダス』の一つ。製作は株式会社メトロ。2008年12月にサービス開始し、2013年7月のシャバドゥビ6弾を以て9月25日に順次サービスを終了した。
私の場合、ゲームごとプレイするくらいのファンになったのは稼働開始の3番目のバージョンからで1番初めの弾はお試しでカードを買うだけのいわゆるコレクターでした。
時代も時代で、まだ仮面ライダーの認知されるファンは子供がメインな時。このゲーム登場時点で私も既に受験生に差しかかる年で子供に混じってプレイするのは少し気が引けた時でした汗。
ただ同じ学年にやっている人を見つけたので次第にゲームもプレイして今に至るという経緯です。
スタートから考えて14年近く経つのは自分でも驚きでもはや生活になくてはならない私の生き甲斐にまで変化をとげました。
ガンバライド、ライド終了と共に意志を引き継ぐ形でスタートして今に至るガンバライジング。そしてレジェンズに変わる前に私個人的ふりかえりとして思い出を歴史順に書いていこうと思います。
ただ14年の歴史はあまりにも長すぎて1つに収まりきらないので、時代ごとに分けて数日かけての紹介していくシリーズ形式で振り替えっていきます。
とはいっても省略しないと春までに間に合わないのはほぼ確定なので個人的に思い入れのあるカードを基準に書いていきます。
ガンバライド
バンダイが出す筐体型カードゲーム
その仮面ライダー版です。
・100円を機械に投入
・ゲームで遊ぶ or カードを買う
・カードが出てくる。
・ゲームで遊ぶ場合そのままカードをスキャン
・ゲーム開始
・数字の書かれたスロットを止める
・数字の大きいチームが先行
・パワーが貯まれば必殺技を使える
・それを繰り返し体力を０にしたチームの勝ち
ざっくり書くとこんな流れのゲームです。
子供にもわかりやすいルールで誰でも気軽に遊べるというのが最大のメリットです。
説明書いてる段階で長くなってきましたね。
一応初めて見た方向けの説明からざっくりとですが書かせていただきました。
ここからはこのゲームを知ってる人として自分の感想を書いてく時間にします。
私の手持ちでお気に入りのカードを厳選して紹介します。
No1-027
仮面ライダー新1号
私が初めてガンバライドの筐体で当てたカード
記念すべき1枚目
(実際の1枚目かは諸説あり:次のカードの説明で詳しく)
この先恐ろしい数のカードを所有していきますがその中でも手放すことのできない大切な1枚です。
ガンバライドのカードは今のガンバライジングでは使用不可のためファイルに収まる分残して他は泣く泣く断捨離しました。
特にノーマル類が手放した中でも多い中残った思い出の1枚でもあります。
ＮｏP-006
仮面ライダーキバ
エンペラーフォーム
セブンイレブンのスタンプラリーの特典。
イラスト別のスタンプを4つ集めて店員に見せると貰えるカードでした。
先程の新1号とこのカードのどちらかを先にゲットしたかが思い出せないので場合によってはこちらが先の場合あります。
なんせ14年前となると記憶が曖昧でして汗
無料で手に入るカードながら強さが激レアカード級という恐ろしさ。
しばらくはこのカードのおかげで光り物少ない前半とくに心強かった1枚です。
Ｎｏ．T -
仮面ライダーディケイド
ガンバライドが始まってしばらく経った2009年1月末に放送開始となった仮面ライダーディケイド
その変身ベルトを商品化したDXディケイドライバーに付いてくる特典、というよりこの作品でディケイドが使うカードとしてもガンバライドは作られたといってもいいです。
ディケイドライバーに付いてくるカードもガンバライドカードの扱いなのでゲームでも使用可能でした。
ゲームで思い入れがあるというよりは、ディケイドライバーが人生初の食玩以外で買った変身ベルトだったというのが選んだ理由です。
世間的に言う幼稚園時期にやっていた作品が世代にあたるなら、私はクウガになります汗
まさか受験生に到達する時期にここで人生初のお高いベルトを体験できるとは！
の理由で選ばせてもらいました。
ちなみに言ってしまえばライドもライジングもディケイド率高めになるかもしれません。
Ｎｏ3 -014
仮面ライダーブレイド
キングフォーム
ここでようやく光り物の登場。
これが初めて当てたトップレア(以降レジェンドレア: 略称LR)
ではなく。自分で当てるのは言ってしまえばまだ先になります。
先程のディケイドの初登場のLRを単品買いしたのが人生初のLRゲットの瞬間でした。
が知人がどうしても欲しく、このブレイド含めた3枚で交換の相談でした。
悩んだ末、普通に私の方が圧倒的に得だったので了承して手に入れた内の1枚です。
理由としてもブレイドが推しという単純な理由ですが汗
当時は正直やってしまったかもと思いながら後々ディケイドがテレビと同じ技で再び出たので個人的に交換して損は無い結果になりました汗
今のライジングでもキングフォームは使えますが、私的にはガンバライドの演出の方が好きです。もちろん今のキングフォームも劇中再現でて重宝してる身ではありますが。
Ｎｏ4 - 017
仮面ライダー王蛇
私のダークライダーでの推しメンぶっちぎりトップといってもいい王蛇さんのLR
これ当てたのではなく、並んでいた親子連れの方から交換してもらったものです。
しかもこのカードよりも低いスーパーレア(以降:SR)に目当てがあり交換してくれたカードとなります。
まさかすぎて当時も驚きを隠せなかったです汗
演出では個人的にガンバライド版のべノクラッシュが好きです(小声)
もちろんライジングでもカッコ良さ健在で、演じられた萩野さん本人ボイスで使用できるので変わらず愛用しています。
Ｎｏ4 - 001
仮面ライダーディケイド
ブレイド キングフォームの所で書いた後々出るディケイドのLRがこちらです。
ディケイド専用のライダーキックである「ディメンションキック」で再び登場
こちらも初めて引いたLRではないです汗
家族に試しにカード買わせたら当たりましたのでびっくりですホント。。
カードのデザインも大好きでガンバライド終了までずっと愛用してきた1枚です。
Ｎｏ5 - 001
仮面ライダーディケイド
コンプリートフォーム
先程のディケイドのパワーアップ。
こちらも家族にカード買わせたら出たものです。
当時は自分のLR運の無さに絶望でした泣
これを選んだ理由はディケイドが好きもありますが、コンプリートフォーム独自システムの"コンプリートスキャン"
制限時間内にカード上のバーコードを最大30枚(だったと思います)スキャンして、その枚数ごとにステータスが上がるもので最後まで30突破はできなかったです涙
ただやった思い出としてはやはり大きい。
もう1つの理由に、1人で打つ必殺技がガンバライドだけなのも理由で今のガンバライジングは劇中再現が基本でコンプリートフォームが他のライダーを召喚orタッグで技を使うライダーのため、1人でキック技をするガンバライド限定技が新鮮で好きでした。
叶うならレジェンズでディケイドアンリミテッドの逆輸入を検討してほしいくらいです。
長くなったので一旦ここまで
次回は仮面ライダーW放送時の弾お気に入りカードを出していきます。
※追記: 続きはこちら