為永幸音さんの誕生日、世界一ハッピー溢れる空間だった
生まれてきてくれて、苦難の中活動する道を選んでくれてありがとう
心から感謝した一日だった。
2024年 2月8日に上野の飛行船シアターにて開演されたイベント
為永幸音バースデーイベント 2024
行ってまいりました!!!
あれから1週間経ってしまったのと投稿ズルズル伸びたことの2つで驚きですよホント。。
レポ前に為永さんについて軽く説明を入れよう。
為永幸音(読:ためながしおん)さんはアンジュルムというハロープロジェクト(モーニング娘。なとが有名)に所属するグループのメンバーです。
詳しくは誕生日当日に向けて作った投稿ございますので興味湧いた人は是非
話を戻そう。
実際の誕生日は2/9なので20歳を祝うだけでなく10代ラストの為永さんを見れる二つの意味でおいしいイベントだった。
感想?????
最高でしたよ!!!!!!!
いや〜久々な量の涙出た。。。。
2022.2023行ってない分際でこんな事言える立場なのか自問自答だがタイミングってやつだと思っておきます。
前置きだけで無限に引きずりそうなんで早速書いてきますね。
開演と共に客席のすぐ側で歌唱しながら為永さんが降臨。
ガチもんの女神やん!!!!
やっと見つけたお姫様とはこのことか涙
通路近い側だったので間近で見るお姫様幸音ちゃんにゾッコンしまくりなことは言うまでもない。
ステージに上がり始まった我々参加型の
イェス ノー クイズ というコーナーから始まる。
このゲームはステージ後ろのスクリーンに映された答えを為永さんは見ず観客である私たちが確認し、為永さんがかけてきた質問にファンが「イェス」または「ノー」と伝えながら為永さんを正解に導くコーナー。
たらこスパゲティ・うらしま太郎・しおんぬの写真、先輩である佐々木莉佳子さんなど様々なお題が出て、為永さんが絞り出した質問に我々がYes、またはNOと答えながら一体感生まれる空間はジワりと面白さありながら同じ時間共有できてる実感を全員が持ったはずだ。
これは1部だけだがハロプロ内(もしくはOG)から誕生日VTR再生されるのがハロプロ内のお決まりみたいなもの。
為永さん20歳を祝ったのはなんと
アンジュルムの皆
こんなん泣くだろ。
いきなりリーダー上國料さん、サブリーダー川村さんが登場し、メンバー皆で撮った「為永さんの好きなところをあげていく」という映像だった。
一人一人に愛詰まりまくりで「幸音ちゃんはみんなに愛されてるんだ」と筆者は涙腺うるうるだった。
コーナー終わると早速歌のコーナーへ。
全曲触れると流石に時間足んないんで厳選して感想書いてくとしよう。
まずは
お願い魅惑のターゲット
私の大好きな楽曲でありハロプロを代表する盛り上がりナンバー!!
観客が一気に興奮の渦に巻き込まれる瞬間はいつ見てもテンション爆沸きだ!
そして
私の魅力に気付かぬ鈍感な人
為永幸音さんの魅力気づかないなんて皆鈍感すぎんだよぉぉ!!!!!
これに尽きますよ皆さん(かく言う私も人のこと言えん立場だが(小声))
VIVA!!薔薇色の人生
この曲、2019年まで活動していたカントリー・ガールズというグループの楽曲ですが。
筆者ここで涙腺崩壊。。。
私カントリー・ガールズ未だに思い出深く、この曲自体メンバーとファンにとって大切なタイミングで歌われた楽曲なんです。
嗣永桃子さんという偉大な先輩を送り出した曲でもあり、その後のメンバー卒業、カントリーとして最後に選んだ曲とターニングポイントに寄り添ってくれた特別な曲なんです。
そんな大切な曲を為永さんから聴けたことが嬉しかった。
昨年夏に行われた川村さんのバースデーイベントでも選曲されましたがいつ聴いても感動ですし大切に歌ってくださる現役の皆様に感謝ですね。
ハッピーサマーウェディング
モーニング娘。の代表曲のひとつ、当時結婚式で流すのが定番と言われた楽曲として有名かもしれない。
これは泣いた。
いや全人類が両親もしくは杉本(歌詞に出てくる旦那の名称)に豹変したことだろう。
為永さんの衣装も相まって「いずれ幸音ちゃんが嫁としての幸せ手に入れる日が来るかもしれない、アイドル人生全うしてくださってる幸音ちゃんを応援できる今に感謝しながら限られた時間を過ごそう」と本気で思わせてくれた瞬間だった。
二十歳のプレミア
この曲はね、泣くというよりバックスクリーンに感動したよね。
歌詞に合わせて自身の成人前撮りをスライドにして編集された動画が背景でした。
しかも為永さん本人による編集というのがまた感動しかない。
しーま(為永さんの母)との写真や各媒体で見せてくださった前撮りに合わせてアップされていく彼女の姿に親でもない私たちですら成長を噛み締めるしかなかった。
曲も終わり、このまま終演。
と見せかけて流れたしーまによる娘への手紙
ハロプロで二十歳になったメンバー恒例の親からの手紙の朗読。
しーまと幸音ちゃんの今までが我々の視覚と聴覚を通じて入ってきたのだ。
・母子家庭のワンルームだった背景
・お風呂で練習していたこと
・衣装を徹夜で手縫いしていた話
・母に普段負担かけない娘だったこと
・ただサンタへの手紙だけは高いお願いした話
・昔から純粋無垢な子だった話
・3〜5歳までなりたいものが食べ物だった話
・合格決まった電話を娘に悟られないよう風呂で声を抑えてやり取りした話
・普段弱音をはかなかった話
・辞めたいと思った時期もあった話
・和田さんに気にかけられていた話
・母も希望していたアンジュルム加入が決まった時の心境
・夢を叶えていく娘への話
・母の振袖を選んだこと
・祖母からもらった帯を衣装の一部に使った話
為永幸音ちゃんの今までを母の本音で聴けたこと、我々に教える形で娘に伝えたい気持ちがふんだんに詰まっていて筆者の涙腺という堤防をいとも簡単にぶち抜いてこられた。
もう終始涙やばかった。
ここまで純粋無垢で、周りを優先する心、食べ物になりたいから伝わる無限の可能性など為永幸音ちゃんは生まれてからずっと愛情を受けつつ自身も周りに愛を振りまくことのできる素晴らしい人なんだと改めて実感することができました。
周りを優先して我慢したり、辛かった時期が多かった分、彼女には今まで以上に幸せでいてほしい!そう心から望んでしまった瞬間でもあった
私が好きな格言で
辛 に 一 を足す努力こそが幸せ
という言葉があるのですが幸せは辛さの後にやってくるものだと私も思っています。
為永さんも「自分の立ち位置」など現時点で悩みは尽きていないように勝手ながら想像しております。
そんな中でも私たちファンの為にHAPPYを振りまいてくださる毎日に改めて感謝しないとな!と気付かされました。
私たちが彼女にできる事は限られているでしょうが
" 幸音ちゃんの「辛」に「一」を足してあげられる人になりたい " と決心させられたバースデーイベントになりました
それと
しーまの文に「娘をよろしくお願いいたします」のようなフレーズ入っておられたのを聞いて
為永さんを応援する事の覚悟と重圧を実感しました。
為永さんから幸せを得ている身な以上もちろん!
と改めて覚悟させられた1日となりました。
為永幸音ちゃんが将来卒業を決めた日に「心強いファンの皆さんのおかげで素晴らしい人生を過ごせた」いや「この先の人生がHAPPYだと確信が持てる」と心から感じられるアンジュルム及びこれからの人生を歩ませたい!と一個人の戯言ですが叶えさせてあげたい願望です。
という思いがより一層強くなった1日でした。
個人的な感想となりますが
しーまの文章どこ切り取っても天才すぎて感動した!!!
ひとつひとつに感情とユーモアあって「この人に勝てん」って素で思っちったわ
私事で一時期(正確には今も)ライターを志していたものとして一種の嫉妬と言いますか。
ここまで人の情緒動かせるのホント才能でしかない
これは身につけようって気持ちだけで習得できるスキルではないかもしれませんが私も人を感動させられる、いや心ごと救えるような文章を書ける人になれるようより一層精進いたします。
締めに書く内容じゃないだろと思った人も多いかもしれない。
気を取り直してまとめにいきましょう
改めて為永幸音さん、二十歳の誕生日おめでとうございます
まさか貴女のバースデーまで遠征するなんて過去の自分に伝えても信じられないかもですが二十歳という節目を祝えて本当に良かった泣
辛い事も多かった研修生時代を経てアンジュルムに来てくれてありがとう。
あなたの持つ " 周りを包み込む優しさ " にメンバーも私たちも救われています。
これも立派な長所なので誇りを持って突き進んでほしいです!
「自分の立ち位置」で悩んでいると他媒体で仰られていましたが、私たちは "ありのままな為永幸音さん " から毎日HAPPYをいただけています。
あなたが元気に、楽しく、HAPPYにアンジュルムを謳歌できているだけで充分です!
とは書きつつ進化し続ける為永幸音さんへの期待も同時に持ち合わせております。
この先の未来が楽しみです!!!
そして幸音ちゃんを育ててくださった しーま殿
苦難の多い日々だったかもしれません。
手紙の内容でしか憶測できませんが一言一言が本物でこちらにも情景が充分伝わり過ぎるほど頭に叩き込まれました。
大変な日々の中、幸音ちゃんを支えてくださり、育ててくださり、サポートしてくださり、、
言葉じゃ足りないくらい沢山の感謝しかありません
これからも幸音さんをよろしくお願いします。
そして無理しすぎず、お母様の健康とHAPPYも祈っております。
激重な感想だらけで自分でもどう締めればいいか分からんなってきたぞ、、
最後に言えることは
為永幸音ちゃんを祝えたあの空間こそが
あの日1番HAPPYな空間だった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これだけは自信もって \\\ イェス ///
セルフど滑りかましたところで終わりにします。