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発売日過ぎちゃったけど「悠々閑々」と「花冷え」について書く&ROOTSの感想


※ヘッダー引用元




私の好きなグループであるアンジュルムの新曲MVが先月、先々月末に公開された。

曲名が

『 初恋、花冷え 』
『 悠々閑々 gonna be alright!!』


という2曲。

2024年11/13リリースとなりました。


MV出たと同時に作ろうと思っていたものが忙しかったりでここまで遅くなるとは。

そのままリリース日に突入してしまったわけだが、収録曲はもう1つあった。

うれしいのにね、泣けちゃうわ

この曲はMVが無いので軽い感想のみになるが。


この投稿ではその3曲について感想書いていこうと思います。



の前に「アンジュルムとはなんぞ?」という人の為に軽く説明だけ書きます。


アンジュルムとは、モーニング娘。などで有名なハロープロジェクト所属のグループ。
2009年に結成されたスマイレージというグループがはじまりで、3期メンバー加入を機にアンジュルムに改名。
メンバーの卒業・加入を繰り返しながら進化し続けるグループです。



投稿主はこのアンジュルムというグループが大好きなのだが、今回の楽曲はビックリするほど自分の好きにベストマッチしまくりだったのだ。



今回で4回目とはいえ半年に1度ペースなのもあって〔 前どうやって書いてたっけなぁ? 〕が本音ではあるものの、今の自分の思いで書いていこうと思います。

発売前(作り始めた時)ではあるものの、現時点で
「今年のアンジュルム楽曲でめっ好!!」という感情で高ぶっているので思い浮かぶ範囲で文字起こししようと思う。

それと書いてるうちに秋ツアーROOTSが終わってしまったので、ツアーの感想ごと書いていこうと思ふ。

んじゃ、始めていきますか。




悠々閑々 gonna be alright!!


まずは悠々閑々(読:ゆうゆうかんかん)から。

聞き覚えのない四字かもしれないので意味としては

ゆったりして気長に構え、のんびりするさま。▽「悠悠」は落ち着いたさま。のんびりしたさま。「閑閑」は静かで落ち着いたさま。

参考文献(2024/11/3)

『どうにかなるよ 心配 Nai Nai Nai 』という歌詞からくるように「 気長に落ち着こうぜ 」という意味合いの曲です。

忙しい現代人にこそ聴いてほしい1曲といっても過言じゃない!!!


とりあえずMVの感想進めていこう。



冒頭のディーゼル音からワクワクさせてくれ、降ろされた貨物のドア開けた瞬間
《アンジュルム登場》という演出から最高。

この中にはCD何枚積んだら入れますかね(小声)


今回のMVとしては


全体的にビジュも振りも爆発的に良い!!!

このカラフルさに夜風景があまりにもベストマッチすぎる。

オレンジ+青
赤+紫+アクアブルー
黄+エメグリ+ピンク

などカラフルな衣装に各々の個性が出ていて見た瞬間からワクワクである。

この曲の特徴といえばやはり「内から溢れ出る元気の体現」かもしれない。

サビ直前の為永さんシーン好きすぎる




「完璧主義じゃ疲れ溜まるでしょ」
「どうにかなるよ 心配 Nai Nai Nai」
「お風呂に浸かれば」

など忙しい現代人にこそ刺さるフレーズが多いのもこの曲の魅力。

忘れていた「ゆとり」を改めて思い出させてくれるような、そんな1曲です。


直近でリリースされたRED LINE美々たる一撃などのカッコ良さダークな世界観をこの1年見慣れてきたからこそ。
カッコ良さ+フレッシュさというジャンルに釘付けになってしまう。

個人的にRED LINEから鬼リピレベルの曲にありつけなかったのだがココ最近 " この曲聴かなきゃやってけねぇ!! " という状態にまできている自分に驚きだ。
(誤解なきよう補足だが、もちろん美々たる一撃ふくめた前作3曲も大好きだ)


このMVの印象的な部分がコンテナのダンスシーン。

いろんなアーティストもやっているであろう別アングル詰め合わせの同時ダンスだがこの次がおもしろい。


次のショットで全員アドリブで個性発揮してくるの面白すぎません?

橋迫さん(左上)のアンパンマンポーズとか良すぎるんですよ。


そんな橋迫さんについても触れようか。

加入から5年経ち、年上組の立ち位置にまで上り詰めた彼女。
翌年で10年戦士となるリーダー上國料さんと対になってもしっくりくる貫禄を出されていて素晴らしい成長を感じる。

まさにアンジュルムの未来を背負っているような、そんな太陽のようなお方です。


ただ寝るシーンでホントに寝ちゃう所も幼さ残ってる感じして愛おしいですけどね笑
(わかにゃ含めガチ寝)


そして忘れてはならないのが、今月末に卒業、そして芸能界引退される川村文乃さん。


焼肉食べむー可愛いすぎかよぉぉぉ!!!

川村さんいつだって可愛さ爆発してる。

好きだよ、好きすぎるよ。

行かないでよぉぉ泣泣泣


気を取り直そう。

川村さんも加入から7年過ぎ、ハロプロ全体の模範レベルのサブリーダーを努めてくださっていた。
まさに功労者、だけでは済まされないほどグループに貢献してくださいました。

そんな川村さんへのラスト提供曲が明るいテイストで嬉しいです。


このままじゃ川村さんにばかり触れそうだからあと一人にピックアップを絞ろう。


この曲特に『目に見えて評価あがった』人こそ




為永さんでしょう!!!


初披露で、最後のフェイク聴いたときの鳥肌と興奮といえば!!!!

過去に「自分の立ち位置」について悩みを抱えていた彼女ですが。もうそんな彼女はもはやいない。悩みなど遠に吹っ切ったような。

アンジュルムは為永さんを中心に回っている!といっても過言じゃないのかもしれない。

彼女の頑張りがパートを通じて証明されつつある事実に投稿主はもうボロ泣きである。


このパートだけでなく、全体的に為永さんに注目されたパートが多い印象だった。


ヴィジュアルから何から何までホントに魅力的すぎるよこの人。。。好きすぎ。。
誰との組み合わせも映えるの凄まじい。

一人に絞ると言ったものの最後に触れるとしたら

ラスサビ前の三色団子パート!!!

今月で加入4周年を迎えた為永さん、松本さん、川名さん(上から写真順)

後輩だった彼女たちも、今ではアンジュルムの中核いやそのものを担う存在にまでなっていることに時間の速さと成長をかんじる。


川名さん、為永さん、松本さんと共にアンジュルムをどう担っていくのかも楽しみである。


だめだ、感想無限に出てくる。


めちゃ簡易的ですが、悠々閑々の感想はここまで。




初恋、花冷え


悠々閑々ちと話しすぎたので巻でいかせてもらうことお許し願う。

明るさと元気を体現した悠々閑々とはうってかわって儚げな曲調となったのがもう片方『初恋、花冷え』である。

花冷えという単語聞き馴染みない方も多いかもしれないので意味を説明しますと。

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。

参考文献2024/11/17

初恋が実る前段階というべきか、相手への距離感を書いたような曲にもわたし的には聴こえる。

儚げな初恋のような世界観の曲ですが、アンジュルムの中では珍しい部類の楽曲かもしれません。

MVとしての感想は

これ伊勢さん優勝だ。

儚げな曲ベストマッチですもん!!

悠々閑々で「明るい曲が似合う」と書いた川村さん、やはら儚げな曲すらも我がものにしてしまうの強い。


川村さん伊勢さんの儚パートの代名詞ともいえる2021年リリースの『泳げないMermaid』に匹敵レベルの1曲きたな!って思いました。


こう考えると川村さんという唯一無二の歌声・表現力だせる人が卒業するというのがあまりにも切ない。。

彼女が選んだ道なので止める権利はないものの、やはり寂しいものは寂しい。

しんみりしてしまうのもあれなので進めていきましょう。



まずは平山さん。

やはり彼女の『美』強すぎる。

佐々木さん卒業されてからクール担当(一旦こう呼びます)のメインを引き継いだイメージの強い彼女。

ココ最近みる感想としては
彼女独特としての魅力としてグループを体現している
ようにも私個人的ですが見える気がします。



先日、難病であるベーチェット病を公表し、無理のない範囲での活動をしていくと発表されました。
難しい決断だったかもしれませんが、続けていく道を決めてくれたこと、本当に嬉しいです。

この先の彼女に幸せがたくさん訪れること願っています。



次ピックアップするなら下井谷さん。

加入当初は幼く、ギャルイメージが強かった彼女ですが。
大人というか『落ち着いた表現力がピカイチ強くなったな!』と思わせてくれるほど目惹かせてくれますね。

なんだろう、将来に明るさしか見えないような、一言で表すならそんなイメージです。


そして同期の後藤さん。

幼さ全開なイメージから一気に「大人んなったなぁ」と実感させてくる

それでも彼女もまだまだ天真爛漫な一面見せてくれたりと、子供と大人の境目みたいな今しか見ることのできない期間だなとも思わされます

彼女の成長も見守っていきたいところです。

後藤さんで思い出しましたが。

為永さん表情良すぎる

このシーン「大人為永さん」「スヤスヤ花」って構図良すぎて初見で発狂した。

というのは感想のオマケで。


個人的にはラスサビ前の歌詞が好きだなと

あぁ 優しすぎる
あぁ 君は多分
雨嵐に「仕方ないね」と
言える人


という視点が個人的に斬新というか誰かしら共感者いそうな文脈というのが堪らぬ。

人っていくら長く付き添った知人同士でも、他人のことを完全に理解しきれないってことあるじゃないですか。

そうだとしても「この人は〇〇だと思う」はたとえ偏見だったとしても気になる人には向ける心理だと思うんすよね。

その感情を「仮の状況に当てはめて人を表現」できる歌詞なの凄いなってなった。

それだけのお話です。


これで締めるのも違うと思ったので触れとくべきべき点としては。

バタフライかみこ強すぎない?

もうあれですやん、
ラスボスに辿り着いたところで、向こうが本領発揮するシーンですやんこれ。強者マシマシやん!

かみこに蝶羽つけようって提案した製作者わかってはる。ボーナス増やしてあげて!!!

それとこのMV全体的にCGやお絵描きの演出が上手い

言葉にしきれないほど曲と世界観マッチしてて一気に引き込まれたよね。

紙くしゃくしゃにしたり破ったりが妙にクセになる。

長くなったので最後に言わせてほしいのは

あやの!行かないでぇぇぇ泣泣泣泣泣


寂しすぎるよ本当にさ。。。



感想としては以上ですが


この曲のMV撮影日にメンバーがインスタライブをして、新曲発表したという意味でも思い出深い楽曲です。


メイキング見る時も
「この日のスキマ時間で私たちに新曲発表すること考えてたんだ」
って思い出込で愛せますからね。



そして今回の2曲とも本人たちがMV鑑賞した感想もYouTubeに上がってますので興味湧いた方は是非





うれしいのにね、泣けちゃうわ



初回盤にしか収録されていないカップリング曲。
なのでMVないので個々で聴いてくださいになってしまうが。

【追記 2024/11/25】
公式からリリースイベントの映像として公開されました。



「ほんとはきらきら光るものがすき」という気持ちはあるものの「資格がない」という気持ちを抱える主人公がモチーフにも見えるけど、人によって解釈変わりそうですよね汗

この曲の歌詞でグッときた箇所としては

ああ 小さな
傷だらけの 心の奥
呼んでる
ちゃんと幸せ 選ぼうよ!

「私には〇〇する資格がない」という後ろ向きな思いは誰だってあるのかもしれません。
少なくとも投稿主も「俺はこの対価いただく資格があるのか」「この人のファンでいる資格があるのか」とか考えてたことありましたので。

ただ思うこととしては一度きりの人生、後悔ないように「自分の幸せを優先してやれ」ということはめちゃくちゃ共感できるんですよ。
(書いてる私も偉そうな口たたける分際じゃないけど)

投稿主が様々な知見に触れてきたなかで「この言葉だけは何があっても裏切らないようにしよう」と心に刻んだフレーズがありまして。


迷ったら
" 直感・ワクワク・心のコンパス "
に従ってみる


これだけはずっと大切にしています。

ワクワクや直感というのは潜在意識にある「自分の本音」ですので、湧き出た気持ちというのは紛れもない本物ということです。

死ぬ間際に「素直に生きればよかった」となりたくないので、全部叶えるのは不可能かもしれないにしろ、できるだけ後悔のない人生は迎えることはできると信じているので。



話ズレたので曲の話に軌道修正しましょう汗

この曲は歌詞を読む限りなので、あくまで私個人的な考察にはなるものの
「ホントは〇〇したい」という気持ちはあるものの「自分にそんな資格なんかないんだ」と思っている私が「なりたいジブンに自信持って、今までの自分をぶち壊して生きようぜ!」というメッセージ性のある曲
というイメージですかね。

この曲通りに結論を出すのなら
変わるために必要なのは「ほんの勇気」
かもしれませんね。

人間いきなり変化するのはムズカシイにしろ1歩1歩毎日突き進んでいくだけでも人生はきっといい方向に好転していくかもしれませんので。
(何言ってんだろ俺)

終盤の

なぜか
うれしいのにね、泣けちゃうわ
ねぇ なぜか
資格がない 気がしてただけ
いつだって自由
はじめからそう いつだって


ほら ほんの勇気
やっぱりこれは
大きな勇気

この世の人類すべてに向けて教え説きたいレベルの歌詞すぎるんですが、こっちが泣けちゃうわ。。

じぶんの可能性抑えてるのって、もしかすると自分自身なのかもしれませんね。

誰もが持っている本音への後ろめたさを超える手助けになってくれるメッセージソングでした。


個人的に気になったのは最後の

やさしい世界へゆこう
君も一緒に

この『 君 』が引っかかってしまう。

登場人物ひとりって感覚で聴いてきた最後がこれでしばらく「ん?」っとなった。

色々考えた中で個人的にこうかなっていうのは

やさしい世界は「自分らしく生きている状態」
として

やさしい世界の住人となった自分が、かつての自分のように「資格がない気がしている人」を導いているって解釈にも聞こえてしまう。


この考えのままアンジュルムとしての話に戻そう。

この曲おそらく卒業される川村文乃さんをフィーチャーした楽曲という線は間違いないでしょう。

南風というワードから高知も連想できますし。

川村さんに当てはめてみたとして、推測ですが。

曲全体は川村さんそのもの、『君』は「ひたむきに努力していたときの昔の川村さん」って捉え方もできる気がした。

または

曲の主役は未来の川村さんで、「君」は卒業直後の川村さんってのもしっくりくる。

あくまで私の妄想だけど、今と昔という構図で川村文乃さんを体現しているし、卒業される川村さんに向けた背中を押す曲とも考察できてしまう。

考えれば考えるほど分からなくなってきたぞ()

決着つかないのでまとめますと。

聴いてるだけで勇気もらえる1曲!!!

これに尽きます。


バカやっつけな結論でゴメンナサイ。。。

自分の本音に正直になれないアナタにこそ聴いてほしい1曲です。

最後にひとつ感想書くなら

最後のパートが研修生同期の橋迫鈴さんで爆泣きした。


以上。
ヲタクのバカ考察付き合わせてしまってホントに申し訳ございませんでした汗

卒コンで聴いたら絶対泣くよこれ。。



【追記 11/25】

11/24の24時からアンジュルムステーション1422というラジオ番組にて川村さんが仰っていた話こそ、この曲の答えなのかと思ったので書きます。

川村さんは2017年からアンジュルムに加入していますが、彼女自身どこか「アンジュルムになりきれてない」と思っていた時期があったとのことです。

ハロウィンで川村さんはアンジュルムのロゴになりきったのですが(書いてて凄いことしてるな)

引用元2024/11/25在

初見で ん? となったが「アンジュルムになれた」というのがやっつけ感あって好き(笑)

と書いたが、上記感想は当時の話。
クオリティ高ぇくらいに思っていたものに泣かされた話だ。

ラジオの内容に戻ろう


加入したてはアンジュルムになりきれてなかった気持ちがあった。今はアンジュルムとして自身もってメンバーとして胸を張っている
(というより川村さんは元から誇れるアンジュルムメンバーだよ泣)ということで、現役最後のハロウィンでアンジュルムになったという経緯とのことです

私から見ると川村さんはアンジュルムに目覚しい進化とチカラをくれた方ですし正真正銘のアンジュルムメンバーです。

ただ、川村さん自身としては胸張ってメンバーと言えない心境だった時があったということですね。

この前起きを入れたうえで本題に移りましょう。


うれしい とは 「アンジュルムになれたこと」
泣けちゃう は 「私はアンジュになりきれてない」

だと感じました。

『わたしはアンジュルムになる資格があるのか?』という当時の「わたし」に対して歌った歌詞だったのかもしれません。

『川村文乃さんのアンジュルムとしての人生そして気持ちの変化』を歌った曲なのかもしれません。

書いてて涙出そう。。。

卒業コンサートまでもう少し、気持ちの整理付けないとですね。

と書いたところで補足終わりにします。

新曲の感想はここまで。




【おまけ】秋ツアーROOTSの感想


リリース日どころかツアーまで終わってしまったのでついでに秋ツアーの感想も書いていこうと思う。

ツアー名はROOTS(読:ルーツ)

意味は

根源;根本,根底

参考文献2024/11/18

アンジュルム10周年という節目に、グループの歴史を遡っていくという認識です。

アンジュルムにとってのROOTS
アンジュルム追ってるファンそれぞれのROOTS

その両方を体感できる構成でした。

今ツアーは初日から行きました。

その公演限定の写真あがるの嬉しい

ツアーの感想は橋迫さんの誕生日投稿の後半で触れましたが、曲付きで振り返ります。
セトリのボリューム都合で所々になりますが悪しからず。


愛のため今日まで進化してきた人間
愛のためすべて退化してきた人間

からスタートした本公演

上記動画の3:45あたりからツアー初日の愛進愛退の映像見れます。


開始と同時に降臨された伊勢さん強すぎ!!!


伊勢さんの時代、いやアンジュルムの新時代が始まりつつあるのかもしれない!
という期待を抱かせてくれる。

なんというか
伊勢さん、橋迫さんなど今まで「後輩」という立ち位置だったメンバー達が一気に「先輩」になったというか

メンバー皆から " 覚悟 " が見えたようにも思う

三色団子も完全に先輩の顔してましたから。

昨年はリーダーを務めてくださった竹内さん。
今年春にはグループの中核を担ってくださっていた佐々木さん。
今回はグループに貢献の2文字で収めるのも恐れ多いくらいに功労者の川村さん。

先輩方の卒業・発表という経験を経て、悩み抜いた中で一種の "吹っ切れた" という表現でいいのかわからないにしろ「個々それぞれの強さ」というものを見ることができたのではないでしょうか。

先のアンジュルムへの期待とグループの諸行無常を同時に体験させられたツアーでした。

めっちゃ締めっぽいけどもうちょい語ります。

個人的には首倒しする為永さんのアンドロイド感というか表現力・没入力スゴすぎて脱帽なんですが。
キソクタダシクウツクシクの最後サビ前の観客凍らせにかかる強目線とか釘付けでしたから。

悠々閑々のフェイクなんて初日聴いただけで発狂モンでしたから泣
(前半解説でも書いたが大事なことなので2回書いた)
(てか俺びっくりするほど為永さんにのめり込んでるんですが。。仕方ないよね。目離せないし)

このロボットから獣になるアンジュルムの対応力もえげつい。

愛進愛退アイノケダモノ次々続々

という世界観を曲ごとに変えてくるセトリ。
前半から我々をトリコにしやがる。

もし上の3曲見た上で驚かされたのならこの2曲も聴いていただきたい。

切ない曲も歌いこなすアンジュルムってさ。。

てか川村さん、伊勢さんの『儚ソングは任せろ』って自信めちゃくちゃ頼もしいんすよ。

アンジュルムから川村さんの歌声が聴けなくなるのが今から辛い。。

かっこいい、切ない、強い

すべて体現するアンジュルムさん。

このグループ変幻自在すぎゃしないかぃ。

いつも見ていながら、改めて凄さを再確認させられたコンサートでした。

君だけじゃないさ…friendsスモークは匂い衝撃だった

じゃなかった、幻想すぎた。
最後の座り込んだり貫禄ある佇まいだったり一人一人がアートだった。
川村さん号泣は反則すぎましたよ。。

メドレーどれも衝撃でしたが
特に印象的なのは
私を創るのは私

橋迫さんがデビューから大人になって、デビューとはまた違った表情魅せつけてくるのがあまりにも強すぎました。

あとは「上手く言えない」

「好きだって言うだけなのに」で「好きだ!」と叫んでほしい。
と過去に川村さんが考案したのもあってセトリ入りだったのは必然ながら嬉しかった。

こんな合法的に《好きだ》叫ばせてくれる空間ないからね(それはそう)

それと臥薪嘗胆(読:がしんしょうたん)

久しぶりに振り真似すっともう快感!!!

こんな楽しくがに股できる瞬間ないよ(ヤメレ)

センターでパワー全開に暴れ倒す為永さんが優勝してて流石だぜ!っと心ん中でガッツポーズした。

そして最後の同窓生

めちゃくちゃ感動曲で、竹内さん卒業でパレードしながらアリーナ回った印象の強い曲ですが

2番→ラスサビの間奏でまさかのデカ風船パスし合う時間爆誕という誰もが予想もしなかった事態に(苦笑)

困惑しながらも「これもいつかは思い出に、アンジュルムのROOTSの1つになるんだなぁ」としみじみ思う日が来るんだろうね。

曲の感想はこの辺かな。


触れるなら中盤のパーティ映像

メンバーが準備してる中、招待された自分も加わって楽しむみたいな世界を体験できる。
みたいなストーリーです。

メンバーが乾杯する時にファンも手持ちの飲料掲げたり、川村さんがケーキ切る時に " ヨイショー " と掛け声あげたり、あの瞬間楽しかったですねぇ。

ただ、コンセプトそっちのけで遊びまくるメンバーが良すぎた。

ジェンガでドヤ顔きめつつ倒すケロ
JOKER引いてしまう川村さん
全力あっち向いてホイする橋迫・後藤ペア

映像だけでも楽しませにくるアンジュルムって凄いよな。

もっと触れたい部分ばかりだけど、このままじゃいつまで経っても完成しないので締めに移りましょう。

仙台公演も終わり、残すは川村さん卒業される武道館のみ。

ツアーは2ヶ月未満という少ない期間ながら恐ろしいくらいに満足感のある、駆け抜けることのできた期間でした。

次のツアーには川村さんがいないという寂しさもありつつ、春ツアーいや先のアンジュルムが楽しみで仕方ないです。
春はもっと参戦できるよう頑張ります!

その前に、川村文乃さんがアイドルとして最後まで全うする姿を、我々も最後まで見守るまでです。


ここまで予想以上に長くなりましたが、最後まで読んでくれたアナタに感謝です。

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