「ガンバライド終わるならこのまま引退しよう」と思っていた私が、ガンバライジング中心の生活になっていた。
周りの店舗から次々とガンバライジングの稼働停止が増えてきた。
私もガンバライジングのプレイを無事終わらせてきた。
2022年も終わりに差し掛かった時に発表された「ガンバライジング」の稼働終了
ガンバライジングの公式サイト(2023/3/12現在)
そして新ゲーム「ガンバレジェンズ」の稼働開始
こちらはガンバレジェンズの公式サイト
そして公式Twitter
発表みて、もちろん驚いた。
9年間あそび続けたコンテンツが来年から無くなるのだから。
正確には新しいゲームが始まるだけなので「ガンバライド」から「ガンバライジング」に変わった時のようにルール覚えなおし慣れるだけなのだが。
この発表について、私は妙に腑に落ちていた。
ゲームバランスの都合上、この先どうしてくか見えなかったので「ルール変更するか、いっその事新しいコンテンツに以降するかしか先は無いかもな〜」と薄らとだが思っていたから。
ガンバライドから収録されてきた本人ボイスさえ無事なら。
仮面ライダーのゲームコンテンツが続くのなら。
むしろ継続選んでくださり本当にありがとうございます!の気持ちでいっぱいだ。
ガンバレジェンズ稼働開始前にガンバライジングへの気持ちを成仏させるイメージでまとめていこうと思う。
ガンバライド終了を聞いて
時は2013年
ガンバライドの稼働終了という宣告
ちなみにガンバライドとは2008年末から2013年秋まで稼働していた仮面ライダーシリーズ初のデータカードダス(ゲームセンターでカード払い出しで遊べる筐体)のことである。
発表見た時は衝撃だった。稼動から5年近くお世話になっていたコンテンツが終わるのだから。
好きな仮面ライダーを用いて気軽に遊べるゲーム性が魅力の理想ゲームが近々無くなるのはにわかに信じ難い事実だった。
稼働してる内は悔いなく楽しもうと遊んだ気がするけど10年近く前だと鮮明には覚えていない。
だが遊んだひとつひとつ楽しかった記憶の方が遥かに大きかった。それだけは事実だ。
そして次作のガンバライジングに移行した。
カードを単品買いや、筐体でカードの購入だけやっただけでゲームまでは興味を示さなかった民であった。
次第に生活の一部に
だが、集めるだけでは物足りなくなるのもあり。
結局のところゲームまで手をつけ始めた。
少なくとも鎧武の後半、テレビだと極アームズ出たあたりは既にゲームのルールを覚えていた気がする。
ナイスドライブ弾あたりでは既に沼っていたと思う。
バッチリガイガン、ガシャットヘンシン弾あたりはガンバライジングの中でも1番純粋無垢に楽しかった記憶が未だに残っている。
年々ライダーの本人ボイス、劇中シーンの再現が増えていきガンバライド当時に思っていた本人ボイス実現が叶っていき、ガンバライジングも私の中でいつしか永遠に続いてほしいコンテンツにまで変化を遂げていった。
ただ、このゲームに少し暗雲が押し寄せます。
ゲームのこの先が読めなくなった時期
時期的にバーストライズかズバットバットウ弾
この頃になると次第に対戦や高難易度といった大人向けへと変わっていきます。
好きな仮面ライダーでチームを組んで戦うゲームよりは「相手のステータスをいかに下げるか」もしくは「封印して一方的に勝つ」という手段を選ばぬ戦い方でしか楽しめないゲームに変わっていったイメージです。
とはいいつつ超絶バトル、相手100体倒してボスと戦うモード、仮面ライダーコアなど楽しませてもらった高難易度があったのも事実です。
ただ、ガンバライドやガンバライジング初期に見かけた " 子供の姿 " を見なくなったのも引っかかりました。
全国対戦が難しいのかルール自体が難しいのかなどの " これが明らかな原因 " が何かはわかりません。ただ単にやっていた人達が成長してゲーム性を求めたという結論もありえますし。
この先このゲームを続けていくとなると子供さんなど新規の獲得をしなければ後はないんじゃないか?とコンテンツ続いてほしいファンの私としても不安でした。
どんな形であれ 「 好きな仮面ライダーを使い、なおかつ本人ボイスと劇中アクションで楽しめるゲーム 」という形だけは可能な限り遊び続けたかったので、このままだとサービス終わるんじゃ?と内心ビクビクでした。
ガンバレジェンズの発表
そんな中発表された仮面ライダーバトルの新ゲーム。
見た時はガンバライドの終了知った時以来の衝撃を受けた。
もうこのゲーム遊べないの?嫌だと悲しさが込み上げてきた。
しかし
「ガンバライジングのカードを引き続き使用可能」
「仮面ライダーバトル10年目のリニューアル」
というサービス終了というよりは " 有退 " と呼ぶべきでしょうか。
制作様もこのゲームをこの先も続けていくという強い意志をこちらに感じさせる。
データカードダスに限らず、稼働開始から10年近く同じ台で駆け抜けたサービスというのも多くないかもしれない。
ひとまず「ガンバライジングお疲れ様」と私なりにエールを送った。
「俺本当ガンバライジング大好きだ」って思えた最後
稼働終了発表から最近まで、使いたいカードを悔いなくスキャンして演出拝みながらガンバライジングのプレイを終わらせて今に至ります。
ここまで夢に浸れる100円の使い方ほかにある?と改めて感動した。
最後のガンバライダーとギーツのハイタッチは毎回涙こらえるのに必死だった。
特に最後のプレイ終えた時は目頭熱くなりすぎて天井みあげたほど、、
正直じぶんでもガンバライジングをここまで愛してたなんて想像しなかった。わけでもないが想像を遥かに超えた愛だった。。。。。
まだ残ってる店舗はあるかもしれないけど、まだ最後できてない人もいるかもしれないのと、次に行く時台ごと無いかもしれないので先週で最後にしました。
いちゲームに過ぎませんが、それでも数え切れない思い出をいただいた事に変わりありません。
もしも、の感想
と題しましたが。
もし、ガンバライジングの制作スタッフなどの関係者様、カードデザイン担当されたイラストレーター様など目を通してる可能性もゼロじゃないという仮定で。
いつも素敵な時間を提供していただきありがとうございます。
など世に送り出すために我々の想像を超える作業量を日々されていて頭が上がりません。
2020年以降は特に大変だったでしょう。
全国のショッピングモール、ゲームセンターが営業できなかった時期などは「ガンバライジング終わったらどうしよう、、」と不安でしたが、こうして今も楽しめているのは皆さんの尽力のおかげだと私は思っております。
ゲームの将来考えた結果、新しい形で継続を選んでいただいて嬉しかったです。
ただ、ズバットバットウ弾あたりからの封印などゲーム性の不満は私も少しながらあった身です。
(無礼承知で申し訳ないですが汗)
好きな仮面ライダーで楽しめて本人ボイスで遊べるという仮面ライダーバトル最大の特徴だけは失わずガンバレジェンズも制作していただけますと幸いです。
1ユーザーの戯言で申し訳ございません。
この先も多忙でしょうが無理せずにご自愛ください。
我々に楽しみを提供してくださること期待しております。
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうガンバライジング
最後になりますが
ガンバライドで辞めてやる!
と言ったもののガンバライジングも継続してしまったチョロいユーザーでしたが
沢山の、かけがえのない思い出をいただきました。
・好きなライダー、演出でカード化きまった弾の初日に100円玉を入れる時のワクワク。
・映画みた帰りに作中で登場したライダー使って遊んだプレイ
・主役ライダー特有の能力使う時(ムテキのボタン連打など)
数え切れない楽しみとワクワクと思い出をくれたガンバライジングのことは一生忘れない。
もちろん再来週稼働のガンバレジェンズも遊ばせていただきます。
という、私の中のガンバライジングへの思いを出す形をとってガンバレジェンズへ備えたかったので作らせていただきました。
楽しい約9年間
ガンバライド合わせて14年間
超絶、いや究極お世話になりました泣
そして読んでくださった方
ありがとうございます。
そして
ガンバライド
ガンバライジング
Forever