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「好き」という気持ちにもう一度向き合いたいので、1年ぶりに「仮面ライダー」について書かせてほしい【「今の私」と「仮面ライダー」】


※前回の記事はこちら
(とは言いつつこの記事だけでも完結できる仕様にはいたします。)



続きというより前回はガッチャード・ガヴの感想がメインなだけで、今のわたしから見た仮面ライダーについての感想を文字数多めになった都合で後編に振り分けただけです。

ということで本題に入ろう。




最初に言っておく。
俺はかーなーり、仮面ライダーというコンテンツが好き

有名コンテンツではあるものの、あまり分からないという人向けに説明すると。


仮面ライダーは1971年から放送されている作品。
ウルトラマン、スーパー戦隊と並ぶ3大ヒーローのひとつとして絶大な人気を誇っています。
石ノ森章太郎さん原作
(ちなみにゴレンジャー(スーパー戦隊シリーズ)も同作者)で、作者が亡くなったあとも電王やダブルなどで有名な「平成仮面ライダー」そして「令和仮面ライダー」と世代を超えて歴史を紡いでおり、2021年で誕生50周年を迎えています。



2000年に平成シリーズ1作目のクウガが放送開始され、そこから毎年毎朝の放送が恒例となった平成・令和仮面ライダーシリーズ。
(仮面ライダーは昭和・平成・令和とシリーズ分けされる)

投稿主はクウガ時点で幼稚園だったので、制作のターゲットとしては最適な年代であった。

とは言いつつ好きに近づいたのは龍騎・ファイズ辺り、毎朝見るようになったのはブレイドから。前作ロスに近い状態から響鬼は時々程度でしたが、カブト・電王という正反対の主人公のギャップに落ち、キバもそのまま視聴。

ディケイド、ダブル、オーズ、フォーゼの約3年半が私を仮面ライダー沼から離さぬ状況を作った4作となりまして、過去作のグッズ出る度に買っておりました(ゴチゾウどこいっても売っとらん泣)



ざっくり書けばこんな感じ。

後作としてはエグゼイド、ギーツなど愛着ある作品は様々ですが、毎年欠かさずみつづけています。


つまりほぼ毎年のように
日曜朝は「仮面ライダー」
に生かされてる民です笑

放送だけでなく、作品によっては変身ベルトなどのいわゆるグッズも収集してました。

特にデータカードダス(ゲームセンターなどに置かれているカードで遊ぶ筐体)は2008.9年始動からのシリーズをずっと遊ばせていただいております。

夏・冬の劇場版は半年に1度の楽しみですし
(冬映画ついに止まったのショックですが)


ここまで私の『仮面ライダー愛』が伝わったかどうかは分からぬが、今の段階では悩みもある。


ここまで仮面ライダーへの愛を書いてきたものの、ここ1年近く抱いていたことが



最近、仮面ライダーに対しての愛着が
薄まりつつある


そんな感覚を実感するようにもなった。


もちろん嫌いになったわけではない。
むしろ好きな気持ちはそのまま。

できることなら永遠に、は難しくとも寿命尽きるその日まで追っていたい最高のコンテンツだ。


1年前までは仮面ライダーに関する投稿も多く作ってきた。


この先どこかしらで沢山書いている未来すら描いていたので過去の私とくらべれば予想外である。

書かなくなった理由は色々ある。
他の投稿ジャンルをメインに置いてしまったのもあるが、特撮に対してのスキを継続しにくくなってる自分に気づいてしまったこともある。

特撮関連で記事をかかれている桐沢たえさんのように毎週分のニチアサ投稿するのも私的には合わなかったので諦めてしまった。

noteでの投稿をはじめて今でちょうど2年くらいとなるが、紆余曲折あり

今のわたしの投稿優先順位が

1.本の感想:要約
2.コンサートや推しの感想
3. 特撮


という順番で投稿している
※まぁこれ書いてる段階で本の投稿2週以上遅れているのだが(小声)

第一優先だけでもギリギリなので特撮に関しては尚更遅れを取っている、いやノータッチに近かった。

というより、日常的に「特撮」に時間を割けなくなった、いや時間使う優先順位からめちゃくちゃ下がってしまっている。

放送後欠かさず読んでいた制作ブログも、ニチアサ視聴者の感想をじっくり読む機会すら無くなってしまっている。


【 何があっても「仮面ライダー」だけは好きなままでいられる自信はある!! 】

と意気込みながら半生過ごしてきた意味で、今の自分には驚きを隠せない。


なんというか


自分の心情の変化が怖い

嫌いになりたい訳じゃない。
ただこのもどかしい気持ちが分からない。

という心情を潜在意識レベルで抱きながら過ごしてきたみたいな現在です。


ただ、ガッチャードの夏映画を観たのと、ガヴを視聴して「やっぱ俺、仮面ライダー好きだ」という気持ちが残っていた、というかホンモノという実感も復活しつつあった。


今ならこの気持ちを形にできるかもしれない。


と少し前向きになれたのを動力源に封印していた気持ちを形にして自らと向き合う選択を取りました。


前置きのつもりがバカ長くなってきたので早速気持ちの整理つけていきます。


完全な『自分語り』に過ぎませんが、御付き合いいただけますと幸いです。






1.まず私について


冒頭である程度書いたつもりだがもう少し書かせていただこう。

冒頭で仮面ライダーに対しての愛着が薄まりつつあると書いた事について触れていきます。



まず私は、世間的に言えば「クウガ・アギト」にあたるくらいの世代となります。

興味湧き出したのが龍騎やファイズ、ブレイド辺り。離れそうになりつつも電王、キバ、ディケイドと共に中学時代を過ごし

ダブル、オーズ、フォーゼと共に高校生活を過ごし

ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴーストと共に大学生活を。

エグゼイド以降も社会人生活を共にすごした。

みたいな流れで今です。


完全に平成の民です笑

平成作品にどっぷり浸かりつつ昭和ライダーの魅力にも取り憑かれすべて視聴は未だに叶ってないにしろシャドームーン様の美しさ、がんがんじいの言葉に表しきれない謎の魅力に取り憑かれたりなど、何より石ノ森章太郎先生の価値観や世界観を知ることができたのが、ライダーファンとしての沼に浸かれたような興奮覚えたことを肌感覚で覚えております。


もちろんゼロワン以降の令和ライダーにもどハマりです。

今は手放しましたが、ゼロワンドライバー、リバイスドライバーなど放送当時めちゃくちゃ玩具集めて遊んでましたし。

セイバーは歴代系のライドブックは少し集めておりました。

ギーツは令和でとくに玩具集めた作品でした。
とは言いつつ英寿、ジーン中心での収集でしたが。

ガッチャードは始めに書いたとおり未だにロス引きずるくらいにハマりました。

が、ガッチャード時期くらいですかね。



「仮面ライダー」が趣味のなかで下になっていったのは


「他の趣味というより昔していたヲタ活を強火でするようになった」というのが原因のひとつですかね。

全国各地を遠征することの喜びをより一層知ってしまい、それがガッチャードが年明けにあたった時期ですかね。



ライブは土日祝がメインなので朝から家を出ることも、または遠征先で日曜迎えるので観光優先でテレビそっちのけになるってのも多くございます。ちなみにこれは現在進行形。


プライムビデオで数週分のガヴ、ブンブンジャーを1気見するのも週明けルーティンになりつつあります。
( ブンブンジャーで思い出したが、当投稿、仮面ライダーというより【私の特撮全般】に近いかもしれん)


昔もコンサート行くヲタ活はしていたものの
『日曜はスーパーヒーロータイムみたい』
という気持ちでホテル泊にすることもあったくらい

(今はインバウンドで高くてしないのもあるが)
でも今は
「ヲタ活での観光や人との交流が最優先」
になっているのが本音。

もちろんお金かかる趣味なので、ベルト買う余裕も昔ほど無くなりました。
あんだけ好きでガンバライドから続けてきたデータカードダスもレジェンズから回数激減りです。

ヲタ活を本格復帰してから1年経ち

仮面ライダーが身近でない生活に慣れてしまったそんな状態であります。

と書きつつ
「あんなに好きだった仮面ライダーに対して申し訳ない」
という気持ちは微かに残っておりました。

でなければ前編も13000字も書きなぐれません。

向き合いたい気持ちがガッチャードの終盤から気づきつつあったので書き進めてきました。

ここから1つずつ段階踏みながら気持ちひとつひとつと決着つけていきます。



2.愛着あったベルトを手放してしまった

仮面ライダーと聞いて浮かぶグッズの代表格として「 変身ベルト 」をあげる人も多いのではないでしょうか?

そんなベルトから話を進めましょう。


大前提として私は「仮面ライダー」という50年以上におよぶ歴史が大好きだ。

熱量高めの作品となればベルトは絶対くらいの気持ちで購入していました。

だとしても毎年ベルトを買っている民ではない。作品によって熱量の大小はもちろんある。

そんな熱量沸いたなかで買った玩具の一部を紹介すると。

戦極ドライバー
ジクウドライバー
ビヨンドライバー
ネオディエンドライバー
飛電ゼロワンドライバー
リバイスドライバー
デザイアドライバー
レーザーレイズライザー
ガッチャードライバー



など歴代様々だ。


上記の玩具はすべて


この先何があっても手放しはしない絶対!!

と心に誓って集めていた玩具たちだ。

しかし、上記は関連アイテム含めて手放してしまったものたちだ。

買った当時の私が見たらショックを受けるかもしれない。

前前作のギーツ放送当時につくった投稿内でも「買ったアイテムへの愛着」を書いたものもあった。


これほどにまで愛着しかないギーツですら玩具を手放す選択してしまうなんて当時の私が知ったらどうなることやら。。

朝イチで買ったレイザーレイズライザー、ギーツIX関連の玩具達に対しての仕打ちとして申し訳ない。

金銭面で悩んだ挙句、買取に出すという選択に出てしまいました。。

この時「手放してスッキリ」と「手放してゴメン」のふたつが交錯して複雑だった。




3.そんな中でも残したベルト達もある


ただ手放した中での気づきもありまして


ホントに大切なベルトというのも存在した

というものですかね。

誤解招きそうだから補足するなら「好きすぎて何があってもぜっっっったい手離したくないもの」ですかね。

ディケイド、ダブル、エグゼイドは殿堂レベルで好きな作品なので現時点でも残っております
(CSMディケイドライバーandケータッチだけは買取出してしまった。買い直せるくらい経済余裕持たせるのが今の目標)
(ちょうどディケイドライバー再販されたのでそっち狙おうか悩み中)

放送時期的に、私の人生転換期というのもあったり『純粋に作品に救われた』という個人の感情で残したベルトってことです。


投稿時点で手元にあるアイテムは


ざっとこのくらいですかね。

ディケイドライバー、ガヴどうしますかねぇ。
少なくとも直近余裕持てなさそうなのが。。

話戻しましょう。

ベルトを厳選して残したときに、ミニマリストの方々がよく仰っていた言葉を思い出しまして


モノを手放せば
ホントに大事なものに目が向けられる


これはモノやコトにも全てに当てはまる法則だと思う。

どんなことがあっても手離したくないものこそが本当に私を、より一層ときめかせてくれるモノなんだと。


この言葉の真の意味を理解できたような気がする。


毎年買った方が直接的に貢献できると言ってしまえばそれまでだが、できる範囲で応援したいし、私としても負荷にならない程度に楽しむ。

それも大事なんだと思わされた瞬間です。



4.ずっと続けてきたデータカードダスも

さらに続けていこう。


仮面ライダーというコンテンツは玩具からアパレル、スマホアプリなど歴代数多くの商品ジャンルが生まれてきたもの。


その中で投稿主にとって
仮面ライダーで1番お金つぎ込みまくったモノ
こそが
『トレカ』でした。

スポンサーであるバンダイはゲームセンターやショッピングモールで遊べるガードゲーム事業も展開されています。

それが 「仮面ライダーバトル」シリーズ

昔ゲームセンターやショッピングモールで稼働していた甲虫王者ムシキング、古代王者恐竜キング、オシャレ魔女ラブandベリーなどのイメージをすれば、ってより世代バレちまう汗

ムシキングやラブandベリーが20年を迎えたということもあって、トレカと合わせて遊ぶゲームは今ではメジャーかもしれませんね。

投稿時点で仮面ライダーの筐体も稼働されています。

シリーズは現時点で3代目。

2008年末から2013年秋まで稼働した
仮面ライダーバトル ガンバライド

画像引用元 2024/11/23


2013年秋から2023年春まで稼働していた
仮面ライダーバトル ガンバライジング

画像引用元 2024/11/23


2023年春から稼働されている現コンテンツ
仮面ライダーバトル ガンバレジェンズ

画像引用元2024/11/23


を約15年間継続して今もなお人気を博しています。

投稿主もガンバライドからずっとプレイし続けているヘビーユーザーで。note投稿はじめたてのときにも仮面ライダーバトルシリーズ関連の記事を出してきました。

15年もの間バンダイ様に100円玉積みまくってるって考えるとなんか凄い。



ガンバライジングが終わるタイミングで作ったガンバライドからの振り返り投稿たち。

そしてガンバレジェンズ始まりたてんときに作った感想。

このシリーズ全て俺が書いた!なんて未だに信じられないがそれほど書くことに夢中だったのかもしれない。

いちゲームコンテンツではあるものの、学生時代から心の拠り所レベルに遊んでいた思い出たちです。

3シリーズとも大好きでずっとプレイし続けてきました。

ガンバライドが終わった後も、ガンバライジングの終了予告をみて悲しくなったことも、ガンバレジェンズとしても楽みながら改めてデータカードダス大好きだ。
どの時代でも私を楽しませてくれる最高のコンテンツです。


ここまでデータカードダスへの愛を書いてきたが
ここからが本題


このデータカードダスすらも
昔ほど愛着薄まってきている


そんな気がするようになった

誤解無きよう補足すると
こちらも嫌いになった訳ではない。

ただ、新弾の情報が出ても「まぁちょっとやるくらいでいいか」くらいの気持ちになってしまう。

毎弾、札を両替しまくって100円投入しまくってたルーティンだったものが『今回目当て無いな。。。というより控えるか』になってしまっている。


さらに言えば
集めてきた高レアカードの大半を手放してしまった。

必然的に超むずかしいなどの難関ステージをする機会および、強敵を倒すのに必要な手立てとなるアイテム収集もする必要ほぼ無くなってしまった訳でして。

プレミアムバンダイの受注でGETした限定カード。2弾のカブトLRなどの相場がえげつないレベルに跳ね上がったカード複数を売りに出してしまった。

経済的に困窮していたというのが真の理由ではあったものの、思い切って手放す選択できてしまうほど仮面ライダーバトルへの熱が下がったことが想像以上にショックだった。


むかしの自分からは考えられないことが起きてしまっている。


自分の記録用に毎弾レポート残していたものが、ちょうど1年止まってしまった。

冒頭に書いた「投稿の優先順位」というものも関係はしているのもあるが、トップレア引き当てに行くほど毎回のめり込まなくなった。

必然的にレポするネタが無くなって止まったということです。


4弾が終わり、次の弾になったときに
「ついにデータカードダス」にすら熱込めなくなってしまった」と軽く絶望もしましたよ。。

そこから回数あまりやらないのが恒例となったというのが今の私です。



5.でも「仮面ライダーバトル」のことホントすき


ということは
ガンバレジェンズへの興味は完全無くなったのか?

という疑問になりますが。
そういう訳では無い。


やはりデータカードダスを完全には切れない


半生共にしてきたコンテンツ。
簡単には切れませんよ。

投稿用に集めたガンバライド、ライジング見返したけど楽しかった記憶余裕でフラッシュバックした。涙でそう。

手持ちのガンバライドより抜きで広げてみた


ガンバライド当時が中学・高校だったので限られた範囲でしか遊んでなかったけど「俺よ、よくここまで集めたねぇ汗」

大学入ってバイト始めたしばらくくらいでガンバライドの稼働終了の宣告された時は寂しかったですね。
ひとつの時代終わるみたいで。
中学・高校と私を支えてくれたガンバライドが終わるなんて想像できませんでしたもん。

ガンバライジングも特に印象深い手持ちをセレクト

ガンバライドにロス覚えつつ、結局ライジングもやっちゃったし、いや何ならガンバライド以上につぎ込んだかもしれん。今考えりゃ恐ろしいことしてたな過去の私。。

使えるライダーがガンバライド当時より増えてきたし、劇中再現で同じライダーでも何回も収録されて新鮮だった。
そしてゲームとしての戦略や要素もパワーアップしてveryvery楽しませていただいた。

まぁアビリティ・カウンター・ガッツ封印は逆転要素の逆の字もなく、好きなカードで純粋にたのしめなくなった無法地帯になったのだけはちょっとキツかったが(小声)

ゲームの老朽や戦略をこれ以上広げすぎてもマズイなどの理由でしょうが、いざガンバライジングの稼働終了まで宣告された時はショックでしたね。

次のレジェンズでも、ガンバライジングのカードは引き続き使えること知った時はホッとしたけど劇中再現とか、裏面にしか出てないライダー・怪人は使用できないし、オリジナルで作れる仮面ライダー(ガンバライダー)ともお別れですから。

10年近く共にしたコンテンツだったので、ガンバライジングの終わりはくるものがありましたね。
じゃなきゃわざわざライジング向けてのお別れ投稿なんて書きませんから。


そして現在のガンバレジェンズ

上が自引き
下が購入


投稿時点のいまの手持ちLRはこれがすべて。
(と終わり際あげる1枚)

一番好きなライダーがディケイドなので、1弾とLLRまでも引き当てることができたのが嬉しい限り。
下段思ったより手届きやすかったand映画の余韻で買ってしまったものです(フォーゼ・エグゼイドは大好き作なので尚更)

ファイズ ブジンソードの1万円超は流石に無理


いま使っているカードもSR含めてこれぐらいですかね。(使ってるカードで好きな作品バレそうだが)

ファイル入れてるSRとかキャンペーン含めるともう少しあるけど。
手持ちも極力にしたいって基準で調整してます。

やる回数めっきり減った分レベル上げるのも使うカードも最低限に絞ってます。

ベルトの話と同じくミニマリスト思考の話になるものの
このおかげで、今あるものに集中できているみたいな感覚なれました。

おそらく読んでいるガンバレジェンズ上級者からすると「もっといい組み合わせあるぞ」と思うでしょうが、やる回数を減らそうと思ったときに
『限られた回数かつ、せっかく100円使うなら、自分がときめけるモノにお金をあてたい』
と気持ち固まったので「好き×ある程度戦えそう」の基準でこうなってます。


やっぱ久しぶりに広げるとワクワクする笑

新弾が始まった時か劇場版やり出した時くらいしかやりに行く機会無くなったけど
やぱ、時々でもやるガンバレジェンズ楽しいんすわ。


本人ボイスや劇中再現が大画面で堪能できるってスゴくない?

今あるライダーコンテンツで菅田将暉、福士蒼汰、吉沢亮、竹内涼真、高橋文哉のボイス同時に聴けるゲーム他に無いよ。

この興奮こそが俺が仮面ライダーバトル続ける理由かもしれん。

ガンバライドからブランドを守ってくださってるバンダイ様にも頭が上がらない。

ある意味、消費者であるわたしも1人のヒーローにしてくれるような。
私にとってのもうひとつの居場所に近いのです。

それに今の自分でいえば、ガンバライド時代の程よく楽しんでる時の原点回帰みたいなイメージで楽しませてもらってる、そんな状態かな。

いつしか忘れていた

・純粋にゲームを楽しむマインド
・好きなライダーを使ってなりきれる要素
・楽しむために100円玉を使う


という初心に帰れたような、そんな感じですね。


昔ほどガチれる程のプレイヤーに戻れないかもしれないが、無理しない範囲でこれからも遊ばせていただきます。

結論 : 仮面ライダーバトルは俺の人生



余談ですが。
投稿日から数日前にレジェンズの新弾が稼働したとのことで少し程度プレイしに行きました。

嬉しいことに



ヴァレンLR引けたァァァ!!!!!


嬉しすぎる。
次の弾以降くるであろうSRを確保しようと思って諦めていた最中きてくれたLR嬉しすぎる。

欲捨てたときに出てくる高レアってバカ嬉しいよな

さらに回したくなったけど、こういう時こそ油断禁物ですよね汗 (財布セーブ期間なので尚更)

適度を守りながら、年数回だけでもまた楽しませてもらいます。


6.いつまでも好きなままな「劇場版」


ここまで仮面ライダーというものに触れながら自分の好きを探求してきたが、即答で『好きだ!』なコンテンツは存在する。

夏・冬に公開される「劇場版」


昨年冬のガッチャード&ギーツも行きました。

コンちゃんをここで絡めてくるの反則だろ泣
ってなった感動から1年、ヤバない(震え声)

それと今年は冬映画ないの悲しすぎる。
宝太郎とショウマの同時変身楽しみにしてた分尚更。。。

まぁ年明けガッチャードのVシネマ公開もあるので年末年始は気長に過ごしますか。

そして夏の劇場版も。

ブンブンジャーからアクセル全開で爆アゲじゃ!
この時点で元どころか設けである。

今思い返すと各レギュラー達の暗い過去がある中で映画のストーリーって見た直後より奥深いというか。作品終盤でさらに見方変わっていくのかもな〜ラストスパート楽しみすぎる!!

おっとこのままじゃプロミス・ザ・サーキットの感想だけで1日過ぎちまうぜ汗

そこからのガッチャード。
もはやお釣りどころかボーナスすぎる!!!

投稿時点だと円盤発売前なので内容伏せながら思い出せる範囲で感想を進めよう。

まず解禁前に行ってよかった。
門矢士(ディケイド)こと井上さんサプライズは泣くって。。。
いつまでもダイスキな人って確信だった。

いや、井上さんだけでなく映画としての流れや我々観客の気持ちくみ取り方まで、何から何まで興奮の連続だ。

それとDAIGOさんの演技が前半と後半で明らかに心境変化とともに変化したのも凄まじすぎる。
やはりベテランは伊達じゃない。

前半と後半で「変身」の雰囲気変わった瞬間の全身鳥肌はこの先も記憶に刻まれることでしょう。
(ネタバレならない範囲でヒント出すと冒頭とクライマックス手前)

そして主題歌 THE FUTURE DAYBREAK
またいい曲すぎるのよ泣

未来に希望持てるって確信なメロディ歌詞なのがホント刺さる。

夏曲だけど冬突入しそうな今ですら聴いてる

炎天下の夏フェスでタオル回しながらコールして飛ぶのに最適だよこれ!!!
BACK-ON × FLOWで来年のロッキン同日呼んで実現してほしすぎる!

話すとさらに長くなりそうなんでこの辺にしましょう。

やはり夏はスーパー戦隊→仮面ライダーを体験しなきゃ始まらねぇ。


冬映画ない代わりなのか。
公開された風都探偵も見に行きました。

ダブルの最推しが" おやっさん " なので実際のシリーズでは収まらなかった細かいシーンをアニメという形で見れたことが嬉しかった。

しかもCV津田さんとか、推しが推しの声してくれるんご褒美が過ぎゃしないかい(歓喜の涙)

まだ見ていない風都探偵および仮面ライダーファンの皆様に見てほしいのと。
もし見に行く前の方は、ダブル&ディケイドとオーズ&ダブルの2本見返してから行くと更にさらに楽しめると思う。
てかしとけばよかった泣

帰ってから風都探偵6巻読み返すくらい余韻浸々でした。


ただの感想祭りになってしまった。

映画のスキについて語ろうかなと思ったけど。
今まで語ったのが全てかな。

・映画を見に行く前のワクワク
・見る前の緊張
・見たあとの興奮
・余韻引きずったままガンバライド・ライジング・レジェンズをプレイ
・特典2弾見計らっておかわり

この流れを楽しめる半年に1度が大好きすぎる!

あの大画面、高音質で観る特撮がダイスキなのよ。

ここはこの先語り出すと止まらんなさそうだから最後の章に移りましょう。

正月代わりに過去の劇場版みる日どっかで作ろうかな。



7.私にとって「仮面ライダー」とは『〇〇』


ここまで長々と書き続けてしまって申し訳ねぇ

わたしが体験してきた1年から、今までの「私と仮面ライダー」について気持ち整理しながら振り返ってきたわけですが。

結局のところ、アナタにとっての『仮面ライダー』って何なん?という声聞こえる気ぃしたんで書いていきましょう。

結論、私にとっての「仮面ライダー」とは




『帰りたいときに帰ってこれる実家』



ですかね。


たとえ気持ち離れたとしても、見るとやっぱスキを再確認できちゃう。
そんな居場所かな。

今はなおさら日曜家にいない時が多いので録画たまってく形も多くなりましたし。

金銭面で変身アイテムやデータカードダスにつぎ込むことも少なくなった、というか時期によってはノータッチなので昔より身近なものじゃ無くなりました。

それでも仮面ライダーみると楽しい気持ちが蘇る。不思議なものです。



気持ち離れちゃったのかな〜と自覚した時は不安というか、なくても安心してしまう恐怖みたいなのがありました。

「 私から仮面ライダー取ったらどうなる? 」
くらいのセルフイメージが強かったので「仮面ライダー」が当たり前じゃない日常に慣れてしまう自分に戸惑ってたのかもしれない。

確かに今は離れている期間の方が、今までの日常的に長いかもしれない。

でも結局のところ「スキ」な気持ちに変わりはない。

変身アイテムに愛着持てなくとも
お金思うようにつぎ込む余裕が無かったとしても。

私の中の仮面ライダー愛は変わらない。


書いてて気づいたというな


わたし自身、ベルトおよびグッズを買うことを義務化しすぎていたのかもしれない。

・アイテム最低限購入しないとファンじゃない
・ファイナルステージ行けなかったからファンじゃない
・データカードダスもゆるゆるになったからファンと名乗っていいのか?
・ここまで気持ち消極的になった私はファンと呼べるのか?

という悩みや罪悪感でいっぱいでした。

ただ、自分の内面と向き合ったいまの私ならわかる。


別に義務・執着しなくても好きでいい


好きに最低ノルマって基準なんて存在しない


レジェンズゆるゆるになっても。
ファイナルステージ行けなくとも
アイテム手放しちゃっても
今回ベルト買えなかったとなっても

だからといってファンじゃない、というのも違うことなんだと実感しました。

完璧なファンになれない私自身を、ありのまま受け止めていいんだと思えるようにもなりました。

どんなに忙しくとも、気持ちが離れてしまう期間があったとしても。


仕事やいまの趣味から一時的に逃げたくなっても。

何があっても「 仮面ライダー 」は心から迎え入れて癒してくれる場所。


帰りたいときに帰ればいいのです。


自分の気持ちと向き合ってようやく気づけた気がします。


ただ仮面ライダーもいち商業として成り立っているものだし、入るお金ありきで応援できる対象というのも事実なので、
応援できる範囲、私自身がムリしないようにを意識しながらこの先も支えます。


できる限りで「仮面ライダー」という歴史を応援します。

うん、やっぱ俺おもった以上に


仮面ライダーのこと好きだぁ!!!!!



今なら確信持って言えます。

多分この先も来世も仮面ライダー好きは変わりありません。
これからもよろしくお願いいたします。


ここまで気持ちそのまま書けてスッキリしたァ

この投稿ガチった結果毎週の本投稿のほう3週遅れたことになってしまったので馬車馬んなってペース戻し頑張ります。。。


時間とって「自分の本音」に向き合えたことについては一切後悔なしです。

ここまで読んでくださったアナタに究極感謝です!


希望が俺達のゴールだ(アクセル)


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