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家づくり⑤設計と間取り
2024年があと2ヶ月で終わります。嘘だろ…。と驚きが隠せないやまてんです。みなさま、こんにちは。かなりお久しぶりになってしまいました。更新を楽しみにしていた方がいらっしゃったら申し訳ありません。
ブログではまだハウスメーカーとの契約と土地の契約に至ったばかりなのですが、我が家は2023年12月に無事に引き渡しとなり、新居で暮らし始めて1年が経とうとしています。新居はめちゃくちゃ快適です。家を建てて良かったと本当にそう思います。実は最近やっと外構工事も終わりまして、我が家の家づくりがひと段落したこともあり再び執筆をすることにしました。
前回の記事はこちら
前置きが長くなりましたが、ここから本編です。記憶がかなり曖昧になっている部分もありますので、時系列などがやや前後するかと思いますがよろしくお願いします。
契約完了、さぁ、間取りを考えよう!
これまでの記事でも触れてきた通り、私たちは平家を建てることのみ決めていて、具体的な間取りについてはこれと言って希望はありませんでした。間取りに対して私たちが当初から要望していたのは、水回りをまとめて配置したいことと、在宅ワーク時の執務スペースを確保することくらいでした。
何度打ち合わせを重ねても私たちから追加の要望が出なかったのは、なんと言っても設計士さんの図面が元から好みドンピシャだったからです。「もう何も言うことない、これでいいです!」と言うのが基本的なスタンスだったため、間取りについてはサクサク打ち合わせが進みました。
そうはいっても、1番初めの図面から変わったところも少しだけあったのでお話ししたいと思います。
私達がやめたのは、シューズクロークとパントリーです。この2つをやめた理由は、そのスペースがうまく使えずに物置になる可能性があるなと考えたからです。余計なスペースを作って物置になってしまうようであれば、壁面収納やシューズボックスでその面積を減らして節約に繋げようという会話は夫婦の間では繰り広げられていました。また、シューズクロークは換気がうまく機能しないと匂いがこもる、みたいなものもネット知識で得ていたのでやめました。この辺りはライフスタイルや家族構成によって変わると思いますので、みなさんの生活スタイルに合わせて考えていただければと思います。
夫のこだわり
間取りに関連する部分として夫が特に気に入って採用した部分がありましたので少しご紹介します。それはリビングの勾配天井と大きな窓、庭のウッドデッキとお風呂の広さです。
リビングの勾配天井や大きな窓は開放的な空間を演出してくれる、かつ非常にオシャレな空間に仕上げてくれるため採用しました。窓が大きいと機密性や断熱性に影響があると言われていますが、今のところ特に不便には感じていません。日差しも良く入り、明るいリビングになりました。
ウッドデッキにはリビングから出られるように設計いただきました。晴れの日には外でご飯を食べたりお酒を飲みたいね、と話をしていたのでこちらも採用。ウッドデッキは手入れの面が大変だとも聞いていましたが、私たちは耐久性にも優れている素材を採用したため今のところ問題はありません。天気の良い日は椅子とテーブルを出して読書や食事を楽しんだり、ただぼーっと日向ぼっこをする時もあります。
お風呂の広さについては、夫に一任しました。なぜなら、我が家では夫がお風呂掃除隊長だからです😆広くても掃除してくれると言うことだったので、ここはそのまま採用しました。通常洗い場は1畳なのですが、私たちは1.5畳にしたのですが、結論としては広々と空間が使えて非常に良かったです。
私は間取りよりも内装のこだわりが非常に強かったので、この点は別の記事で書かせていただきます。
まとめ
間取りについてそこまでこだわりのなかった私たち。担当の設計士さんのデザインが素晴らしく、基本はプロにお任せの結果になりました。これは運が良かっただけの気もしますが、設計・間取りについては2〜3回ほどの打ち合わせでパパッと完結しました(微調整は除く。)
我が家のこだわりポイント
・平家
・水回りはまとめる
・執務スペースを確保
・日差しが入る明るいリビング
・開放感のある勾配天井
・ウッドデッキ
・広めのお風呂
・収納は壁面収納などでカバー
ハウスメーカーとの契約の回でも書かせていただきましたが、予算からオーバーした分の費用については家の面積を少し削ったり、シューズクロークやパントリーをなくすと言う点で数十万円ほど削りました。
次回以降の記事でも書かせていただきますが、個人的な減額ポイントはやはり内装・建具になるかなと思っています。窓のサイズやドアであんなに金額が違うとは知らず、驚きました…。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!