BOOTHに初出品したおはなし(という名の宣伝)
一気に寒くなっちゃいました。秋は一体どこへ??動いてないから寒いよ〜。どうも、ちゃしゅです。
今回は、BlenderでモデリングしたものをBOOTHで売ってみたので、その書き置きみたいなもんです。
作ったもの
まず何を作ったかって言うと、こんな感じのものです。
ガンマニアの方ならお分かりかもしれません。Trailblazer Firearms社のLifeCardという拳銃をモチーフに、VRChat向けのアクセサリーを作ってみました。
やっぱり、変形って男のロマンですよね…!
無料なので、じゃんじゃんダウンロードしてくださると嬉しいです。スキして下さるだけでも、承認欲求爆上がりするので喜びます。できれば有料版も買ってネ♡ちなみにショップのURLは、リンキン・パークの「The Emptiness Machine」という曲から取ってます。めちゃカッコイイから全人類聞いて欲しい。
商品作成
Blenderの作業
Blenderでやったことは、モデリングとUV展開、AOマップの作成ですね。アセットコルサでMod作りしていた経験が生きて、Blenderはそこまで苦もなく操作することが出来ました。ただ、シェイプキー周りは初めていじったので、そこは少し難しかったですね。
UV周りは、Mio3 UVとTexToolsにお世話になりました。UVいじりも初心者なので、使いこなせた自信はありませんが…
AOマップの生成は、TexToolsが圧倒的に楽だと思います。自分は別のソフトを使いましたが、ノーマルマップの生成などもできるようですね。
テクスチャ周りの作業
テクスチャ周りには、Paint.netを使用しました。
少し昔懐かしい感じのUIですが、普通に使えます。PSDもプラグインを導入すればインポート・エクスポートできて、GIMPのように色がおかしくなったりもしません。あと個人的にGIMPより使いやすいです。
このソフトおすすめです、ほんとに。
ノーマルマップの生成にはModLabを使用しています。
なんでか知りませんがSteamからDLするので、Steam起動させてないと動かないんですよねコレ。これも使いやすくて好きなんですが、そこがちょっとびみょいです。
Unityの作業
Unityでは、マテリアルやらFXやらアニメーションやら色々やりました。正直色々やりすぎて覚えてないです。
ただ、ひとつ言えるのは、「作業はシーン直下かアバター直下でやれ」って事です。アバターのHand直下で1度作業を進めた結果、アーマチュアの構造が変わるとアニメーションが死ぬので、アニメーション周りを全てやり直す羽目になりました。地獄だよ。
じゃあどうやってボーンにくっついてんのかって話ですが、ボーンにくっつける用のエンプティを作り、それと銃をParent Constraintでくっつけてます。こうするとアーマチュアの構造は変わらず、エンプティを動かすことで銃の位置調整もできて一石二鳥です。
あと、MA Menu Installerがとっても便利でした。モジュラーアバター様々です。パラメーターとFXも統合出来たらもっと導入が楽なんですが、そっちはイマイチ使い方分からなかったのでVRCAvatars3Toolsを使ってユーザー側で作業してもらうことにしました。そんなムズい作業でもないし許せサスケ
モジュラーアバターだと、MA Blendshape Syncも便利でした。チャンバー内の弾薬の表示非表示を切り替えたいけど、チャンバーの動きにも同期させときたい…って時のコレです。
この作業を通して、FXとかパラメーター周りがちょーっと分かってきたかなって感じがしました。
出品!!
完成してBOOTHに出品するわけなんですが、ほかの出品も参考にしつつ、主にこちらのサイトを参考にさせていただきました。
あとは口座情報の登録がいまいちよく分かっていません。口座名義って全角でいいんですかね?スペースも入れといた方がいいんでしょうか。誰かご存知でしたら教えてください…!!
おわりに
モデリングって意外と楽しいなって思えたので、これからも色々作っていけたらなって思います。とりあえず、次はスマホ型拳銃作りたいです。
しつこいようですが、商品、ダウンロードしてね!!!!