ワールドを作ったよという報告+詰まったとこまとめ
こんにちは。昼間はそこそこ温かいものの、朝晩はもうすっかり寒くなりましたね。寒暖差に気を付けていきましょう。ちゃしゅです。
さて、この度私はVRChatのワールドを作ったのでその宣伝と、ワールド政策で詰まったところをまとめてみようと思います。
ワールドの宣伝
まず、私が作ったワールドはこちらです。
ホームワールドくらいは自作してみたいなーと思って作りました。砂漠の中に伸びる一本道にトラックが停車しており、そのトラックのトレーラーや運転台で過ごせる、いわゆるチルいワールドを目指して作りました。
ペンや動画プレイヤー、目覚まし時計など、チルいワールドにありそうなものは一通り揃えていると思います。
Sit判定をオンオフできるので、トレーラー内部のソファや運転台の座席に座ることができます。(デフォルトはオフ)
また、運転台のベッドにもコライダーがあるので、一応寝ようと思えば寝れます。
屋根に上ることもできます。なかなか写真映えすると思ってます。
詰まったポイント
1.プレイリストが読み込まれない
動画プレイヤーにプレイリストを追加するにはYoutubeのプレイリストを読み込ませる必要があるのですが、共有ボタンを押して出てくるURLをコピペしてもなぜか認識してくれない。結構困ってたんですが、これは結構単純でした。
プレイリストの共有ボタンから出てくるURLをコピペするとあのエラーが出るそうで、アドレスバーのURLをコピペするとエラーが解消されました。よく見ると共有ボタンからのURLとアドレスバーのURLって違うんですね。
2.ライトベイクができない
いくらライトベイクしても周りが真っ暗になって結構困ってました。これはなんで解消したのか自分でもよく分かってないんですが、ライトを置いてるオブジェクトのマテリアルの発光設定(Emissive)を適用したら解消したと思います。色々変えまくってたらいつの間にか直ったので、結構記憶があいまいです。すみません…
3.ライトベイクした後のテクスチャが汚い
斑点みたいなものが出たり、真っ黒な面が出たりするんですよね。これはUVが悪いんだろうとは思いましたが、UV展開をやり直したりするのは面倒なので、
ここら辺の設定をいじって無理やり綺麗にしました。あまり上げすぎるとテクスチャの容量が上がって重ーいワールドになっちゃうので、ある程度妥協は必要かもしれないです。
また、自分はトレーラーのモデルをネットで拾ってきてBlenderで整えてたので、見えない箇所にライトベイクがきれいな面、見える箇所に汚い面が出ていたので、UVはそのままで面だけ回転させたりして対応しました。
ワールドづくりの感想
ワールドを作ったっていうと結構難しそうって言われます。実際難しいことはありましたが、ワールドづくり全体としてみてみれば、「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」を遊んでいるような気分で、結構楽しかったです。
ゲームワールドみたいな凝ったところを作るのはさすがに難しいのでしょうが、家具や動画プレイヤーを置いていくだけならアバター改変が少しわかれば容易にできますし、UnityアセットやBOOTHで発売・配布されているような、ホームワールドのベースになるようなモデルを使えばもっと簡単だと思います。皆さんもホームワールドを自作してみませんか?