脚本、書けました~!!
ちょっぴりお久しぶりです。
前回の投稿から二週間くらい経ってしまいました。
脚本と悪戦苦闘しておりまして、なかなか更新できませんでした(汗)
ですが今日の昼頃、ひとまず、初稿が完成しました~~!!
2023年の新歓公演「フクシュウの時!」を書いたのが昨年の2月なので、実に1年7,8か月ぶりの新作になります。
いやぁ、そんなに演劇から離れていたんだなぁと改めて思いますね。
でも、離れたからこそ分かることもありますし、僕なりに勉強や就職活動を経て成長したこともあります。社会も変化してきました。
その2年弱を、全部ぶつけました。本当に全部。
だから、まだ深堀りできていないけれどなんだか激しい、なんだか強いエネルギーだ、みたいな、粗削りの部分はあると思うんです。
ここから、部内オーディションなどを経て、もうしばらくしたら稽古が始まるので、そこまでにそういう部分を直して、上演台本を仕上げます。
わくわく。
あとね、今回、書く前に思っていたこととして、とにかく「攻めよう」と。
前回の記事にも書きましたけど、若いことを笑うのって、若くないことを肯定したいがためにやってる部分もあるんじゃないかと思っていて。
若いヤツが若さを笑ってたら、じゃあ今の自分は何だよって思って。
じゃあ、もう自分の今の若さとか危うさとか、そういうの全部純度100%で出してやろうと。
そういうつもりで書いていました。
その根底には「もうこれで演劇辞めるし」というのがあったんです。
どうせ来春から就職して演劇は辞めるんだし、
もう一生演劇出来ないくらいのことは書いていいだろうと思いました。
演劇界出禁になってもいいや、みたいな。
事実、割と攻めました。
でも、攻めれば攻めるほど、演劇という媒体は奥に広がっていくんだなという感覚がありました。
全然出禁になんかならない。
とにかく若さとか激しさを受け入れて奥へ奥へと誘ってくれる。
演劇は守ってるヤツをハジいて、攻めてるヤツを受け入れる表現形態なんですね。本当に実感しました。
でもまだまだ足りない。上演脚本までに、もっともっと奥へ進んでやろうと思っています。
まぁとにかく、だからね、これで演劇辞めたろうと思ってたのが、いつの間にか、これが自分の演劇人生の始まりだ、みたいな心地になってしまった。
本当に不思議なもんですよ。
これからどんな人生が待っているか分からないけれど、多分演劇続けるんだろうなと思います。
今、ある程度真剣に考えていますし、夢も持っています。
やっぱり本当の僕は、そこに居るんだなと。逃げらんねぇなと。
いいね、演劇。
さぁ、修正作業だ~~!!
今度は余裕があるので、ちゃんと「実況中継」しますよ!
ではまた(^▽^)
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