最近自分を取り戻した話
初めての記事です。こんにちは。
私は2児の母であり、専業主婦をしています。
自分軸というより、家族、親、周囲の
期待に応えて他人の希望に沿って生きてきたので
苦しかったのです。
最近、自分軸を取り戻しました。
自分軸を取り戻しつつあるのです。
まだ行き戻りあります。
自分軸で生きれば、育児の悩み、家族の悩み、社会の悩み、
人間関係の悩み、仕事の悩み、そんなことが
解消するんじゃないかと思うぐらい
ぱぁっと拓けていくような感覚を
体験したんです。
自分軸を取り戻すためには、自分の好きなことを見つめていくということです。また、自分の使命を自覚することも私にとっては大事でした。
私は太陽星座が天秤座です。
天秤座という特性もあって
他人とのバランスを保つのが得意なので
自分がこうしたいということを主張すると、
他の人とのバランスが取れないんですよね。
自分が譲歩することで、
その場をうまくおさめようとしてしまうんですね。
今となってはそれが一番自分を傷つけていたんですが。
自分のせいではなく、家族が、夫が、周りがと原因を他に求めたりして
しまっていて、つらかったですね。
「誰もわかってくれない」「私は孤独だ」
「がんばっているのに子どもが言うことを聞かない」
「私ばかり」
という気持ちが、いつかピークに達したその時。
もう目の前に塗り壁のような壁がどんどん自分に迫ってきて
狭い、小さな、暗い空間に自分が閉じ込められている危機感があって
「出なきゃ」「ここから抜けたい」という想いが強まったのです。
私なりに行動をした結果、
自分自身を理解し、
昔諦めたこと。道を外れた時点に戻り、
自分の好きなことを再開すると、
嘘のように自分が満たされ始めました。
協力者も、師匠もブランクがあったにもかかわらず
力を貸してくれました。
周囲との関係も良くなりました。
誰もわかってくれない、気づいてくれない。
という設定も、古いものになりました。
マスクをしていても、帽子をかぶっていても、
頑張ってアピールしなくても、
気づいてもらえて、声をかけてもらえて
関心をもってもらえて、話をうなずいて聞いてくれて
ということが起こり始めました。
「話を聞いてもらえない」と思っていたのも
私の勘違い?!でした。
私が私の好きなことを無視して、働こう、
これをがんばらなきゃ、あれも、これも
といって今の自分を認めてあげていないから
起こっていたことのように感じますね。
本当に。私が私の声を聞いていなかったんですね。
ワンオペ傾向で、家庭を一人で回していた母は
過干渉でした。私の考えた事、やりたい事は
ワガママだと否定し、私自身自分を引っ込める
きっかけにもなりました。
ワンオペでつらかったのでしょうか。
父親に対する愚痴のはけ口が私になっていたこともあって
自分の希望なんて主張できませんでした。
こどもらしい「ああしたい、こうしたい」
もすべて文句で片付けられました。
大人しくしていること=母の機嫌を損なわないことでした。
摂食障害も経験しました。
こういう環境的な要因が重なって
自分の声を聞くということが
できてこなかったんです。
個々の現象は自分の人生に意味があったこと。
問題は、全ての人は自分を大切にすること。
自分が自分を大事にすること。
自分軸で生きるって本当に大切なこと。
この大切なプロセスを書き残したいと思って
noteを書き始めました。
どうぞよろしくお願いします。