お父さんへ
先日私を野球好きに「養成、育成」してくれた父を、天国に見送りました
毎週末の大雨で予定通りの🚄で帰省できるかさえ微妙な時期でしたが
移動や納骨の時には止む雨
本当に奇跡的で霊園に向かう途中
子供の頃によく連れて行ってもらった球場を通って頂いた日も
中止になるだろう天気予報だったのに嘘みたいな晴天
野球の神様がお父様の為にしてくださったんですね 、と
ご住職も思わず仰って
そこは神様で大丈夫なんですねって
皆で泣きながら笑いました
ちょうど 前日?に始まっていた
高校野球の地方予選
応援の歓声 、響く吹奏楽の音
最後に一緒に聞けてとてもとても嬉しかった
本当に神様の計らいとしか思えませんでした
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大雨で沢山の被害もある中
自分たちさえ何もなくタイミングが良ければそれで良いのか?
勿論それはダメだし
被害に遭われた方々に
心からお見舞い申し上げます
そしてこれ以上の被害がないことを心から祈っています
が
その時ばかりは理屈ではなく野球の神様に感謝してしまいました
お許しください
お前らに迷惑はかけん、が口癖だったけど
本当に何にも迷惑かけずに
ピンピンコロリって感じで逝っちゃいました
何の親孝行もできないダメな娘だったけど
逆縁せずに見送れた事
それだけは ホッとしてます
親より先に逝くのは最大の親不孝やぞってのも口癖だったから
野球の師匠に誠司名場面集見せて
映らない捕手の動きを
偉そうに力説、解説する娘に
キャッチャーの動きそこまで気にした事なかったけん面白いわって言ってくれた事
堅実な藤田野球が大好きで
王さんや捕手なら山倉好きな父
最初は娘に付き合って🐿のプレーは見てくれてただけだろうけど
WBC での活躍を見て私より興奮したり
小林誠司が首位打者になった時 亀さんのような声で「小林首位打者やないか!」てわざわざ電話くれたり
そして
亡くなる少し前
一緒にまた録画の試合見てて、
ふと
こいつはいい選手やって
初めてポロッと言ってくれた事
全てが最高に嬉しかった
最近は
いろんな状況も分かってて(コバというか私のメンタル?)心配してくれて
今日は小林出とるんか?が挨拶代わりになってた
最後の最後迄野球の話出来てよかった
帰省した時、
名古屋に遊びに来てくれた時
貴方が好きだった頃の昭和のプロ野球名場面集から
今のセパ、メジャー、等拘らず
色んなチームや選手に興味持ち
見られて楽しかった
そして
やっぱり何よりも
私編集の小林誠司名場面集を一緒に見てくれた事一生の思い出です
昭和の🐰は彼のプロ野球好きの原点なので
藤田の頃の試合は面白かったなと
よく言っていたのは少し切なかったけど
野球を愛する気持ちは曇りのない人たった
球団問わず努力家の真面目な実力派選手が大好きで
鉄人衣笠さんや北別府さんも応援してたから、天国でもまたプレー見られたらいいね
野球を好きにさせてくれたお父さんのおかげで、
小林誠司捕手に会えた
そしてその応援の為に始めたSNS
そこで野球は勿論他の趣味でもとてもいい仲間や友人ができました
Twitterも今は色々あるしいつどうなるかわからない
私自身もSNSをやめる日がいつ来るかは分からない
プライベートな事を
書くも書かないは人それぞれ
個人の自由
黙っていようかとも思ったけど
なんだか自分の中でここに書くことで
1つの区切りがつくような気がして書きました
今このタイミングで起こった事だからこそ、父のおかげて出逢えたSNSに残したくて
これは
ただの 一人の野球好きの身内が
亡くなったという事実を書いただけの話です
そして慌ただしくやらなければならないことも一段落して
野球やドラマやその他の趣味や日常に気持ちが戻りるようにもなってきました
これからも貴方の娘は野球というスポーツを愛し小林誠司を応援していきます
本当にありがとうお父さん
大好きだよ
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蛇足ながら
姪が観てた動画で不意に流れた
悲しみにこんにちは
錆びた時計じゃないけど、愛用のメガネ見て涙が止まらず
歌詞が響く響く
元々好きな曲だったけど名曲名詞は 何年経っても普遍的でしみるのだと実感
何度 体験しても
やってくる別れや悲しみには慣れず
すぐに笑顔で迎えることはできませんが
頑張っていきます
もし ここまで
とりとめもなく 書き留めた
記事でも何でもない
単なる日記、備忘録メモのようなものを
読んでくださった方がいたとしたら
構成も
文章力も何も無い
重複と意味不明だらけな駄文にお付き合い下さり有難うございました
長々とすみません
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遠く時の輪の接するところで また巡り会いましょう