ただただ自分のための吐き出し

メンタルボロボロ。自分が使い古された雑巾のような、そんな気持ち。

夫が転勤になり新しい土地に引っ越してきて1週間。
夫は土日祝日も休みなく働き帰宅も遅く、私は連日4歳の息子と知り合いのいない見知らぬ土地で手探りの毎日。

ご近所さんにご挨拶に行けた。
幼稚園の見学に行けた。
近所の道を毎日息子と一緒にひたすら歩いた。

もう息子の相手をするのはたくさんだ。
とにかく一旦離れたい。

ウーバーイーツを頼んだ。
普段息子と一緒にはとても入れないようなカフェのカレーとパンケーキ。
特に物凄く美味しいというわけではなかったが気持ちが少し満たされた。

こう書いてみて、この1週間のことが思い浮かんできた。
幸せな瞬間がたくさんあった。
ただ、今はそれをあんまりポジティブに書いたりはしたくない。笑
ただただ本当に疲れたので吐き出したい。

今日は夫は出勤日だけれど、私がもうこれ以上無理だと思ったのでSOSを出した。
夫は葛藤があったようだったが休みをとってくれた。
息子を連れて出てくれたので（そのくらいしてもらわないと困る）私は好きに過ごそう。

今、私はとてつもなく性格が悪くなっている。
閉鎖的な環境。やっていることは過酷なのに家の中で起こっているので
人の目に触れず評価もされない。
（むしろやって当たり前だと思われている）
今やっている内容は月収にすれば30万円くらいにはなる仕事だ。
しんどい環境に長く居続けたら、誰だって性格が悪くなるだろう。
と、わかっていても最低最悪な自分が悔しくて悲しくて情けない。
でももう性格の悪い自分を全解放して過ごす。

これを書きながら体全体が揺れ始め、私にはすぐその意味がわかった。
何をするにも息子のペースに合わせて。
待つ。待つ。待つ。待つ。待つ。待つ。待つ。松松松待つまつ松松松松松
そればかりだ。
今、私の足はこれをタイピングしながらぴょこぴょこびゅんびゅんと動きまくっている。
本来めちゃくちゃアクティブなのだ私は。
それをセーブしているのはめちゃくちゃストレスのはずだ。
さっきまでウーバーイーツで届いたカレーを食べながら、
怒ったり泣いたり忙しかったもの。

ものすごいストレスを抱えてるんだなあ。
食べて怒って泣いて気持ちを文字にして体が動いたら、
今度は眠くなってきた。

横に息子がいると狭いし息子が気になって深く眠れない。
そんなのが毎日続くから睡眠の質も落ちてた。
私が息子と寝るのが幸せだと思えないと意味がない。
息子にはもっと夫と一緒に寝てもらおう。

これを書きながらさらに気づいたことは、
私は物凄くせまーい世界で、息子と二人のせまーい世界で、
もがいていたんだということ。
毎日、話し相手は年少さん4歳男児。
（いや話し相手と言うとだいぶ違うな。どちらかと言うと息子の話し相手が私なのだ。）
うん、早く幼稚園に行ってもらおう。そのほうがお互いのためだ。

そろそろ社会に出ていない期間も長くなってきているので、
自分が大人なのかどうかも怪しくなってきた。
女であることも怪しいし、とりあえずは母親であるが。

仕事をしよう。
社会の一員である大人であるという、健全な自覚が持てる環境に身を置こう。

今の自分はそんな気持ちだ。