助け舟
毎日暗い気持ちでパン屋に出勤して
重い気持ちで厨房のドアを開け
おはようございますと挨拶をし
冷たい眼差しでAとBに見られ
厨房の隅で何かやることないですかとBにお伺いをたて
「何もありません」と言われ
暗い気持ちで下を向いてると
もう見ていられないといった感じで
パートCの女性がレシピ共有してあげていいですか?と助け舟を出してくれたのです
そこからやっとスタートした感じでしょうか
今思うとよく耐えたなって思いますよね
正社員Bはとにかく冷たくて、製パンの訓練を受けて前職のパン製造の経験がある私に対して不満があるようでした。
対抗意識もあったのでしょう。
それから正社員Bは色々と教えてくれるようにはなったのですが、たまに嘘をつくのでとても苦労しました。
なぜ嘘に気づいたかと言うと
助け舟を出してくれたパートの方が、間違いをいつも指摘してくれたからです(神です)
正社員Aに関しては史上最悪のクズです。