見出し画像

特急が必要ない場合もある

二十歳になっても、なんだか絵に書いたように調子に乗って痛い目をみることがよくある。

できる〜〜と思った時ほど注意しないといけないなあと、思い知らされる毎日です。

🚋

昨年、関西小劇場に身を投げてみて、これまで以上に大人やプロの方と接することができた。
世界が少し広がって、見よう見まねでアウトプットするのだけれど、これが中々難しい!

できると思った気になって、頭をぶつけて、駄目だった〜〜と一度凹む。
よく凹むのは風呂場でシャワーを浴びるとき。そのまま流れていっておくれよ、と思うのだけれど、それでスッキリはとてもできない。
次に顔を拭いて、何ができたか・できてないか真剣に自分と議論する。俯瞰をする。
そうすると大抵の場合は「お前は今すぐ寝る以外にするべきことなんてない。寝ろ!」と判決を出してくれるので、そんな自分に救われている。

下ばかり向いていると、自分が特急電車にでも乗っているような気になってしまう。
けれど、違う。
早く前に進みたいわけでも、生き急いでいるわけでもない。
窓の外の景色を一駅一駅じっくり見ながら、トコトコ行くのが僕には向いているんだと思う。
だから慌てず、しっかり考えて、大切に生きていたいね。

急に未来が近づいて、怖!ってなることも、
さらに昨日が遠くなって、悲!ってなることもあるよ。

それでも、大切にしようね。
関わるすべての人に感謝と、今日の自分におやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?