違うって、いいこと。
こんにちは、紫です。
スイス人を父に持つ、ハーフの娘たちの対談😊を聴いた。
今にち、二人はもう、いい大人である。
テーマは、小さい頃、ほかの子たちと違うこと、日本人の血が混じっていることを、どんな風に生きていたか?
いい事、困った事、どんなことがあったんだろう。
皆と同じに振る舞い、同じ服装をして群れて目立たずはみ出さず、をいいこととする日本の文化の中で育った私には、興味をそそられる話題だ。
なんと、娘たち、ほかの子供たちと違うことが、面白くてたまらなかったという❤️
更に、違うということが誇りでもあったのだと。
困ったことも、いやな思いをしたことも一度もなかったそうだ。
もちろん、ありとあらゆる国や、地域から来た人間が生きる街にいることが、大きな理由とも言える。
それでも、母としては心底嬉しい。
そういえば、娘たちがいじめられて泣きながら帰ってきたことなんて、なかったな。
人間は自分が人と違うことをわかっているからこそ、周りに寛容になれる。
ここスイスで生きていると、違うことを楽しみ、誇りに思っている人がたくさんいるように思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?