スイスの言語
こんにちは、紫です。
スイスにはスイス語っていうのは無く、公用語が4つあることを知っている人は、案外少ない。
地理的に、面積は、わが故郷北海道の半分で、西ヨーロッパのど真ん中にあり、4つの国に囲まれている。
話されている言語は、多い順に、ドイツ語(実はスイス特有のドイツ語)、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語(イタリア語とドイツ語が混じったような言語)。
言語が変われば、文化も変わる。
ちっちゃい国だけど変化に富んでいて、ちょっと移動するだけで雰囲気が変わる。
雰囲気が変わるのは楽しいが、言語まで変わってしまうので、たかが2時間の移動にも、一人で行くときは勇気を振り絞ったことがあった🤨
たとえば、札幌から旭川に行ったら、もう日本語じゃなくて、違う言語を話さなくてはいけない感覚。
列車に乗れば、独、仏、伊、英 でアナウンスが入り、食べ物を買えばパッケージの表示も然り。
ここから言語が変わるという境目に住んでいる人は、どっちもできるのが普通。ウエイトレスさんや、お店で働く人その他もろもろ、二か国語、三か国語をごくフツーに操る住民がわんさといることに、島国日本で育った私は圧倒されてしまう。
ググれば何でも出てくる今の時代、言葉がわからないことからくるスリルは無くなってしまったけど、それでも、いつでも異文化の中に飛び込んでいけるスイス。
とってもユニークなのだ😼
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