不思議な現実

いろいろな媒体で配信をされている配信者さんがいる。
 私が思うに各配信者さんには、リスナーさん付いていらっしゃる。
そのリスナーさんから所謂「投げ銭」というものを投げてもらい、金銭などに替えてトーカーさんの「お小遣い」と私は思っていた。
しかし、中には媒体で認められ、専属トーカーという事もあるのかな？と思い始めた。

私は世間知らずなのか？配信で食べている人もいるらしいと感じ始めたのは、リスナーさんが投げるアイテムに「お寿司」があった事。
そして、その「お寿司」のネタをリスナーが投げ、換金できるようになった時点で、配信者がそのお寿司のネタを食べるというお祭りが行われていた。
実は私は入院中であり、生活費を削って毎日を暮らしていた。
その時に私にとってみれば、「クレクレ配信」には着いていけず、一度も投げていない。
そうすると、他のリスナーが、「貴女も投げなさい」とばかりに煽ってくる。
そのリスナーは「そんな事思ってない」というかもしれないが、私本人が感じるのだから、仕方がない。
だから、そこの枠に行くのは止めた。
枠主の話は入院中、とても楽しい配信だったが、
リスナーが私には会わなかった。
あるリスナーは「枠主の話を聴けば良い」等、とても優等生的な答えを出す。
しかし、枠主の「クレクレ配信」は初めてだったので、何か余程の事があったのかも知れないが、私も自分で使える金銭を削ってまで赤の他人、それも何処の誰かも分からない人に見返りもないような事はとても出来ない状態だった。
その状態を本人には伝えたが、分かってくれそうに無かったので、離れる事に決めた。

今、離れて14日間程経つだろうか、気持ちが爽やかになっている。