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山口県の萩に行った話 その②(萩の城下町)

山口県の萩に行った話 その①(萩反射炉と松下村塾など)|りょう (note.com)
に記載のとおり、2024年GWに行った萩市の観光のうち、特に印象に残った萩市街について記事に残します。

今回も個人的によかったなと感じた場所を箇条書きで。
・萩城跡
萩城跡は、関ヶ原以後の毛利家が江戸時代後半まで本拠を置いていました。天守閣などは現存しませんが、標高143メートルの指月山からは、萩の街並みが一望できました。徒歩20分ほどですが、人も少なくおすすめです!

・熊谷博物館(熊谷家住宅)※写真
萩城下町のうち、一番観光客が多い菊屋家住宅などがあるエリアから少し北にあるためか、私が行った時には他に誰もいませんでした。
日本に残る最古のピアノとされるシーボルトゆかりのピアノなどの美術品、文化財のほか、重要文化財に指定されている熊谷家住宅とその庭園も見学することができます。
私は丁度、ご当主がおられお話をさせていただき、住宅もご案内いただき、とてもラッキーでした。

ご当主からは、文化財を守って行くことの課題などをお聞きしました。特に地方の文化財を維持して行く事の難しさを私も良く感じます。

ぜひ萩に行かれた際は熊谷博物館にも行ってみてください。

萩には、他にも、明治維新に関わる様々な方のゆかりの旧宅や、毛利家の菩提寺、鍵曲のある街並みなど、見どころがたくさんあり、とても素敵な町でした。


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