岩手県の一関市に行った話 その① 厳美渓
5月中旬に今シーズン最後のフルマラソン大会として、いわて奥州きらめきマラソンに参加する予定でした。
が、右股関節負傷により、とても走れる状態では無いため、マラソンは棄権しましたが、逆に前日に仙台で予定を入れたので、一関の滞在時間は当初予定より長くすることができました。
一関といえば、平泉観光の拠点のようなイメージもありますが、私は数年前に平泉観光をしたので、今回は平泉ではない別のスポットをご紹介します。
時系列とは逆ですが、最終日に訪問したのが、厳美渓です。一関には、厳美渓と猊鼻渓の2つの渓谷があります。それぞれ特徴がありますが、猊鼻渓は船から絶景を観光するスポット、一方で厳美渓は散策できるスポットという事で、今回は厳美渓に行きました。
一ノ関駅前から、私にしては珍しくバスに乗り、厳美渓へ。写真のように美しい渓谷美を橋や遊歩道から眺めることができます。
名物は対岸からロープウェイで空を飛ぶ、"かっこうだんご"なのですが、あんこが苦手な私はパスして、他の方が頼んでいるのを眺めていました!
皆さんはぜひ、名物を食べながらが良いと思いますが、私はそれが無くても、新緑の緑と川のエメラルドグリーンの輝きにとても癒されました。