岐阜に行った話 その② 岐阜観光編
前回記載のとおり、岐阜清流ハーフマラソンに参加するために、岐阜に行きました。今回は前後で訪問した観光地についていくつか個人的によかった場所をご紹介します。
① 岐阜市
正法寺・岐阜大仏:江戸時代後期作の塑造・漆箔の仏像。正法寺に行くとほぼ大仏殿しかありませんが、見上げるような大仏は見ごたえ十分でした。
② 海津市
行基寺:養老鉄道沿いにあり、そんなにメジャーではないと思いますが、寺伝では、開基がその名の通り、行基、その後、江戸期に高須藩松平家の菩提寺になったことを期に再建されました。
見どころは何といっても、回廊式庭園で、濃尾平野を一望できる庭園は圧巻でした。少しアクセスに難がありますが、ぜひ近くに行く際にはお立ち寄りください。
③ 養老町
養老天命反転地:荒川修作+マドリン・ギンズのアート/建築プロジェクト作品で、水平、垂直な線が極力排除され、いたるところに人間の平衡感覚や遠近感を混乱させる仕掛けが施された施設になっています。
急斜面や地面に突然穴があるなど、なかなか普段体験できない施設になっていて、SNS映えする写真も色々と撮影できると思います。
岐阜市の岐阜大仏以外は、公共交通機関ではなかなかアクセスしづらいですが、個人的には思っていたよりもとても感動しました。養老町には有名な養老の滝もあり、今回は時間の都合で訪問できませんでしたので、次の機会に行ってみたいなと思います。
※写真は海津市の行基寺の回遊式庭園です。