初めて知る国や自治体の助成
こんばんは、ワールドSHIN mammyです。
今回は国や自治体のサービスについて記録を残します。
病院で妊娠の検査の結果、妊娠していること、産む予定であることになると、母子手帳をもらってくるよう言われます。
手続きは役所に行き、妊娠届の提出です。
(尚、中絶を希望する場合は病院の先生に相談することができます。金銭的なことも相談できるところがありますので、悩みを1人で抱えず、相談窓口に行くのをお勧めします。)
私は産むかどうするのか決めかねていたものの、産む方向で母子手帳をもらいに行きました。
その際、妊婦健康診査公費助成の検診受診券14枚綴りももらいました。
これで基本検査費用が賄えます。もちろん診察料や、別途必要な検査がある場合は持ち出しですが。
産まれてからは、乳児一般検診や、乳児後期検診など健診の受診券は決められているものについては助成されます。
一方、私自身、一般的な所得よりも所得が多いことから、児童手当、子ども医療などの助成は所得制限により助成を受けることはできないとわかりました。
シングルには、ひとり親家庭医療費助成制度もありますが、それも受けることはできません。
この所得制限について、SNSで意見を見かけます。自分がシングルを決めて、この事実に直面した時、正直な気持ちとして2つの想いがありました。
所得があったから勇気を出して1人でも産むことに進んでいけること。周りの人にも仕事にも恵まれていることに感謝しました。
所得制限についてはある程度知っていました。所得があっても手取り計算の場合、ある程度のところを超えるとそんなに所得が増えても手取りは対して変わらないのです。制度として仕方ないことですが、所得制限を超えていることがどれほど、裕福と捉えられているのか。現実を目の当たりにしました。所得が高くても、奨学金返済や、家庭環境で、全ての手取りで余裕な生活ができていない場合もあるはずです。低所得でも贈与などがあり余裕な場合ももちろんありますが、その場合は所得のみの見方で助成が受けられるということです。またこの所得制限は世帯主の収入であり、世帯での総所得ではないのです。シングルマザーでワーママになるわたしにはかなり厳しい現実です。
私の場合は大学院まで奨学金を借り、まだ返済が続き42歳まで続きます。家庭環境もあり、仕送りもしており、自宅ローンもあります。
老後資産形成を考えると、ブランドものや、旅行、贅沢なことは控えなければ到底生活はできませんが、それでも生活できることに感謝です。所得が少し一般より多くても厳しい現実です。
一方、シングルでも所得制限にかからない場合、多くの助成があるので、ぜひ役所の窓口で情報を取り入れてください。意外に多くの助成やサービスがありました。
私の場合は、自分の収入と、助成が使えないことを考慮して、私は産後2か月したら仕事復帰することに決めました。
そういう場合でも、子育てのいろんなサービスがあることを知り心強く思っていますので、次の機会にまとめてみたいと思います。