スキマ時間で行政書士試験合格を掴む👍~六法素読の実践法~


はじめに

私が効果的だと感じた勉強法の一つが、六法の素読です。

面倒だし時間もかかるため、素読を疎かにされている方も多いかと思いますが、私の場合は六法を素読し始めてから劇的に模試の点数が上がりました

今回は、私がどのように六法の素読をしていたかご紹介します。

重点的に素読する科目

六法をすべて読み込むのは非常に大変ですので、重点的に読み込む科目を絞り込みました。私が特に素読したのは以下の3つの科目です。

憲法

憲法は100条程度の短い条文で、本試験では必ず1題は条文知識が問われる問題が出題されるため、非常にコスパが良いです。

行政法

憲法と比べると時間がかかりますが、本試験では行政法の問題の半分以上が条文を読んでおけば対応できるものです。

個人情報保護法

個人情報保護法は、毎年条文から出題されることが多いので、素読する価値があります。

ここで、私が実際に使用していた六法をお見せします!


多くの行政書士試験受験生が使用しているのが、

     「ケータイ行政書士ミニマム六法

です。

「ケータイ行政書士ミニマム六法」のメリット・デメリット

こちらの六法について、私が感じたメリット・デメリットをお伝えします。

メリット

  • 非常にコンパクトで持ち運びに便利

  • 他の六法に比べて安価

  • 文字が大きくて読みやすい(個人的な意見)

デメリット

  • 抜け条文が多い

デメリットとして「抜け条文」が多い点を挙げましたが、この六法をコンパクトに仕上げるためには致し方ないことかもしれません。
しかし、この抜け条文を自分で調べて付箋等に書いて貼る作業を行うことで、覚えやすくなるメリットもあります。

私が勉強している六法の中身はこちらです!(汚くてすみません😞)


見ていただけると分かるように、過去問や模試で問われていた箇所をマーカでチェックしています。

さいごに

私は通勤時間中、仕事のお昼休み、就寝前など、スキマ時間を活用して少しでも六法を素読していました。

学習初期段階では、六法素読は面倒だし、読むだけで頭に記憶が定着するはずがないとバカにしていましたが、六法素読を始めてから模試の点数が大きく上がりました

偏差値40の私でも条文を読むだけで記憶できたのですから、皆さんも六法素読、始めませんか?ぜひ試してみてください。

今回も記事をご覧いただきありがとうございました。どんどん寒くなってきていますので、お体に気を付けながら勉強を頑張ってください!👍


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