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高卒行政書士試験受験生😊記述抜き170点取れた勉強法~出題予想はあてにしすぎない👍~



はじめに


 まず、本日宅建試験の合格発表がありましたね!合格点37点例年より高いですね...


 合格された方、おめでとうございます!


 しかし、合格率18%越えとは受験生の皆さんのレベルが年々上がってきていますね!すごすぎます😊


 さて、今回の記事では「出題予想をあてにしすぎない」というテーマです!

 出題予想は、ギャンブルみたいなものですから🤣

 よろしくおねがいします!



そもそも出題予想って何?

これは、私が説明することはないかもしれませんが、一応ご説明します。😊


本試験直前期になると各社予備校やYouTubeで行政書士の先生が今年一押しの出題される可能性が高い論点を予想してくださいます。


特に盛り上がるのが、「記述式問題の予想論点」です。


記述式問題の出題予想が一つでも当たれば、20点獲得できる大チャンスですから、特に独学の方は各SNSを調べて予想論点を中心に勉強される方が多いです。


例年ですと、各社予備校やYouTubeで紹介されている予想論点が出題されていることもあり、救われた受験生の方もいらっしゃると思います👍


ただ、この出題予想をあてにしすぎると本試験当日痛い目に合っちゃいます...

私が今年の本試験で実際に痛い目に合ってます...😰



出題予想をあてにしすぎると...

先に断っておきますが、今から記載することは予備校やYouTubeで予想論点を紹介されている先生方を批判するものではないので、ご了承ください。


先程も申し上げました通り、私は本試験で記述式問題の予想論点を中心に勉強しすぎたあまり、痛い目にあっております。😰


記述式問題3問中、完答できた問題は一問もありませんでした...


私は、記述抜き170点ですのであと、10点記述式問題でもぎ取るしかないのです🤣


その原因は分かっています。


それは、各論点の本質的なことを理解することなく、丸暗記をしていたことです。


出題されそうな論点の重要な文言をそのまま暗記していました。


択一式問題では、通用するかもしれませんが記述式では通用しません...


記述式問題は、事案を読み解き、どの論点がテーマとなっているかを考える力が必要です!


この力を養うためには、記述の勉強をしている時だけではなく、択一問題を解いている時でも養えます。


例えば、肢別問題を解いている時に「この問題の論点は、債権者代位権の転用の話だな...そもそも債権者代位権ってどんな状況だったらできるんやろう...」という感じでどんどんその論点に関する周辺知識ついて、頭の中で若しくは独り言で説明してみましょう!


大手予備校の先生方もこれが日ごろの勉強で出来ている受験生は合格を掴み取る!とおしゃっていました👍



令和6年度本試験記述式問題について

令和6年度本試験の記述式問題は問46以外は、鬼畜問題と私は考えております。


そもそも、行政法の問題については何を書かせたかったのか意味不明です😤

私は、被告しか記載できませんでした😰


民法の動産売買の先取特権の問題も択一問題では出題されてきましたがそれがまさか記述式で出題されるとは...

これには、予備校の先生方も驚いておられましたね!


今年度の本試験は出題予想を外すために予想できない問題を作成したのか、今年から試験の出題傾向を変えて来年度からもトリッキーな問題が出題されるのでしょうか...



おわりに

 

 私は、行政書士試験を初めて受験して感じたことは、予想論点を参考にするのは良いけど、各論点を満遍なく勉強することが重要ということです!


 今から受験勉強されている方であれば、時間は十分にありますので各論点をしっかりと押さえて、私のように本試験で勉強したことがない論点が出たときに焦らないようにしてください!!


 今回も記事をご覧いただきありがとうございました!


 本日はかなり天候が荒れるみたいですので、お気をつけてお出かけくださいね😊

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