物への愛着が生まれる収納
こんにちは、蒼天です。
物で溢れた部屋はストレスの原因。それは人だけでなく、収納されている物にとっても同じだと思います。
物にも感情があるとしたら、どのように収納され、使われたら嬉しいでしょうか?今回は物たちの立場になって、理想の収納方法を考えます。
1. 適度なスペースが欲しい
詰め込まれると窮屈で、呼吸できません。洋服なら、しわがつかないよう、適度なスペースと通気性の良いクローゼットで保管してもらえたら最高です。
自分にとって大好きな服を集めたセレクトショップ風の空間は服選びの気分を上げてくれるはずです。
まずは、既存の収納に本当に必要な物を余裕もって収納できるように物を減らすことから始めましょう。
その収納スペースの7〜8割に収まるのが理想です。
2. きちんと手入、管理して欲しい
使いたくて取り出したら、汚れていたため、持ち主に嫌な顔をされたら物は嬉しくありません。お風呂で体を洗うのと同様、物にも綺麗でいてもらいましょう。
3. ケーブルは絡まないように
ケーブルたちは、絡まりやすいのが最大の悩みです。埃も溜まりやすく、火災の原因になることも。
ケーブルを隠すケースに入れ、ゴミが溜まらないようにしたり、バンドなどでまとめて掃除しやすくするとよさそうです。
心地よい収納方法は物によります。よりよい管理で物は長持ちし、使いやすさも向上するはずです。
そのためにまず物を減らし、一軍中の一軍を残すことが大切です。
長く大切にする、たとえ壊れても「ありがとう」と手放す、同じものを大切にする。
この好循環が物への愛着だけでなく、環境問題などにも良い影響及ぼします。
“長く”とは、この先一生使う予定のもの。
付喪神では、100年大事にされると精霊が宿ると言われています。物にも心があります。大事に扱いましょう。
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