スーパーアトミック手詰まり
スーパーアトミック手詰まり
— SAT@180 GODZILLA (@SATcuracion) June 20, 2024
何切りますか? pic.twitter.com/rNU05o29t6
昨夜の王座での手詰まったシーンについて自分の思考(ていうと烏滸がましいかもしれませんが)について述べていきます。賛否両論あるかと思いますが、「ふーん」ぐらいで読んでください。
打牌選択候補
・6p
・1p
・4m
・2m
こんなところでしょうか。索子につきましては当たりうるケースがわんさかあるので今回まず索子に関しては手をかけないです。
では一個ずつ考察を述べていきます。
6p
河の状況を見ると、赤含む5p3枚ドラの7p一枚飛んで、かつ、39pと切られ中筋になりました。6pが当たるケースはシャボか嵌6pしかなくなったので親に対しても、仕掛けている下家にもだいぶ通りそうですね。当時の自分は357pから3p切ってのケースも親につきあるだろうなと思って切れませんでした。でも当たるケースはだいぶ少ないので6pは「比較的マシ」かなという所感です。
1p
3pが全部見えてこれもシャボにしか当たらなくなりました。しかしながら親下家ともにシャボケースが残っており、親は113pからの東白シャボケースもありますし、仕掛けている下家も白1pあるいは白暗刻の単騎ケースが大いにある(特に壁になってる故に)ので、僕の中では「切っても良いがまぁまぁ当たる」という所感です。
4m
赤5見え、5m3枚6mを自分が2枚ブロックしているので、現段階では枚数的にも放銃打点的にも4mが良かったかなと思っております。単純47mワンチャンスで当たるものの、仕掛けている下家にはだいぶ通る、親に対しても当たったところでって感じなので、皆様の意見を聞かせてもらって4mがベストかなと今は感じてます。
2m
結論から言うと自分は2mを選択し、親に放銃しました。r5mが切られた直後の手詰まりシーンで、2mがシャボ単騎にしか当たらないかつ親の筋で切りました。
さて、ここからが本題というか『仕掛けている下家が1m手出しして2mが安全なのかどうか』という点です。
ぶっちゃけ親の立直はよくわかんないです。パターンがまぁまぁあって絞れなくて、自分の中では上家最優先で上家に何が通るのかを考えてました。
まず上家の視点(自分が打ってるつもり)になって手牌進行を考察します。2副露して7cmになって残りのターツは何かというのが最大の焦点になりますが、自分は白暗刻+789mXというハンドリーディングで考えてました。何故白暗刻と読んだかというと序盤の河が皆さんも経験あると思いますが、ほぼほぼ大三元進行特有の河になっているからです。説明しやすくするために今回は上家の手牌を開けながら解説したいと思います。
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混一色見るなら457pから切りたいが、一段目から河を派手にして上家に絞られたくないでしょうし、発が縦ったら小三元で満貫聴牌になるのでここもシャンテンに構えます。
多分ここまでは皆さんも同じ手材料もらったら同じ進行になるかと思います。
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更に発叩いて大三元確も見えてきますね。
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ここで皆さんの選択の分岐が発生するかと思います。
1.発叩いての69mノベタンあるいは5mおかえりしての小三元混一色にするため、45pターツ落とし
2.ツモ切って36p聴牌維持
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そしてr5pをツモ。一発で赤かつドラを跨ぐ牌は流石にキツいが、ここは取っておいた2sで一発放銃を回避。
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上家も25pに当たらないなら通ってない1mより、自分の手牌価値を判断してr5pぶっぱ。自分も5p打つし、大三元選択した人もこの点況なら5p打つでしょう。
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とここまでが上家の手牌進行になります。問題はこの1mが112あるいは122から切られたのかという点。
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今一度伏せた状態で見てみた時にこの1mが関連しているように見えるかどうか、最近よく聞く鳴きの逆再生をしてみたら見えてくるんではないかと思います。
13cmの段階は流石に読みきれないので10cmから見てみましょう。
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457pが払われてるこのシーン。自分が発2枚持ってて白を1枚も持っていないこの状況。最悪のケースで考慮すると、白暗刻発対子の萬子1ターツ完成の索子待ち(逆も然り)で見ると、369m47m索子ほとんどと発とXのシャボに当たる場合がありますが、ドラ色のターツを落として来る点を見ると自分の視点からは索子の混一色っぽく見えます。しかしながら索子の混一色は薄いと自分は読んでいます。なぜなら対面の57sがスルーされているからです。索子の混一色なら序盤といえどこのような牌は鳴かれるような牌ですが上家はぴくりともしませんでした。となると自分が最悪考慮していた白暗刻or対子発対子の萬子1.5〜2ターツという風に読み込んでいきます。
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正直この時点でパンクです。8p切るのもしんどかったですが、6pも最初の方に述べた357,113パターンがまだ残っているので苦渋の発で鳴かれた瞬間ポンで良かったのと最悪のケースがいよいよだなと思いました。
そして打1mとなります。問題は122パターンがあるのかないのかという点になりますが、自分はないと読んでいます。なぜなら3巡目の対面の2mに反応がない、後重なりパターンもあるが白暗刻or対子、発対子or1枚で4〜5cm、5m早切りから78or789で2〜3cmそして残りの2〜3cmで457pあるいは122m、索子Xということになるからです。この457p122mのターツ強度比較を考えた時にどちらを残してどちらを早く切るかという点。これは正直王座の間という相手をリスペクトして自分は122がないと踏んでいます。特にこの点況である。満貫でも嬉しいこの場面、役満も魅力的だがラス回避(ちなみに上家は聖2)は最優先ではないだろうか。となるとこの1mは2m対子固定の三元牌とのシャボにするため、45pよりももっと早く切られているはずなのである。しかしながら筒子両面ターツを切ってまで進行している点を評価すると、まぁまぁ三元牌どちらか(今回は自分が発対子なので)白が暗刻というのが見えてこないでしょうか。先ほども述べたように、大三元進行した際、皆さんも余程の交通事故配牌出ない限り、この上家のような進行になるのではないでしょうか。という風に読み解くと、最終手出し1mは122からではなく、親のリーチに対して最大の押しである『単なる孤立牌』という風に自分は読みました。繰り返しになりますが、もちろん後重なりも十分あるので可能性は0ではないです。ですが他のワンチャンス4mや1p6pを切るよりも2mの方が上家、親に対してまだマシだとこの時の自分は読んで打ちましたし、結果は親に放銃でしたが、いざこうやってノートを書いて相手の手牌を開けて見た時、ほぼ合っていたなと思いました。
最後に
放銃してんだから結局お前の読みはゴミだと思う方もいるかと思いますし、何見当違いなこと言ってんだよと思う方もいるかと思います。自分自身未だ未熟者ですのでそれは甘んじて受け入れます。
ですが相手の手牌を読む上で、単に河にある手出しツモ切り牌の枚数を見るだけではなく、『自分が打ったらどう進行しているか』という点にも着目して読むと、当たらずとも遠からず見えてくるんではないでしょうか。勿論、完全に当たることはないし、見当違いの場合もあります。でも当たったら嬉しい楽しい、これも麻雀の楽しみの一つではないかと私は思います。
皆様の目に止まり、たくさんのご意見をいただいて自分の質の向上にも繋がりましたし、今回対戦してくださった3人の方がいないとこういった牌譜も生まれてこないので自分に関わっていただいた全ての方に感謝を述べて締めたいと思います。
長文駄文ではありましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!
【打って反省、打たれて感謝】、理不尽なことが多い麻雀ですが、いつまでも相手あっての麻雀というのを忘れないでやっていきたいと思います。