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知床旅行記3


三日目の朝、百恵ちゃんとしたことが旅行中にもかかわらず朝の7時くらいまで寝てしまいました。
夜中悶えていたのでやむなし。

体調もよくないので朝風呂は諦めることに。




ただこのあとには朝食バイキングが控えています。

胃袋のことを考え、食べないことも視野に入れましたが見る前に諦めるのは違うな、と思い決行します。



冷静と情熱の間バイキング




なんとここでオホーツク産のホッケにありつくことができたーーー身が厚くてとってもおいしかった!

いくらはかけ放題!

そのせいか魚卵シリーズが余ってしまったので仕方なく、本当に仕方なく、ご飯をおかわり。



念の為、体に良さそうなバナナスムージーを飲んでおきます。



食後はすぐにチェックアウトを済ませます。




総評としてとにかくすべての規模が大きくて素晴らしかったです。


ただ規模がでかい分、人もかなり多かったので静かに過ごしたいタイプの方にはおすすめできないかも。一度行けたので私はもういいかな。




あと館内着がちょとダサい

マタギかな?











その後は釧路へ。


道中4頭のエゾシカに出会いましたが車もそこそこいて停まることができず写真は撮れず。


電波もところどころなくなりました。



釧路に着いてからは何週間も前から予約していた釧路ノロッコ号に。

釧路湿原側の窓側A席が一番良いとされています。

下調べに余念がない百恵ちゃんが座るのはもちろんA席。

シールみたいの邪魔だな


のどか写真


釧路湿原の写真は撮り忘れました。夢中だったようです。

途中二人組のタンチョウ、親子のエゾシカを見ることができました。ラッキー


楽しかったけど1回乗れたのでもういいかも。

ノロッコ号に乗ってる人よりもノロッコ号を外から見てる人の方が楽しそうだったので今度はそっち側になりたいです。


釧路駅に戻り、駅前の駐車場から車を出そうとしたところおそらくノロッコ勢と思われる車たちが出口に行列を作っていました。

気が弱く、繊細で奥ゆかしい百恵ちゃんは一番端の出口に程近い、誰にも迷惑を掛けなさそうなところに車を停めていました。

しかしそのせいでノロッコ勢の行列が捌けるまで出られなくなってしまいます。
大きな道との合流のため回転が悪くずっっっっと待つことになってしまったので違う駐車場に停めることを強くおすすめします。
ムシャクシャした。





それからお昼ご飯に向かいます。


百恵ちゃんがこの世で一番大好きな回転寿司チェーン、なごやか亭です。

なごやか亭は本店が釧路なのでいわば聖地なのです。


情報過多寿司
生ウニ!
カニさん。
翼乃鯖


この翼乃鯖というサバがほんっとうに美味いです。

普段お寿司でサバはほとんど頼まないのですがなごやか亭では必ず頼みます。以前おかわりしているうちに売り切れになったこともあるので数量に限りがあるのかもしれません。

翼乃鯖はなごやか亭のオリジナルブランドらしく、おそらく他では食べられないものと思われます。

札幌にも支店があるのでそちらでもぜひ。



ここでも食べ過ぎた為、駐車場で少し休憩します。


そのあとは厚岸に向かいます。


厚岸といえばそう、牡蠣。

牡蠣といえば厚岸。



厚岸グルメパークという道の駅に行きました。


ただ、ここで悲しいお知らせ。



百恵ちゃんの胃袋がまったくあかず、ジュースだけ飲んで帰ってきました。

あまりの満腹に牡蠣を見もしませんでした。


今度は牡蠣、食べたいです。

食べ過ぎる癖、なおしたいです。



そして寂しいですが東京へ帰るために釧路たんちょう空港へと向かいます。




するとなんと濃霧。


7月に台風も来てないのに飛行機飛ばないなんてことあるのか、、?



あった。


が、


百恵ちゃんの飛行機だけ無事でした。


あぶねー

なんとか無事、東京に帰ることができました。




今回の道東旅行、とても素晴らしいものでした。本当に行ってよかった。特に北こぶし。このホテルをこえるホテルはなかなか現れないと思う。


あと学んだことは食べ過ぎに注意。ゲボするよ。


みんなもお気をつけて。



またいつか。

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