放デイ「強度行動障害支援加算」支援計画シートも新たに作る。ウィッス。
放課後等デイサービスの個別支援計画に初めて参考様式が示されたところで、基本報酬にも関わる見慣れぬ個別支援計画の別表については、
何かの足しになるのか、足を引っ張ることになるのかは運次第。個人的な見解ですが、もしよろしければこちらをご覧ください。
前半戦が終わって、現在はハーフタイムとなっています。近日中に後半戦も投稿したいと思っています。
さてさて。
今日は少し話題を変えて、「強度行動障害支援加算」についてです。
令和6年4月以降の放課後等デイサービスにおける強度行動障害支援加算は下記のとおり。
はてはて。
こりゃ、児童発達支援管理責任者でなく、「強度行動障害支援者養成研修の実践研修修了者」の計画作成業務爆誕、ということですね。
実践研修を修了した人が個別支援計画とは別の支援計画を作らねばならないことになりました。
しかも、参考様式はあらしまへん。
この支援計画は今のところ様式自由とのことであります。困るの、困るのよ、自由が1番不自由なのよ。
こいつも現場を翻弄させているのではないかと推察しています。
少し脱線しておくと、個別サポートⅠ加算も、強度行動障害支援者養成研修絡んできましたね。基礎研修を修了した人が支援を行った場合に、加算がプラスされるというややこい部分が爆誕しており、日によって、とれる、とれないの管理が煩わしいため、袈裟固めと語感が似ている基礎固めが、現場に必要になってきました。
ほんでもって煩わしいのは、個別サポートⅠ加算を基礎固めして高い方で取得していくことにしても、個別サポートⅠ加算(高い方)と、強度行動障害支援加算の両方の加算を取得できる場合は、Wどりはできず、個別サポートⅠ加算の方は、低い方の加算で算定せねばならないのです。クソ面倒な考え方やし、報酬改定のあれこれ読むの疲れてきました。甘栗むいちゃいました。
まぁ、雇われ社員の給料にはほとんど無関係で別にどうでもいいっちゃいいのですが、仕事なんで、ウィッスです。頭に入れておいた方がより勤勉に務めているという気分の良さは味わえるかもしれません。
話を戻します。
私の勤める職場には、強度行動障害の判定を受けている利用者が数名おります。ですので、実践研修を修了している職員に、「4月中に支援計画いるで。強行とるんやったら作らなあかんやつやで。」と伝えたところ、そんな煩わしいことを伝えてきた私に対する戦闘力が一気に跳ね上がり、粉砕したスカウターがパッッと脳裏に浮かびました。憎しみのパワーと、絶望の漆黒と、両方が渦巻く、テンパリマンが爆誕してしまいました。
それでどうしたか。
最大の不自由かつ絶望ポイントである自由すぎる支援計画シートの、大方の枠組みを作成し、細かいところだけをお願いする、という親切をすることにしました。ウィッス。
支援計画シート、などと検索すると、たいそう細かく卒倒しそうになりますが、自由を駆使し、書きやすそうなものを参考にしながらそれらしく枠組みを作成することにしました。
東京都福祉保健財団
https://www.fukushizaidan.jp/wp-content/uploads/2021/04/116-20210426-r2jk-keiji-kougi7-2.pdf
ごめんね、PDFで。PDFも、ごめんね、立派なんだから謝る必要なんてないよね。
勝手に画像として貼り付けたらあかん気がしてるので、ご容赦ください。
こちらの支援手順書に出会い、8ページ目の手順書ならば作りやすそうだ、うむ、イメージができるぜよと、一筋の光が見えてきました。
ほれ、と渡したところ、担当の方も「見えた」とは言っておられたので、あとはそれが同じようなものであってほしいと祈るばかりです。
なんかよさそうやし、自由やし、なんたって書きやすそうやし、ええんちゃいますかー、共有しとこかー、みたいなノリで投稿しますんで。
権者に、アカーーーーン!
言われたら、自由言うたやーーーーん!と言わずに、誠にお恥ずかしい。と俯けばそれでよいかと思われます。
作ろう作ろう。
妄想したり、どうせ給料上がらんやろがい惚け茄子が燃やすぞと心の中で罵倒しながら、自由な今こそだ作ってしまおうぞ。
おまんら許さんぜよっ!言うてるより、作れたでありんすあちき、言うてる方がなんかええんとちゃいますのん。
ウィッス。
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