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近所のア・ボーイ

お疲れ様です🤟

今日もお子らや主人に夕飯を食べさせ終わりましたが、明日の夕飯は何を作ればよいのかと、今日の昼頃から頭を悩ませています。
呪いでしかありません。

呪われているうちが花でしょうか。
ということは、私は花なのでしょうか。

いいえ、ちがいます。
私は肉団ゴリラです。

チベットスナギツネ

そんなことよりも、まだ月曜日ですね。
早く日曜日になればよいのに、どうしても明日は火曜日で、とても残念な気持ちでトホホです。

そういえば先日、娘の同級生の近所のア・ボーイをついでに車に乗せて帰ったとき、「何のゲームするの?」だの、「宿題いつしよるん?」だの、全く興味はなかったのですが、というか本当は呪いのせいでそんな余裕はないのですが、寄せた風に聞いてみました。それなりに会話をしたのですが、そんなことはア・ボーイの方もどうでもよかったようで、

「魔法が使えるとしたら、何の魔法を使いますか」

と突然凛とした敬語で問われました。その質問のセンスたるやなんとワンダフルなア・ボーイよ!

別件ですが、ア・ボーイは、「何のおにぎりが好きなん?」という私からの質問に、

「真昆布です」


と答えたことがある、チャーミングでワンダフルなア・ボーイです。
ちなみな、ア・ボーイのお袋に「ア・ボーイが好きな真昆布ってどんな昆布なんですか」と聞いてみたのですが、「コンビニの昆布おにぎりなんで」と言われました。付け加えて、「昆布よと教えても真昆布って言う」と困ったような顔で笑っておられました。ア・ボーイのお袋は実に懐の深い鷹揚なイカシ袋です。

話をもどすと、使いたい魔法として、私もア・ボーイも、「どこでもドア」という希望を発表し合いました。その理由は、私もア・ボーイも寝坊助だということに起因するものでした。
今となっては、どこでもドアは魔法ではないのに、というわずかばかりの後悔もありますが、まぁ、よいでしょう。

何者でもない私と、まだ何者でもないア・ボーイは人知れず、寝坊助だからどこでもドアがほしい、そう伝え合ったのです。

うう美しい光景です😭
ォホ〜〜〜ン😭😭😭😭
ォホホホ〜〜〜ン😭😭😭
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

はて。なぜ泣いているのかわかりませんが、それはそうと、そんな何気ない会話をnoteに記した途端、いつもの夕暮れの田舎道が、ア・ボーイと肉団ゴリラの瑞々しい物語の聖地になりますね。
人生ってそういうものですよね🤧

それで何の話かというと、魔法が使えるとしたら、月・土・日・日・日・日・日にしようと今は思っていますという話でした。


余談ですが、ア・ボーイは、参観日の日に、


チベットスナギツネ

このような顔でひっしこで眠気と戦った末に敗れ、座ったまま入眠されるという偉業を達成されていました。とんだ寝坊助です。

明日が火曜日で心底うんざりした気分ですが、これからもワンダフル・ア・ボーイを娘と一緒に大事に乗せて帰ろうと思います🤟


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