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30代独身オタク女がFP相談を受けてみました
30代に入り、この先一生独身かもと覚悟を決めた結果、老後のお金を試算してみたところ、2000万円必要と出たので貯め始めました。やり始めたら楽しくなってきたので、保険を勧めないFPに相談するのもありかもしれないと思い、なんとなくざっくりキャッシュフロー表(現段階のもの)を作成してもらいました。
ライフステージは介護以外ほぼない
多分独身なので、今からお金を少しずつ貯めていきたい。今のペースだったら、退職金含めて2000万円〜3000万円くらいになりそうな気がする。
という予想を立てた前提で、FPへズームで相談してみました。
「結婚のご予定は?」「住居の購入は?」「子供のご予定は?」とこの年齢あるあるで聞かれたものの、
「いえ、今後ないです。ライフステージは介護以外ないと思います」
「親がいる間は今の中古の家を私が直しながら住むので修繕費は貯めます!私が無理になったり親が亡くなったら、URへ住みたいです(高齢者でも入れることが多い。仕事が忙しく一軒家だとメンテが多分大変)」と、はっきり答えました。我ながらわかりやすいですね。
※一人暮らしの身内が、借金が嫌いで、一生賃貸で終えたことを思い出したので、あまり持ち家は私が考慮してないのです。50代でも家借りれたので…
試算の結果
このまま今の状態をキープできれば、老後2000万円問題は解決する
試算の結果、定年で退職金含めて6000万円近く貯められることが分かりました。物価上昇率は1%ずつ上がる計算です。データ上は8000万円近くいけるみたいですが、税制が変わる可能性や物価がものすごく高くなっている可能性もありますので、多分無理な気がします。
あと、急に仕事が無くなるとか、介護とか、若い時に不安定な生き方をしているので、この状態がキープできるかは正直全く分からないので、少なめに見積もっています。
結論 FP診断やってよかった
このまま今の方針が間違いないかの確認になる
個人的には景気とか仕事の状況の見直しのタイミングで、数年に1回やるといいのかな〜と思います。独身でも既婚でも変わりはないと思いますしね。モヤモヤした悩みには数字化してタスク分散すると、解決方法の施策になる気がしています。ただ、たまにいらない保険を売ってくるFPもいますので、なるべくあまりそういうのを勧誘しないタイプの方がいいと思います。
私はオカネコ経由で相談してみましたが、わりとよかったです。