【台湾ローカルニュース#9】夏休み明け始業に伴い、エンテロウイルスおよびインフルエンザ感染症が流行、疾病管理局が保護者に予防や受診を呼び掛ける
台湾では、幼稚園や学校でエンテロウイルス感染症が2人以上確認された場合、感染拡大防止のため、1週間の学級閉鎖になってしまいます。さらに、感染リスクのある児童は3日ほど自宅待機を推奨される場合もあります。
2023年8月30日東森新聞社の報道によると、疾病管理局が発表した8月20日から26日間の、エンテロウイルス感染症(中国語では「腸病毒」)による救急患者数が1.2万人を超えました。また、先週ではインフルエンザによる合併症が36例、新たに報告され、うち13例の死亡が確認されました。疾病管理局は、腸病毒の重症のリスクが特に高い乳幼児グループの保護者に対し、強い眠気、意識の混濁、元気のなさなど…重症の兆候がある場合は、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
エンテロウイルス属に含まれるウイルスの予防方法は、「手洗い・うがいをしっかりと行うことが大切です。」と日本の医療関係機関は呼び掛けているようです。
参照元:神奈川県衛生研究所、手足口病ページ、https://www.pref.kanagawa.jp/sys/eiken/003_center/0307_shikkan/files/130909_01.htm
台湾での子育て、流行り病に気を付けながら、楽しく過ごしたいですね!一緒に毎日の手洗いうがいをがんばりましょう!!
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