【マスターデュエル】6/8適用リミットレギュレーション【感想・考察】
どうもたけのこと申します
WCS予選が終わったタイミングでリミットレギュレーションが発表されたので施行内容とその感想を述べていきたいと思います
リミットレギュレーションの施行内容
規制枚数7枚 緩和枚数4枚 合計11枚
禁止
制限
準制限
環境に対する影響
①Tierが下がりそうなデッキ
・ティアラメンツ
今回の規制でイシズ部分や初動・エクストリオ等の上振れ要素を徹底的に禁止・制限された結果、他のデッキにワンチャンが生まれるのでTier0からTier1くらいになったらいいなあ(願望)
また、ティアラ部分の安定性、誘発耐性、継戦力、相手ターン展開は全然規制されていないのとクシャトリラ実装で欠けた部分を補って完全体になりそうなのが怖い
②Tierが上がりそうなデッキ
・イシズがキツかったデッキ
今回緩和された(実質)ドライトロンの弁天やオルフェゴールのギルスなど墓地から展開するテーマはイシズが規制されたことでティアラメンツ相手では以前より動きやすくなります
しかし環境からティアラが消えるレベルの規制ではないので引き続き他のデッキが墓地メタを搭載しその煽りをくらうことが想定され、それを踏まえると墓地利用デッキの冬はまだ続きそうです
施行内容についての私見
①ティアラメンツ側も低レアあたりを多少規制するべき
初めてティアラメンツのシークレットパックが切れるタイミングでしたが今回直接ティアラメンツに規制は入りませんでした
高レアリティに手をつける前にあからさまにレアリティが低いハゥフニスやメイルゥ、もしかしたら罠あたりを先に制限するのかと思ってましたが当てが外れました
正直現在の歪んだ環境を新規実装以外で変えるならイシズのみならずティアラメンツ側も規制しないと意味がないと思っています。
②テラフォーミングや煙玉の意外な禁止
上でも書きましたが特にテラフォーミングはインフラみたいなものだと認識していたからです
今回の煙玉と前回の簡易融合のようないわゆる以前からの問題児という要素はテラフォにないと思ったのです
今後の規制は煙玉のようにマッチ戦では規制されていなくともシングル戦では凶悪なので禁止
テラフォーミングのように安定感に寄与するものの今後の実装のために禁止するなどMD独特の規制がまた来るかもしれませんね
③今後を見据えた緩和カード
上でも触れましたが今回の緩和の中には未実装のカード・テーマで役に立つものがあります
天底の使徒はドラグマサーチ、弁天は天使族のオオヒメの御巫をサーチできるといった感じでそれぞれ繋がりがあるので新規に興味がある人は何枚持っているか確認しておくといいかもしれません
終わりに
急いで作ったので雑になってしまいましたが今後もこんな感じでリミットレギュレーションが発表された時はまた記事を作っていきたいと思います
ここまでご精読くださりありがとうございました