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日本にいるとなぜ幸福になれないのか。

こんにちは、Keiです。

本日は、なぜフィンランドやデンマークなどのヨーロッパ圏の幸福度が高いのかについて、結論を出したいと思います。

この記事を読めば、今こそ欧州圏などに移住すべきだと考えられるはずです。


日本の幸福度が上がらない根本原因

2023年に国連が発表した、世界幸福度調査によると、1位フィンランド、2位デンマーク、3位アイスランドと欧米各国がトップ独占、肝心の日本はというと、137カ国中47位。

皆さんは、このランキングにどのような感想を抱きますか?

私は、『納得』の一言。

なぜでしょうか?こんなにも自然が豊かで、先進国として技術も発達していて、食べ物も美味しい国が、なぜこのような結果となるのでしょうか?

ここからフィンランドなどの欧米諸国と日本を経済の面、社会保障の面、環境の面から比較します。

①経済面での日本と欧米の比較

フィンランド→通常の消費税率24%、食品やレストランでの税率14%、公共サービスや宿泊サービスでの税率10%、住民税19%(日本の2倍)

日本→消費税10%一部8%

これだけ税収が高いフィンランドでも幸福度が1位なのです。なぜなのか、それは後述するが、『使い道』です。日本は古くから資源が枯渇していたため、さまざまな国に頼ってきたのです。その結果、我が日本国は自己防衛のための経費(防衛費や他国への支援)に税金を使用してきました。

その結果、いわゆる外交費に多くの税金を投資してきました。これでは、日本の地位や安全は守られても、国内の保障等が全く発達しないのも当然だと思います。

ただ古くからの伝統を重んじる日本国は、今後もこの傾向を崩すことはないので政府に頼っていても仕方がありません。私たちが動き出しましょう。

フィンランドの平均給与→約58万円

日本の平均給与→約30万円

幸福=お金ではないのはこれを見ればわかるはずです。インターネットで染まってきた今こそ、周りのお金持ちと比較する慣習を日本は見直すべきであると思います。しかし、金しか追及しない国のトップがいる限り、この実現は難しいと考えます。

②社会保障面での日本と欧米の比較

フィンランド→小学校から大学まで全ての学費が無料、教科書も給食も無料、出身大学で決まらず保有している資格で決まる就職先、産休・育児休暇は最大263日で休暇中は66%の所得が保障

日本→先行きの見えない年金制度、医療費や薬剤費は2割自己負担

一目瞭然です。外交費や他の無駄な政策にばかり投資している現状がはっきり見えます。こんな国で子育てなどできるはずがありません。近い将来、高齢者で溢れかえります。若者の皆さん、早く逃げましょう。

③環境面での日本と欧米の比較

フィンランド→国土の70%が自然で高層ビルが乱立する都会がほとんどない、自由に自然のものを採取できる権利が全世界の人に与えられる、自然と一体。

日本→狭い国土に、経済発達とともに高層ビルが乱立。ありえないスピードで家賃や家の価格が上昇。

私は、日本人は将来的に、『超富裕層』もしくは『貧乏人』に二極化すると考えます。古くから学歴社会で生きにくい日本だからこその結果だと思います。

結論

確かに日本は昔と比べるとはるかに経済や技術が発達していると思います。しかし、そのスピードが有りないほど遅い。その原因は、古くからの慣習に取り憑かれた国家の存在にあります。そして若い世代の人が声を上げても、同調圧力の風習が強い日本国民が覆ってしまう。それなら、若い人が日本から出て、居住する国ごと変えればいいのではないでしょうか?


今後も、英語に関することや事業に関することなど、さまざまなことをまとめていきます。ぜひフォロー・いいね👍よろしくお願いします。

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