半ばカタストロフィ

日焼けした部位から垢がたくさん出てくるので、お風呂で調子に乗って、洗っていたら、乾燥してピリピリ痛み始めた。皮膚が騙しやがった。ビタミンCは取っているのだが、どうも憂鬱でやる気が出ん、と思っていたのは、たぶん、消費期限の切れた中華ペーストをモツ煮込みで使ったためか、或いは、ヨーグルト用に買ったベリーのソースみたいのに若干、アルコールが入っていたためか。どうも、あの5年前の板チョコが未だに尾を引いている感じはある。河原で本を読んでいたら急にトンボが止まってきた。トンボの祖先はメガネウラという巨大昆虫で、彼らは恐竜が出現する中生代よりも前の、古生代という時代、地球上を制覇していたようだ。トンボは言わば、生きた化石、というより、生き延びた化石、という感じか。その大きさは羽を広げると60センチ位。トンボの他にもヤスデのような節足昆虫もいたが、彼らは隕石の衝突や、森林火災、火山の噴火、酸素濃度の低下、といったカタストロフィを生き延びることが出来なかった。そもそも、彼らが巨大化したのは、35%ほどの酸素濃度の故であったが、酸素濃度が20%ほどまで低下し始めたのだ。昆虫は肺でなく、気管で酸素を取り入れる。メガネウラは必死に羽を動かすのでそのため酸素不足にならなかったのではないか、節足動物はそれが出来なかったのでは、という仮説である。酸素濃度が上昇すると、生物の体は大きくなるらしい。とにかくたんぱく質が足りていない、というのは分かるのだが、何しろそんなに食えない。恒常的にたんぱく質不足になるのだ。いかに小さくしてたんぱく質を摂取するか。ヤクルトの乳性飲料ミルージュにはガラクトオリゴ糖が2.5g含まれている。2.5gというと、相当含まれている。サンダルでスッチャカスッチャカ、早歩きをしてる奴がおって、ずいぶん急いどるな、と思ったらその後、タバコの臭い。疚しいことがあったので早歩きか。バレないと思ったのか。残念だったな。 カタストロフィの後、出てきたのが恐竜というわけだ。まぁ、所さんは芸能界の恐竜か(笑)よ!オクタマザウルス!😁

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