半ば妖怪
ついに図書館に爪切り爺が出てきちゃったな。パチッパチッパチッじゃなくって。俺の神聖な読書時間を返してくれ。妖怪爪切り爺だな。この音を聞いていると精神に異常をきたすという。東北の妖怪だ。しかし、あれだけの白髪爺がかなりテキパキ動けていたのは不思議であった。オクラ、キムチ、ダノンヨーグルト、酪酸菌を入れてもピクリともしなくなってきたな。我が小腸、大腸よ。まぁ先行投資しておけばあとあと、効いてくるとは思うが。まさかクエン酸が腸の働きを鈍らせる、ということがあるだろうか?確かに牛乳にレモンを入れると凝固する。しかし、それは化学変化であって、菌の働きとは基本的に関係ないはず。それにクエン酸は消化吸収の過程でアルカリ性に変わる。図書館をゴム草履みたいので歩いている奴がいて、パタパタパタパタうるせんだよな。しかもバカみたいに頻繫に本を取りに行く。どうせ雑誌だろう。だったら始めから読む分を全部、持ってきたらどうかね。パタパタパタパタが許されるのは幼稚園までだぞ。どうも捗らんな、と思ったら朝飯を抜いていた。まぁ食べない方が体の調子は良いのだが、どうにも頭脳を働かせるには糖分が足りないようだ。胃腸ではなく、肝臓から空腹感が来ている感じだ。胃腸なら我慢できるが、肝臓からだとすぐに使われるグリコーゲンが足りないので、難しい。たぶん、このままほっとくと筋肉あたりから分解し始めるので、あまりよろしくない。植物というのは発芽する際に重力で上と下を区別しているらしい。重力が上からなら下に根っこを生やさなければならない。なんか劇団ひまわりに所属しているのかな、というぐらいの完璧な挨拶をする小学生がおった。ああいうのも親は満足だろうが、子どもは大変だろうなとは思うのである。マグネシウムボールをクエン酸で還元すると、シューッと音を立てて水蒸気を出し始める。そして触ってみるとかなり熱い。恐らく、水蒸気は水素か酸素だと思うのだが、発熱するのが謎である。緑のスケボー少年がやってきてしまった。わざわざスケボー広場を作ってやったのに、そこでは遊ばず、歩行者用通路で遊ぶという。恐らく、タイルが敷いてないとタイヤの滑りが悪いので、嫌なのだろう。しかし、カタンカタン、バチャンバチャンうるせんだよな。まぁ自治体もアホだから、とりあえず広場作っときゃいいだろ的な発想で、ただただ、だだっ広い広場を作るという、痴呆みたいな仕事だからしょうがない。発想が老人という。まぁ、所さんはいつも発熱してるか(笑)よ!トコロ酸!😁