あなたが この地球で 自己の力を取り戻す方法
地球には2種類の人間がいると言った。
魂のある人間と魂のない人間、
別の言い方をすると生存本能 と一定のルールに従って行動する機能しか持っていない人間と、高次元とつながれ るセンターを 意識の中に持ち 霊的に進化が可能な人間である。
そして 魂のない人間はこの3次元での魂のある人間の監視役ということも 前の記事で説明した
DS はなぜここまで 魂のある人間が怖いのだろう 。それは 高次元のセンターと繋がってる回路を次々と開き その能力を開花させられると困るからである。
今なので みんなと同じという基準に当てはめ 能力にに気づかないように開花させないように 抑え込むのである。
それが人間マトリックスの仕組みなのだが 、でもあなたは力を奪われたままなのであろうか、
力を取り戻すにはどうしたらいいのだろう?
その答えも日々 あなたに絡んでくる魂のない人間との感情 ドラマのやりとりの中で 力を取り戻す方法がある
奪われるだけではないのだ。
まずは魂のない人間が 監視役でこのに地球には2種類の人間がいるというこの人間社会の地球の仕組みを知ることである。
そして日々起こる人間関係のやり取りの中で決断を迫られることが ただ ただ あるだろうと思う。
その選択の時に、自分を大切にできるあなたが幸せになる方向 を選択し、 相手に告げ それを行動に移すことであなたは自己のパワーを取り戻す。 パワーとは何か それはおのれに対する尊厳 を取り戻すということである
尊厳とは 自分を大切にするという選択をすることであり ハートの声に従うということであり それを選択し 行動に移すということで 取り戻せる。
具体的に話すと私自身の 人生も その連続であり それを乗り越える 度に 己の パワーを取り戻した。
一番強烈だったのは やはり 身内である 。今考えると 私の両親 私の兄弟 私の親戚 全てが私の監視役だった
。
特に 母親 は強烈に私に絡んできた。今で言うと 娘を強烈にコントロールしたがる毒親である。私は兄弟の中では比較的 成績が良く、親が望むことを感じ取り 親を喜ばせような選択する娘 であったため母親はどんどん 私に寄りかかってきた。 俗にいう 共依存の関係だった。
父親が いかにだらしない男かを 延々と話し、 大人になったらお母さんを幸せにしてくれと 小さい頃から言われ続けた 。自分のことは全て 己で処理し 、親の分まで人生を抱えた。しかしそれが長く続くはずもない 、20代半ば 私は「お母さんの 望むような 人間にはなれないと言って」意識を失った。多分 エネルギーが尽きたのだと思う。
その後は 無気力のまま 7~8年が過ぎた。 最初は心配していた 母親も 私が良くならないと見込んだのか、 お前など最初から期待していないと 突き放すようなこと を言い渡し 、私を 厄介者扱いするようになった。
病気になって 自分の 役に立たなくなった子供 など いらないとばかりである。
私は 今まで母親の希望通りに生きてきて いきなり いらないと言われ、 どう生き て行けば わからなくなった 。母親に 依存していたのである。 何をしたらいいのかわからなくなり そのまま半分死んだようになり、月日が過ぎていった。 しかし、 30半ばになった頃 あーもういらない と言われたなら 年齢も年齢だし 一人でほそぼそと生きていこうと家を出る 許可をようやく 自分におろせた。
そしたら 今まで何度面接を受けても 一人で生活していけるような職は ありつけなかったのに、 いきなり 正社員の仕事 決まり 会社の寮にも入れるようになった。 私の人生では もともとその家を出る 人間だったのだろう 。でも母親に 私の面倒を見てくれと言われていたので 、どうしても 家を出る 踏ん切りがつかなかった。 そして私は家を出た。 最初はやれるはずがないと言われたが、 家を出た途端 健康状態が劇的に良くなり やる気がわいてきた 。そして少しずつ失った自信を 取り戻せるようになったのだ。
そして しばらく経った頃 人生のパートナーが現れた。 私は小さい頃から相手の気を 読んでしまうので 大概 他人とは一緒に24時間いられなかったのだが パートナーとは 一緒にいても疲れなかった。
そして 結婚することにしたのだが 親に挨拶に行った時に 結婚するなら 親子の縁を切ると 言われた。
別に相手に問題があったわけでもない。
最後に言放たれた言葉が 結婚は地獄だぞ 結婚は不幸の始まりだ お前は絶対あの男に捨てられると脅された。
家をちょっと出た後に 周りの人から 客観的に あなたの親 のあなたに対する態度は おかしい、 俗にいう 毒親ではないか という ことを言ってくれる人が、 ぼちぼち 現れていたため 親を客観的な目で見るようになっていた。
親の監視下から出て 親 の望む相手ではなく 結婚を 勝手に 決めたことが親からすると許せなかったのであろう。
たとえ親の言う通りであっても、この結婚が 自分を不幸にするとしても 、相手から捨てられるとしても 、それでもいい 自分で選択し、決めてやってみる と私は 腹をくくり 親を振り切った。
初めて自分の心に従い 自分で決断し その行動の結果が どんなことになろうとも 自分で責任を取る と腹をくくったのだ。 依存していたもを 切り、 自分の尊厳を取り戻した瞬間だった。
怖かったけれども 振り切った瞬間に ものすごい 清々しさと パワーが湧いてきた。 もうこの家に縛られなくてもいい、 自由に生きていいんだ 翼が生えたような気がした そのぐらい 強烈な パワーだった。
その後も 自分の心に従い選択し、 言い切り 行動の結果は全て自分で受け止める
人生は そんなことの繰り返しで 自分に パワーが 戻ってくるのだ。