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何も問題がないという世界に 慣れない

エゴと 魂の自分が 統合したとしてエゴ の部分がなくなるかと言うと なくならない。

 エゴ は肉体をこの 物質世界に 存続するための意識 なので 、それはそれで大切で 決して 生きているうちは 消えることはない。
エゴ による 自我意識 は人生の舵 を取っている間に行われているゲームのタイトルは 、この世の問題を探して クリアするというゲームで 際限がない。
1つの問題をクリアしても次の問題を探し出して 満足することなく 延々と続く。 

なんか 問題を探して歩いてるみたい。 自分の人生も 他の人の人生も見ていてそう感じたことが 結構ある
私の人生もこの傾向が強くて、 ありいとあらゆる問題が人生に 起こり 嫌気 はさしたのだが。
起こったその出来事 をどのように解釈するかの視点の違いだけで 、問題など最初から存在しないのが真実である。
しかしこれが腹に落ちない。
エゴが 納得しない。 

問題を解決するという ことに 自己の価値観を置いていたので、 何もないという事実を受け入れれば 存在しない 。いや 実際は そこにいる あるのだが その状況 に慣れない。 問題がないことに不安 が 生じるという 状況。

まるで 依存症と同じだな と思う。
覚醒剤をやっている人が体に悪いからやめると決めて それ を実行しようとしても 体がまた 覚醒剤を 求めてしまう。
結局アドレナリンの アップダウン の中毒だったということ だった。
苦しいこと を嫌だと言いながら結局 それを求めていた 自我意識があったということ。

脳内の 仕組みを変えなければいけない
問題がなくても いいのだという 脳の仕組み。
だいたい 新しい神経回路は早い人で21日で出来上がるらしいが、 まあ 3ヶ月を 目安 に 口癖 から始めよう。
呪文のように唱えよう。
「問題がなくても大丈夫。 問題がなくても大丈夫 。問題がなくても大丈夫だよ。」
エゴの声がする「 怖いよ怖いよ どうにかなっちゃうよ」
私のエゴの声は 、ジブリ映画の ハウルの動く城 の中の 炎の ルシファーの ようなイメージだ。
本当に 立ち往生しているようだ。




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