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人生の流れ を見極める

 

今年は辰年ということで 龍が ピックアップされておりますが、 龍 の意味の一つは 流を示しています。
成功者 の話に 流れに逆らわなかったので うまくいった というお話を聞いたこ がありませんか?
流れとは その人の人生の 流れのことを言います。
人生の流れにも2つあります。 魂が生まれる前に決めてきた その魂の 目的による 流れ、 それは ハイヤーセルフが  作り出したい 豊かな世界への大いなる流れ 、そしてもう一つは エゴ が作り出した 流れ。 
今回の 人生で 目覚めると 決める と言うことは エゴが作り出した 人生の流れを 本来の 魂の目的にに合流することを 承諾した ということ です。
なので 目覚めると エゴ 取って喜ばしくない 現実が 自分の人生に 起こってくるということになります。 この 起こってきた 現実に 逆らったり なんとか現実を エゴが 正しいと思う 現実に 変えようと  しない方が スムーズに行くのですが、
エゴ は過去のデータの集まりなので 前例が ないことは 基本 拒否します。 エゴの 重要な役割 は 肉体 を安全にこの物質次元で 存続させることなので 、前例がないことは 危険と判断し拒否するのです。
そこに 人間としての 葛藤と 苦しみが生まれます。 私には個人的な願いを強く叶えようという思いがない というお話をしましたが 理由は ここにあります。

起こってきた 喜ばしくない現実に対して 現実を変えようと もがけはもがくほど 苦しみのドツボにはまり  抜け出せなくなる という経験を 嫌というほど できたからです
起こってきた問題に対して 色々 対策をしたり この3次元で考えられる 対策 をしたり すればするほど 結果を見ると エゴか考えたことはスムーズな流れの 邪魔 でしかなかった という 現実を 痛いほど経験しました。
そんな経験を て腹に落ちたのは 結局エゴは行為者にはなれないということです。 今まで頼りにしてきた 自分だと思っているものは 究極 何の役にも立たないところか 足を引っ張っているということが 真実だったと 気づいた ということです。
私にも思いはあります こうなったらいいな ああなったらいいな。 それを 言葉に出すのも 紙に書くのも 確かに 現実化 には 有効な方法でしょう。
しかしその願望が 魂の目的に 沿ったものなら 適切なタイミングで叶うし 魂の目的にとって 不必要なことならば 叶いません
だから私には 自分 個人の 願いを 強く 叶えたいという思いはないのです。
私が 自分の人生で 気にしているのは 魂の 人生の 流れに 沿っているか 沿っていないかです。
現実の自分世界に 何か事が 起こってきた時 私がまず言うのは 流れを 見極めます。
そして 行動を起こす時も その流れに そうかそう そわないかで判断し行動します。

具体的な体験談を一つ
もう数年前の話になりますが、 自分の子供が 小学生の頃の話です 。
私の 子供には 特性があり 放課後デイサービスというのを 利用させていただいていました。
子供が小学校の 中学年の頃 田舎の小さな町から 政令指定 都市に 引っ越しました。
放課後デイサービス もたくさんあるのですが やはり人口も多いので 引っ越した直後は見つかりませんでした。
市内 くまなく 情報を集め 近々 新しく 開く 教室というのをやっと見つけ 子供 を通わせ 出しました。 そこは 障害のある子供は 親が頑張って 色々 しつけて 世の中に 役に立つように  頑張らせるべき という考えを 責任者が持っているように思いました。
私もその頃 子供の 特性を 母親である私の なんとかしなければなら ないという思いが強く そこの デイサービス の考え方と 波動があっていたのでしょう。 その後、色々 な出来事があり 私の考えも 変わってきました。
もっと リラックスして 楽しく 人生 生き たいという思いが強くなったのです。
そして だんだんと その そのデイサービスのスタッフの 言うことに価値観のズレを感じるようになってきたのです。 その思いが だんだん大きくなった頃、 一つの 事が起こりました。
子供が放課後デイサービスに行きたくないと言い出したんです。
事情を聞くと 1人の 子供が しつこく私の子供なまとわりつき 暴言や ちょっとした 意地悪をしてくるようになったのです。 そして事件が 起こりました。 放課後デイサービスの集団で公園に行き その帰り道 狭い道路で 私の子供が 石につまずき 車に轢かれそうになったのです。 危機一髪 スタッフの方が 私の子供の手を引っ張り 難は逃れたのですが、 後ろから声が聞こえました 私の子供 に 意地悪をしていた子です。 「車に轢かれて死んじゃえばよかっのに」
そんな出来事が起こった日、子供が夜泣きながらあれって自分のことだよね。もう怖くていけないと言いました。
私は次の日事実をスタッフに確認しました。事実でした。
対応をスタッフ同士で検討して、返事をしますといわれましたが、その後十分な対応も謝罪もありませんでした。
施設としての在り方に疑問を感じたので、市役所の障害福祉の担当部署に報告し、私はそれ 以上深く突っ込みませんでした。
この場所から引けという ハイヤーセルフから 合図だと分かったからです。
その後 その施設には 障害者福祉の担当部署から 指導が入ったようです。

 私はもう子供が怖くて行きたくないと 言ったので、 担当する相談 支援の方に 新しい 放課後デイサービスがあったらまた 紹介してほしいと 頼んで いました。 もちろん その時点で あてなど 相談支援員の担当の方 も私にも全くありません。

 その3週間後 担当の 相談支援員の方から 連絡がありました。 新しい放課後デイサービスが 近くにできるというので 僕のところに 今日 営業に来ました、 送迎 もしてくれるというので 見学 してみますか ? というお話でした。
引っ越してきた時も送迎してくれ るデイサービスの方が 親としては負担が少ないので 探したのですが 、どこもいっぱいで 諦めていました。
送迎してくれて 子供が 楽しく 通える場所があったらいいな という 思いは 前から ありました。
まあその 望み通りの場所が 現れたのです。
見学して 本人も 楽しそうということで 通うことに決めました。 どちらの人生が 本流なのか 見極め 選択し進んだ方が人生はスムーズに流れます。

     

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