ATT40k 2025冬から見るティラニッド
はじめに
こんにちは、αΩです。
第1回ATTの振り返りを途中まで書いて飽きて放置してました。
そんなことをしてたらもう2回目を迎えてしまいました。時が経つのは早いですね。
今回のATTは8チームと前回より4チーム減り、それによってかティラニッドも自分含めて3人しかいません(残念)。
ですが、年末のバランスデータスレートとグロットマスによって他の陣営に漏れず変化したので各々がどのような珠玉のロスターを提出したのか気になるところです。
前回記事は色々と配慮した結果ボヤッと感想を書いたら、『もっと踏み込んで書いてほしい』との要望を受けたので、そうしたいと思います。
※あくまで個人の主観となりますのでご理解ください。対戦時の指針にしても構いませんが保証は致しかねます。
40k池袋組:とーべーさん
使用デタッチ:侵攻艦隊
キャラ:2ユニット
バトルライン:3ユニット
モンスター:8ユニット
総ユニット数:18ユニット
綺麗な青色のティラニッド使いのとーべーさん(https://x.com/wh_tobe)がATT40kに初参戦。
編成は割とオーソドックスな侵攻艦隊ですね。
が目標を取り、エグゾクラインとティラノフィックスで後方支援。
隙間にリクターやレヴェナー、バイオボアのスポアマインで副次達成。
ブルードロード&ジーンスティーラーでの追加の塞ぎ込み。
強化による再配置での対応力の柔軟化。
ある程度の相手なら微不利〜微有利が取れる丸い編成(かくいう自分もこんな感じになる)。
なので、チーム戦的にも様子見で初手に出しやすかったり、もう一人誰にするか迷った時の択になりやすいですね。
ブラスト武器がままあるので白兵ロックされると火力が落ちるし、モンスターのベースサイズが大きいのであっという間に渋滞して侵攻も遅くなる。
リクターやら強化の再配置をうまく利用して、相手からのロックを避けれる動きができれば勝機も見えてくるはず。
あとはティラニッドあるあるだけど耐9くらいまでは処理楽なのに10越えると途端に運要素強くなるから、会心ヒットでカバーするしかないので相手のロスターを見て、最初の選択と策略による変更をうまく駆使して突破してほしいところ。
初参加なのでチェスクロックに焦ってしまうかと思いますが3ゲーム全て時間内に終わるよう応援してます。
銀河幕の内弁当ズ:あっきいさん
使用デタッチ:侵攻艦隊
キャラ:2ユニット
バトルライン:3ユニット
モンスター:8ユニット
総ユニット数:17ユニット
会いたてのときは、ウルトラマリーンとかネクロンの人だと思ってたら、最近はティラニッドの人になりつつある、古の趣味人のあっきいさん(https://x.com/akkiewr)。
ロスターは前回のに引き続き『侵攻艦隊』ですが、個性的な編成をしているなという印象を受けます。
2ユニットもいるニューロゴーントの仕事範囲が広い。
自陣の縦深攻撃対策、アクション要員、目標確保要員、シナプス要員、スクリーン要員と弱小ユニットとは思えない仕事範囲。
ポイントも45ptと低いため、ほぼ全てのユニットの方が高くなるため攻撃しにくい。いぶし銀なユニットチョイス。
前回ほバランスデータスレートにて、他のユニット諸共弱体化されてしまったトライゴンが入っているのは興味深い。相手の目標奪取だけならガーゴイルに軍配があがりそうだが……
確かに白兵能力は手数が多いので侵攻艦隊との相性良いには良いけど、だったらよりポイントの低いスクリーマーキラーとかオールドワンアイの方を優先しそうなんだよなー。いまいち仕事が想像できないので実践の運用をみたいところ。
とーべーさんのロスターと比較すると白兵の強いモンスターが入っているで多少なりとも白兵ロックされても強く返しが効きそうです。
選出予想はとーべーさんとさほど変わりませんね。
安定の受けの広さです。逆に尖った相手には苦戦を強いられそう。
ただ、比較してどっちのほうがwtcテレインに強いのかは議論の余地がありそう。
中華酒場 暉記餃子屋:αΩ
使用デタッチ:制圧戦適応個体群
キャラ:1ユニット
バトルライン:10ユニット
モンスター:7ユニット
総ユニット数:22ユニット
同じチームメイトと共に勝ちを目指す、前回1-1-1のティラニッドプレイヤーのαΩです。
この間のグロットマスで新規に追加されたデタッチを使用してます。所謂、ウォリアーデタッチなるもので、見ての通りウォリアー種が10個も入ってます。
デタッチ能力を知らない人向けに簡単に箇条書きで説明すると……
・ウォリアー種はバトルライン
・ウォリアー種のoc3
・ウォリアー、プライムに5+スペセ
となります。
つまり、この回のロスターの戦法は沢山のウォリアーでoc9をぶつけて勝つデタッチです。
ウォリアー種のポイントダウンはこの布石だったんだなーと勝手に納得してました。
PDFで無料で配布されているので予習も簡単ですね。
ウォリアーのベースサイズがまぁまぁ大きいので全てを配置の際に全てを隠すことは不可能に近いですが、3体でも道を塞げたり、テレイン内を埋めたりするくらいには置けるので良し悪しですね。
ユニット単価が射撃型が65pt、白兵型は75ptと安価だけど耐5傷3スペセ5+なのでまぁまぁな硬さを有しているため、余った弾では死ににくいし、一体でも残れば策略で復活させる事もできるで厄介そう。
なので、目標にはできればoc9以上少なくとも6以上置いておくと取られなくなりますよ。
使用者視点だと前回ロスターよか射撃モンスターが減ったので殲滅力は減ったなーと思いつつ、前回きつそうだったwtcテレインには出しやすくなったなーと。
対面的には射撃ロスター相手は目標においたウォリアーがポンポン倒されて点数伸びにくそうと思い、白兵ロスターには敵の侵攻を遅らせつつ目標を踏み続ける必要があるのでやらなきゃいけないことが多いので大変そうだなーと思ってます。
ただ、練習した感じだと自分の性にはあってそうで、使ってて楽しいですね(何よりウォリアーが沢山いる)。面で攻めてる感が好きなのかもしれません。果たしてどうなることやら。
前回は分析的なことをしてましたけど、プレイヤーが減ったので無しでお願いします。
まとめ?
ティラニッドを採用するチームは前回に比べると減りましたが、年末のバランスデータスレートやポイントアップデートやグロットマスデタッチを見ると立ち位置は悪くなさそうです。
ただ、ハチャメチャに強いって言うわけでもなく、真ん中位の良い位置にいると思います。
グロットマスデタッチの『制圧戦適応個体群』に関してはまだ、出てから日が浅いので今ある『侵攻艦隊』とか『先遣群の猛攻』とかと比べて取っ替えるほど強いかは分からないですね。
チーム戦に話を戻すと、ティラニッドのチーム的な役割は『丸い択』。
チームの苦手な相手を取ったり、2人目に困ったときに出されたりと器用貧乏札として使うのかなと思います。
ティラニッドはほんとに器用なユニット(リクターとかガーゴイルとかバイオボアとか)が多いので副次込みで点数を取りやすい反面対策が立てられると途端に点数がとれなくなります。
ティラニッドの相手をされる方は大型モンスターだけでなく脇にいる小さいユニットに目を向けることが勝ちへの道になるかもよ。
途中自分が何を書いているか分からなくなっていましたが、今後ティラニッドプレイヤーになる方、またティラニッドの相手をする方の何かの参考になれればと思います。
感想、意見等はいつでもウェルカムです!
(誤字とか間違いがあったら教えてね)
以上、長々と失礼しました。
お疲れ様です。