
【note連載振り返り〜ジュン〜】
こんばんは!
コモンビート広報インターンのジュンです。
今回は私がこのチャレンジ企画の振り返りをします。
前回のアレクの振り返りは読むことで違いがわかって面白さも増すと思うので、まだ未読の方は前回の記事へ。
突然ですが、ここで私がお土産で買ったものを紹介したいと思います。
大阪へ最後に行ったのは高1だったのでほとんど記憶がなく、今どんなものが売られているのかワクワクで駅の構内をうろうろしてました。
とその前にロッカーにぶち込んである荷物を取り出そうと思ったはいいが新大阪駅がよくわからなくてパニくる私。
大阪の知り合い(アレクではない)に「新大阪駅ってマップ攻略むずい?」と聞いたとき「新宿よりはレベル低いよ」と言ってもらったので鵜呑みにしたらこんなことに。
「ムズイやんけーーーーー!」
茨城出身なのに思わず関西弁が出てしまうくらいだったのですが、
「ここ通ればそのロッカーまで行けますぅ↑(関西イントネーション)」
と駅員さんに聞いてやっと辿りつけました。
早速ピカチュウ柄のでかいリュックを背負った私はお土産屋さんへ。
そこで買ったのは、
・なんかいい感じのちりめん山椒
・大阪弁が書いてあるドリップコーヒー
・たこ焼きなんだかスイーツなんだかわからないお菓子
・ミックスジュース味のハイボール
・ビリケン様が書いてあるビール
(・全然関係ないけどお肉が乗った駅弁)
そして大本命……
_人人人人人人人人人_
>名古屋土産、赤福!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
実をいうとこれがめちゃくちゃ食べたくて 名古屋駅で降りないとなあと思っていたのですが、まさか新大阪のお土産屋さんに売っていたとは。
感動の出会いを果たした後は、東京の家でむしゃむしゃと8個入りの赤福を平らげました。
「いや大阪行ったのに赤福かい!」ということで、お土産紹介はこのへんで終わります。
改めて、1ヶ月連載チャレンジはいかがでしたか?
コモンビートが掲げるビジョンである「個性が響きあう」を図らずともまさに体現している企画だと私は思います。
⭐️苦手だと思っていた文章でパーソナルな内容を書いてくれたアレク
⭐️回を重ねるごとに自分の体験をオープンにして書いてくれたちょむ
この2人と一緒に記事を書いたことで色々な視点で情報を伝えることができ、かつ、書くことを通して自己表現をしていくことで自己理解や自信にも繋がった機会でした。
当初この企画を考えた時「毎日投稿って本当にやっていけるのか?」と心配になることなんてなかった、と言えば嘘になります。
どう運営していくか
どう書いていくか
どう評価されるのか
今までゼロから何かを作ってしんどい思いをすることが多かっただけに、こうやって先のことばかり考えてひとりで焦ることが多かったです。
しかし、ちょむとアレクと企画について何度か話し合っていくうちに
「このメンバーなら信頼して一緒にできる」
と思い、徐々に私が抱える心配は消えていきました。
周りの人に相談したり、助けてもらったり、お願い事をしたりするのが好きではなかった私も、当初に比べてだいぶそれらができるようになってきたと思います。
私は自分で表現活動をするようになってからというもの、文章を書くというのは孤独な仕事だと思っていました。
自分自身の頭の中にあるものを取り出せるのは自分しかいないからです。
あーでもないこーでもないと言葉を迷いながら、キーボードで文字を打ち込んでいく手先の心もとなさにこれから先も耐え続けるしかないのだと。
・・・っていうとなんか情緒を感じますが、そんなふうに凝り固まった考え方で何かをしていてもなんも楽しくないわけですよ。
この企画は自分にとって、その「楽しい」を取り戻す作業でもあったのかなと思います。
⭐️自分の今までの体験を振り返ってみたり、
⭐️関東公演の対面練習へ行っていろんな大人をみたり、
3ヶ月ほど前、学校の雑誌に寄稿した私の戯曲(演劇の台本)への先生方のコメントに「さまざまな社会問題を描こうと自分1人で背負い過ぎではないか?」という一文がありました。
全くその通りだなとは思いつつも、その時はどうしていいのかわからず。
でも、この企画で書いているうちにその解決法が次第にわかってきました。
それは単純に、自分の世界にいない人や物事を知っていくこと。
自分以外の人たちから受けた影響によって自分の頭の中にあるものが作られているのは紛れもない事実。
また、相手に情報を伝えるという本質は広報宣伝も台本執筆も同じ。
知っていくことで、「じゃあ自分に描けるもの、伝えるべきものはなんだろうか」と執筆内容の純度が上がっていくのかもしれない。
自分で作った孤独に守られることをやめて、色んな人に自分から興味を持って話を聞いてみたからこそ気がつけたことでした。
⭐️かっこよくあろうとする人たちから刺激を受けまくったり、
⭐️団体や職員さんについてさらに深掘りしたり、
この企画では可視化できる目標設定として全体ビュー数とスキ数を決めましたが、振り返ってみるとこれによって人にどれだけの影響を与えたかというのを測るのはとんでもなく難しいと感じました。
20歳そこらの時に「金銭的価値が付きにくい台本を書くことに意味があるのか」と散々悩んでいたのですが、それにどんな価値があるかを決めるのは私だし、それにどんな価値を見出すかも人それぞれ。
この1ヶ月チャレンジの間に私たち三人が投稿した記事の数は合計54本。
この54本分の言葉のうちのたった一行にでも誰かが価値を感じて、その人の何かを変化させるきっかけになっていると信じます。
少なくとも、このインターンで同じ目標を持って同じ時間を過ごしたアレクとちょむの2人は自分自身の変化を感じてくれているようで、私はとても嬉しいです。
おかげで人と協力して何かをすることの楽しさや美しさを思い出せました。
読者の方を含め、協力してくれた人たちに感謝を。
ありがとうございました。
さて、明日の振り返りはちょむになります。
ちょむからどんな言葉が出て来るのか楽しみです!
みなさんもお楽しみに。