おむの戯言 将来がわからないそんなあなたへ
つい先日まで、自分の将来に悩み涙まで流した「おむ」です。
今回は将来のことで頭を抱えやっと自分の中で納得できる答えを見つけることができたので、共有できたらと思います。
その結論は簡単に言うと「将来どうなりたいの?そのために何をしなければいけない?」をぶっ壊すということです。
将来どうなりたいの?そのために何をしなければならない?
僕が就活をしていく中で、将来なりたい像的なものを考える機会がいくつもありました。そしてそれを考えたうえで今やらなければならないことって何なのかというのも同時に考えました。自分の過去を振り返って自分が楽しかった出来事、わくわくした出来事を思い出しこれはなんで楽しかったのか、わくわくしたのか考えると自然と将来やりたいこと、いわゆる目標みたいなものができるようになるそうです。
こうした将来なりたい像を決めて、その過程を考えるというのは、逆算的な生き方だと僕の中で定義しているのですが言い換えると、夢のために覚悟と割り切りを持つことなのではないかと思うんです。
何を言っているのかというと逆算的に生きるには、多少の苦痛や苦悩を乗り越える覚悟が無ければ成り立たないということです。僕は将来が不安な学生が大半を占める原因がここにある、そう考えています。
友人の一人に過去を振り返って、やってきたことがほとんどすべて人の目を気にしたもので、これからやりたいことを見つけるなんて難しいと嘆いている人がいました。
正直、僕も共感できるポイントがいくつもあり、過去を振り返ったからって将来100%覚悟をもってやりたいことなんて見つかるはずないと思っています。
そして仮にやりたいことを設定したからって苦痛なことが起こったときにそれを乗り越える気力も湧いてきません。実際こうした現象に陥る人達が多いのではないかと思っています。
逆算的な生き方ができない人は将来×?
さて、長かった前節もここまでで、本題に入っていきます。
最初に「将来どうなりたいの?そのために何をしなければいけない?」をぶっ壊すと言いましたが、果たしてこれがどういう意味なのかお話します。
僕の考える将来に役立つもう一つの軸は、今を全うする、です。めちゃめちゃシンプルで簡単ですが、これすごく大事じゃないですか?
前提として、今を楽しむためにやるべきことをやらないとかそういったことは論外ですが、今楽しんでやれている活動だったり誰かといるコミュニティだったりの中で最後までやり遂げるということを=今を全うすると表現しています。
ではなぜ、今を全うすることが大事なのかということをお話します。まず、今やりたいことに覚悟を持てない時点でこの先どうなるかわからない夢に覚悟を持つことは不可能だからです。すなわち、逆算的な生き方に到達するまで至ってないということです。あとはその人次第なところもありますが、今死んだとして将来のために苦痛な生活しか過ごしてなかったらもったいない気もします笑
逆算的な生き方ができるまで達してないのに、将来何がしたいの?そのために何をしなければならない?って考えるのって無駄に感じませんか?だからぶっ壊すんです。
そんなの考える前に今やりたいこと楽しいことやり抜けって、極めろってそういった意味です。正直やることは何でもよくて、プロゲーマーなりたいから機材買っちゃうとか、異性にアプローチするとかそういったものが積み重なって自分の夢を形成していくのもありなのではないでしょうか
おわりに
たかが、20年近くしか生きていないそこら辺の大学生の戯言ですが、正直同年代だから感じる悩みとかつらさとか多少なりともあるのではないかなと思っています。
大体社会人は逆算的な生き方を勧めてきますが、自分の思う通り生きてみるのも一つですし、社会人に言われた通り生きるのも一つだと思います。
僕も自分が納得する形で生きていきたいですね笑
かなり規模の大きい話になってしまいましたが、今回はそれだけです。
それではしーゆーれいた
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