映画「ジョン・ウィック　　コンセクエンス」

原題：John Wick Chapter4
directed by　Chad Staheiski
starring:Keanu Reeves, Donnie Yen, Bill Skarsgard, Laurence Fishburne, Hiroyuki Sanada, Shamier Anderson, Lance Reddick, Rina Sawayama, Scott Adkins, Iam McShane

裏社会の掟を破り、組織の「粛清」の包囲網を逃れたジョン・ウィック（キアヌ・リーヴス）だったが、裏社会の頂点に立つ「主席連合」から自由になるべく立ち上がる。主席連合の若き高官・グラモン侯爵（ビル・スカルスガルド）は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者・ケイン（ドニー・イェン）をジョンの元へ差し向ける。ジョンは日本の友人シマヅ（真田広之）に協力を求めるべく、大阪のコンチネンタルホテルに現れる。

過去３作をろくろく観ていない私みたいな鑑賞者にも優しく、冒頭部分でダイジェストみたいな感じで経緯説明があるので、ありがたかったっす(^^)
ストーリーはあってないようなもので、ひたすら、ひたすら、撃ち合い、殴り合い、ど付き合い、のタイマン勝負の連続で、まぁテンポよくやってくれるのですが、倒されてる人、なんかリピートを観てるような感じで「この人、さっきも死んでなかったっけ？」って思うことがたびたび・・・

真田広之さんの殺陣シーンはひたすら「ごちそう！！」って感じで、もっともっと長い時間見ていたかったなぁ〜
やっぱ、惚れ惚れする美しさです。構えとか・・・腰がきちんとしていて・・・
娘とのやりとりとか、ちょっとしたセリフもあったかいのです、ああ〜（よだれ、じゅるっ）って感じで、もっともっと見つめていたかった〜！！

ドニー・イェンとの対決シーン、最後の決闘シーンは、やっぱ見せ場ですね〜、いいね〜いいね〜
ただ、階段落ちなど、まぁ一回でええんじゃない？って思ったけどね。

まだまだスピンオフとか、続編とかうかがえる感じですが、私としては、一度で十分・・・過去作を観るか？っていうと、「ご馳走ざんまいで十分お腹いっぱい」って感じです。