介護保険認定
夫の介護保険の認定の通知が来た。
意外に重く査定されていた。
四肢麻痺がなく、自立・独歩、排泄も身支度も髭剃りも爪切りも自分でできるのに、シャワーも手助けなくできてるのに??
とはいえ、看護師さんからは「見守りが必要」とされているようだ。
さらに、初対面の認定員さんに、夫はすごく警戒していて、はかばかしい返答をしてなかったしなぁ。私の母の認定のときも思ったけど、こういうのって、すごく主観が入るものだよなぁ。
とはいえ、受けられるサービスは多い方がいいんだし、1年後には見直しがあるとのことだし、再認定のときにもっと向上してればいいな。
病院にてソーシャルワーカーさんと相談。
ケアマネージャーさんを決めて、それからいろいろ相談して受けられるサービス、退院後の夫の暮らし方、リハビリの受け方、いわゆる「予定表づくり」が始まる。
私もこの時初めて知ったのだが、デイケアとデイサービスとは違うもので、訪問リハビリと通所リハビリは組み合わせができないとか。デイサービスっていわゆるお年寄りばかりだし、夫の年齢だと向いてないだろうし、機能訓練とかジムみたいなマシンがあるデイサービスならありそうとのことだし、訪問リハビリで言語聴覚士さんと言語リハビリを受けれるようにしたらいいのでは?という話だった。
私も調べてみたとき、オンラインの言語リハビリがあるって載ってたけど、ソーシャルワーカーさんは知らないとのこと・・・こういうのは自費だろうね。
さらに、失語症の人向けのパソコン「言語くん」というタブレットがあるそうで、これは通販でも手に入れられるようなので、退院に向けて手に入れてみようと思う。
まずは引っ越しが落ち着いてからだけど。