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雪と「まるびぃ」(金沢21世紀美術館)
雪が積もったら、毎年、雪景色のまるびぃの写真を撮ってる。
ガラスに映り込む虚像と雪の白さとが相まって、普段とは違う姿を見せる。
屋外の恒久展示作品、ラッパ型の「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」(フローリアン・クラール)、SANAAの「まる」、3色のガラスが美しい「カラー・アクティビティ・ハウス」(オラファ・エリアソン)、SANAAのドロップチェア(私は、赤血球イスと呼んでます)などが、雪を被って(埋もれてたりする)、普段と全く違う表情。
芝生広場も積雪が30センチ以上あって、真っ白の雪原。
ここに、名も無きアーティストさんたちの力作が点在する。これも毎年の冬の楽しみだ。
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なんとなく、「金沢美大の入試日前後に、すげぇ力作が登場する」・・・これは、20年、まるびぃと付き合ってきた私の持論です(そんな大袈裟なもんではないけど)
改めて、SANAA建築の美しさを実感する。ほんとに美しい美術館です。