岡田監督退任・桐敷投手最優秀中継ぎ投手タイトルおめでとう

昨年のオールスター戦の後の後半戦、あ・・・と目に留まった左ピッチャー
島本投手と桐敷投手
特に、桐敷投手は、あれ? この人、先発ピッチャーじゃなかったっけ?と思っていて、その後、あれ? 6-7回なんて回跨ぎしてる・・・とかとか、7回ー8回、また2イニング投げてる・・・とか気になりだし、すっかり「推し」になってた。
岡田監督が「スペードのエース」と呼んだというのが話題になった。

2003年、星野監督がタイガースを率いてた時にも、気になったのがリリーフで出てくる左ピッチャー。左殺しの吉野! と言われてた、吉野投手。この時も私の推し選手でした。

島本投手が吉野投手みたいなワンポイントで、一人一殺みたいな感じだけど、桐敷投手はイニング跨ぎもこなすし、まだ2年目だったのに、やるやん!!って感じで見ていた。

今年の桐敷投手は、開幕からスタメン・リリーフ。他のリリーバー投手が何度かファーム落ちがある中、自身の目標通り、一年間離脱することなく、ブルペンを守り通した。
70試合という最多試合登板、そして勝利投手となること3度、お立ち台も何度も経験して、勝ちパターンのリリーフエースとして、ホールドポイントも積み重ねて、ついに最優秀中継ぎ投手のタイトルを取った。おめでとう!!
岩崎投手に「ルーキー桐敷」って呼ばれていたみたいだけど、もはや風格すら漂ってます。
堂々としてますよ、ホント!

そして、この桐敷投手は、あの吉野(現在:スカウト)さんが見出してドラフトにかかったと聞いた。
さすがです!

岡田監督の眼によって「短いイニングだと持ち味を発揮する」と見出され、リリーフ転向となった桐敷投手、その岡田監督は今年限りでユニフォームを脱がれるという。
こりゃ、CSで桐敷投手、燃えますわね~
どうか下剋上!を起こしてくれよ!!


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