マイルチャンピオンシップ回顧
本命エルトンバローズ
エリザベス女王杯ではスタニングローズに目が眩んで馬券を当てる本質を見失っていたことを反省していたので、今回は反省を踏まえてエルトンバローズを本命とした。
人気薄の馬を本命にし、相手は人気馬というのが私の本来の競馬。
今回は人気馬も強いからこそオッズが割れていたが、それぞれの馬を見ていくと不安要素を抱えている馬たちもそれなりにいたので、相手も絞りやすかった。
勝ってくれたら嬉しさは倍増だけど、優勝馬ソウルラッシュは強かったですね。
団野騎手も最高の騎乗をしたと思います!あのガッツポーズですからね😊
レース見返してみましたが、私なりの考えですが、本来エルトンバローズが取りたかった位置にウインマーベルが居たんですよね。
そしてソウルラッシュは後方待機だけど、そこからどう持ってくるのか⁉️
3〜4コーナーに向けて、一度内に入ろうとしたエルトンバローズだったが、他馬が居るのもあり中には入れない。ソウルラッシュはまだ後ろに居る。ウインマーベルは良いポジション。
中から上がってきたソウルラッシュにもう並ばれている。コーナーリングが上手いというか、ここで前に行ったのが大きいですよねソウルラッシュは。
エルトンバローズは外を回されて、遅れを取った感じで、ウインマーベルは絶好のポジション。
ここから馬が大きく開ける勝負所へ
直線手前ではほぼほぼ同位置からトップギアに入れての最後の勝負!
直線を走る時にはすでにソウルラッシュはエルトンバローズを抜いて加速していく。ウインマーベルも先頭を捉えてゴールへ向かう!
エルトンバローズは遅れを取っている。
ソウルラッシュは前のウインマーベルを射程圏に捉え、エルトンバローズはまだ遅れているが、ここでトップギアからターボエンジンに点火🔥
ターボエンジン点火も、すでにソウルラッシュが先頭抜け出て時すでにお寿司。
しかしここからターボエンジンの本領発揮!
ソウルラッシュはには勝てずとも、3馬身先のウインマーベルは捉える!
8秒間の攻防でなんとか首1つ前に出てウインマーベルよりも先着!
ターボエンジンを持ってて良かったエルトンバローズw
しかし実は、ソウルラッシュとエルトンバローズと似た走りをしてたのが2番のブレイディヴェーグだったが、そこが馬の力量の差があったのでしょうね!ターボエンジンを持っていなかったブレイディヴェーグは惜しくも4着という結果でした。
馬の力を最大限に引き出せた団野騎手の文句なしの勝利でした!
西村騎手もエルトンバローズの力を引き出せたと思いますが、もう少し枠が内側だったら、ウインマーベルが居たポジションを取れて、最後は叩き合いの勝負だったと思います。
面白いレースでした!人馬共に無事で何よりと好勝負をありがとう👍