義父その後
さて、寝たきり認知症状態の義父でしたが。
先月末退院、帰宅しました。
退院前に病院で2こ選択肢提示されましてん
「一旦帰宅して老健の面談を経て入所」
「隣町の病院に転院」
転院先は少し遠いし、リハビリは行わないと明言されたので
それは流石に義父かわいそすぎひん?と帰宅してもらうことに。
帰宅して良かったこと
①認知症が改善した
②子どもたちにとっては良かった
③好きなものを食べてもらえた。
④財産的な確認が出来た
期間決まっていたからできたのです。これ、先が見えないとむりだった。
子どもたちに助けられたし、あと、ヘルパーさんが1日一回入ってくれたのも助かった。
財産的な確認は面会時なかなか出来ないので、出来て良かった。
子どもたちと義父
私が食事やオムツ替えてると子どもたちが応援に来てくれてました。
全員ではなく、次女と次男。義父の部屋で宿題したり、テレビ見たり。
老健入所の朝は声かけてから登校していった。
多分次会うのはないだろうから。
(老健、特養の面会は高校以上から)
ありがたかったし、子どもたちも義父も良かった様に思う。正に三方良し。
帰宅して大変だったこと
①オムツかえ
②食事も全介護
③リハビリにはならない
オムツかえは病院で教えてもらった様にするのがまず大変。
YouTube見て、病院に電話で聞いて、ケアマネさんに聞いて、老健の面談で聞いて。
何が無理って、横向きにするコツを知らなかったので拘縮してる手足を触っては痛がられ、何度も何度も側臥位にするのは申し訳ないとか余計なこと考えて、自分で無理を通そうとしたり。
昔痛めた腰痛に再会しちゃってほんと無理だった。
私も義父も二人で痛い痛い言いながらw
で、ケアマネさんがヘルパーさん契約してくれて、一緒にさせてもらってやっと一人でも替えれるように。着替えもしてくれて本当にたすかりました。
食事、薬、インシュリン、血糖値測定、オムツ、入れ歯脱着
どれも作業としてはできたけどリハビリだけは出来ない。
だんだん拘縮してしまってた手足を老健ではリハビリしてくれるとのことで本当に良かった。
終わりに思うこと
私、本当に良い嫁ではなくて義父も大キライだったしおむつ換えなんて
【クソが!】と思っていたんたけど
偶然親切なヘルパーさんに巡り合って
偶然子どもたちがいてくれて
偶然短期間の介護で
偶然全介護で
なんとか乗り切れただけです。
本人が動けるともっと大変だったろうし、
入所見込みが立たないとかならさらに無理だった。
え、夫?
何にもしなかったけど?
(面談には行ってくれた)
これ、後々響くんじゃないかなーw
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