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サードニクスで遊ぼう
どうも、ハマチマグロです。
皆さん、《魔魂葬のサードニクス》覚えてますか。
武者聖戦伝で実装されたので…3年前ですか。
サードニクスを知らない新規の方のほうが多いかもしれませんね。
今回はそんな古のカードで遊んでいきます。
コンセプト&デッキリスト
![](https://assets.st-note.com/img/1732299391-oK9xg8i0v5zcCkymPWLM4Euq.png?width=1200)
結論から言うと、《魔魂葬のサードニクス》(以下サードニクス)で盾を焼くデッキです。
《サード二クス》はかなり癖のあるカードです。
効果発動までのタイムラグがあり、生贄も用意する必要があります。
つまり
・スピードアタッカーもしくは除去耐性の付与
・多色の生贄を複数用意
この二点を解決しなければいけません。
従来の【サードニクスデッキ】では
《アルバトロス》等によってその点を補ってきました。
しかし【アルバトロス型】は墓地肥やしギミックと《アルバトロス》自身を破壊するカードを入れる必要がありました。
準備の為だけに使うカードが多すぎます。
生贄そのものにも問題があります。
生贄に多色を要求されるので自然とデッキに多色が多くなり、テンポロスが頻発します。
もっと自然に《サードニクス》を使えないか…
《ドギラゴン剣》…打って付けじゃん…
動かし方
・序盤
《霞み妖精ジャスミン》、《風の1号ハムカツマン》で5マナまで伸ばすことを意識します。
《革命類侵略目パラスキング》(以下パラスキング)と《蒼き団長ドギラゴン剣》(以下ドギラゴン剣)以外はマナ埋めで大丈夫です。
・中盤
《超次元エナジ・ーホール》か《超次元リバイヴ・ホール》から《時空の英雄アンタッチャブル》を2体出します。
もし《パラスキング》と《ドギラゴン剣》が引けていない場合は
《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》で揃えるか、《勝利のリュウセイ・カイザー》、《勝利のプリンプリン》で遅延しましょう。
・終盤
《ドギラゴン剣》に革命チェンジ、手札かマナから《サードニクス》を出します。
次に《サードニクス》攻撃時に《パラスキング》に侵略し、事前に出しておいた《風の1号ハムカツマン》や《時空の英雄アンタッチャブル》を捧げ、ワンショットしましょう。
《勝利のガイアールカイザー》から革命チェンジすると安全に盾を焼くことが出来ます。(敵クリーチャーがいる場合のみ。)
採用カード
・必須カード
《魔魂葬のサードニクス》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301153-DyTLno2hWHgmQxqtc1BiSNIz.png)
デッキの核、コンボパーツです。《ドギラゴン剣》で一回出せれば良く、マナに置くので3枚。
《ドギラゴン剣》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301244-EGXHZnQtNmrDqPBuilYTMd07.png)
デッキの核その2、コンボパーツでs
絶対に手札に引き込みたいですが一度使えれば十分なので3枚。引けないと話になりません。
《革命類侵略目パラスキング》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301322-W5SOe1huxFwKgXGfMVEszdTL.png)
デッキの核その3、コンボパーツd
絶対に手札に引き込みたいカードその2。《ドギラゴン剣》同様引けなければ話にならないです。
・ブーストカード
3ターン目までに1ブースト出来れば良いので8枚のみです。
《ジャスミン》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301378-S2Yfg4wUkAEGPOueDzQbc1VZ.png)
多色事故を防げるので採用しました。
最悪生贄に使えるかもしれません…。
足回りなので当然4枚。
《ハムカツマンエース》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301514-JknFOsaBE5MjNCPRUfW8Z4TK.png)
青銅の鎧と同じ効果ですがドギラゴン剣で出せるので採用です。
ジャスミンと同様の理由で4枚。
・シールドトリガー/防御札
《サードニクス》の生贄に出来るのでクリーチャートリガー推奨です。
《終末の時計ザ・クロック》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301651-a83NHCLoESPzIersAcvYFpkU.png)
カツカツな青を補ってくれる最強トリガーです。盾から良し、埋めて良しなので4枚。
《凶殺皇デス・ハンズ》
![](https://assets.st-note.com/img/1732301970-4fMBuzNvgGESiILrP3T7syqK.png)
カツカツな黒を補ってくれます。
枠の都合上で3枚。
《界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302968-4iEXbOmCUMtYs2Ngo3uBp7h5.png)
5cならではのカードですね。
革命チェンジ元になるし、生贄にも出来ます。
《伝説の禁断ドキンダムX》に当てるとうま味。
手札に1枚持っていれば十分で枠の都合もあるので2枚。
・各種ホール呪文
《超次元エナジ・ーホール》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302130-eNsjkTKG4t07H3B8YyrPmRia.png)
《終末の時計ザ・クロック》同様カツカツの青を補ってくれます。
小型サイキックに対しては《超次元リバイヴ・ホール》と、大型サイキックに対しては《超次元リュウセイ・ホール》、《超次元リバイヴ・ホール》と互換性があり必ず使うわけではないので3枚のみです。
《超次元リバイヴ・ホール》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302200-m1GqudwAsrZFDJ38ljEoLtp5.png)
《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》以外全てのサイキックを出せる強カードです。
《禁断~封印されしX》から墓地に落ちたコンボパーツを拾える点も優秀。頻繁に使うので4枚。
《超次元リュウセイ・ホール》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302243-zv81hXduBO4bnjt9IVA65sRg.png)
17弾の異常性を感じさせる一枚です。
引いて弱い状況がほぼなく、色基盤としても使えるので4枚。
・サイキック
《時空の英雄アンタッチャブル》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302813-LsIMwfgBeRoa20VqHKlrSCxm.png)
除去され辛い生贄として採用しました。3枚目を使う状況が思いつかないので2枚。
《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302872-AiVrDSZCcPI8edbHynp6oGFl.png)
ついでで出せるブロッカー。
速攻やビートダウン系に対する時間稼ぎが出来る…かもしれません。
使う場面はそう無いですが一応採用。
《勝利のプリンプリン》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302618-A2hjoSk7MBiYRDLO13Glcd96.png)
遅延要員。時間を稼ぎたいときにどうぞ。
《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》
![](https://assets.st-note.com/img/1732302443-sUAGTdI4jg0eYivRHpaClBXx.png)
ドロソです。手札に必要パーツが無い場合に出しましょう。
《勝利のガイアール・カイザー》
![](https://assets.st-note.com/img/1732303034-kWnworZmBjbDv09RTc2i6XGP.png)
相手の盾に触らずに即革命チェンジが出来る優秀なカードです。
基本的に2枚は使いませんが予備で採用、2枚。
《勝利のリュウセイ・カイザー》
![](https://assets.st-note.com/img/1732303135-pYcBGqgv37TZlOshdfPLNieH.png)
《勝利のプリンプリン》同様遅延要員です。
革命チェンジも出来て偉い。
・採用候補/不採用カード
《百族の長プチョヘンザ》
カツカツの白要員であり、革命チェンジで出しても強いので今回は採用。
基本的にマナ埋め、かつ一度使えれば十分なので2枚。
《閃光の守護者ホーリー》
![](https://assets.st-note.com/img/1732303628-i4voWeft1BnUArHRkj9bdG6q.png)
白要員のトリガークリーチャー。
今回はこれ以上白は不必要と判断したため不採用です。
入れ替えるかならクロックかデスハンズ。
《秘革の求答士クエスチョン》
![](https://assets.st-note.com/img/1732303509-dWGmy9ecIgvn1A6ZXFuwHhBM.png)
色要員&遅延要員。入れ替えるならプチョあたりですかね。
色枚数の関係上、入れ替えるならホーリーと合わせて考えるべきでしょう。
《禁断~封印されしX~/伝説の禁断ドキンダムX》
![](https://assets.st-note.com/img/1732303731-a4OurtWFVl7E8cZGPzYDeQns.png)
山札一周出来るようなデッキではないので採用です。
封印落ちが気になる人は抜いてください。
おわりに
読んでいただき、ありがとうございました。
やっぱりデュエマは盾を焼いてこそですよね。
紙では味わえない《サードニクス》の魅力、是非堪能してください。
この記事が皆さんのデュエプレライフに彩りを添えられれば幸いです。
それではまたどこかで。
参考記事
オウドゥンヌさん著
デュエプレのデッキ解説noteのテンプレート紹介&書き方講座