久々に行ってみたら、とっても楽しい空間になっていました。
このページを開いてくださり、ありがとうございます。
作家の倉戸ゆきやです。
小説を書いて本を出したいと思って、25年以上経ちました。
中学1年の頃に、私も小説を書いて本を出したいと思ってから、お休み期間もありましたが、ずっと思いは変わらずやってきました。
(年齢がわかりますねwww)
数年ぶりに、お客様として行ってきました。
6月最後の土日にパシフィコ横浜で開催された、ハンドメイドマルシェにお客様として初めて行ってきました。
前回は、出展者として参加していましたが。
数年どころか、もしかしたら5年ぶりかもしれません。
環境が変わることが多々あり、イベント参加について悩んでいたので、なかなか、ヨコハマハンドメイドマルシェに参加をするまでは行きませんでした。
しかし、いろいろと方針を固めてきて、改めて出たいかも、と思ったので、ここは一度お客様として行くべきだな、と思い立ち、土曜日に行ってきました。
前回参加していた時の雰囲気とは違って、個性あふれる場所になっていました。
デザフェス並というわけではありませんが、小さい会場にひしめき合っていて、歩いているだけでも楽しかったです。
ハンドメイド作家さん達だけでなく、フード系もいろいろと賑わっていましたので、目移りしてしまいました。
どの作家さんたちも、ブースを整えていらっしゃいますし、作品そのものも素敵なものが多かったです。
デザフェス同様、イベントが持っている力だけでどうにかしようとするのは難しく。
ブースを作りこめばいい、ディスプレイをしっかりとすればいい、というだけではなく。
作品そのもののクオリティはもちろんだけれど。
お声がけ、説明、ブースにいる時の態度、などの接客部分も大事だな、と。
改めて、小さい会場を歩いていて思いました。
ちょっとしたことなんですよね。
立ち寄ったお客様に、どう説明をするのか。
ただ説明をすればいいのか、身振り手振りがあったほうがいいのか。
落ち着いたトーンで話すのか、テンションあげていくのか。
確かに、ブースやディスプレイが素敵なのは、まず目に留まる点ではあるけれど。
何をされているのか、わかるのも大事だよな、というのも改めて思ったりしました。
一目で見てわかる、というのは、なかなかアクセサリーという小さいものを作っていると、わかりづらいものがありますが。
そこは、どうディスプレイをするか。
看板、ポップをどう置くか。
どういった素材のものを用意するか、というのもありますよね。
コピー用紙のポップでいいのか、印刷会社さんを通したものがいいのか。
もちろん、自宅印刷でもいいものはできます、今は。
だけど、プロがやることと同じかと言われるとそうではないわけで。
布ひとつとっても、質感、素材感、長さ、色。
それでブースのデザインが決まったりもしてしまいます。
ひとつの色でまとめるのか、2色、3色使うのか。
ディスプレイ、ブースづくりは、Instagramの投稿で世界観を伝えるのと一緒だと思っています。
Instagramでお伝えしている、届けている世界観。
それを、そのまま具現化するだけの話なんですが。
なかなかできないのは、何故なんでしょうね。
いや、できるんですよ。
できるためには、を考えています。
そのために、いろんなイベントを見ているというのもあります。
何が足りなくて、何が必要か。
ただ並べておけばいい、だけではなくて。
やはり、目を引くブース作りというのも大事なわけで。
撮影に使っている物を持っていくというのもいいと思います。
私は、撮影で使ったトレイや小物は持っていくようにしています。
だからこそ、具現化することができるのだと思いますが……
なかなかねーー。
イベントをお客様目線で見ること、大事だと改めて思いました。
立ち寄ったお客様に楽しんでいただく、ブース作りをしていきたいと思いました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
了
2024.0711記