私は何になりたいのかと自分に問いかけ続けています。
このページを開いてくださり、ありがとうございます。
作家の倉戸ゆきやです。
生きていて、生活をしていて。
仕事をして、家族がいて。
夫がいて、子供がいて。
一人ていて、誰かといて。
いろんなことをしながら、私たちは生きているわけです。
毎日、誰でも与えられている24時間を過ごしています。
今日は、この仕事をしよう、このやりたかったことをしようと思っていても、できないことは多々あります。
あぁーー。今日も出来なかった、と思うことは、子供達が成長してくると増えたような気がしています。
楽になったという人もいるでしょうが、私は増えたような、そんな気がしています。
それに比例するように、私の体重も増えました。
先日行った、今勤めている会社での健康診断で身長と体重も測ったのですが、見事に増えておりました。
食事制限だけでは、どうこうできなくなってきたようなので、運動、ストレッチを再開したいと思っています。
年内には最低でも5キロは減らしたい。
大きくら減らすとリバウンドが怖いので、少しずつ減らしていけたらと思っています。
はい。
で。
ダイエットす流ぞーー、という話ではなくて。
日々、いろんな壁や、急な袋とじの急展開みたいなことがあるわです。
お、今日はすんなり来れたぞ、と思っても。
寝かしつけの魔力は強力なわけです。
朝までぐっすり、そんな時もあります。
そして、何も出来なかった、のスパイラルに入ってしまう。
時間がない、という言い訳の常套句のような言葉は使いたくないのですが、時間があるようでない、状況にあーーーーっ!!!!と叫びたくなることもしばしば。
どんな状況であれ。
何をしたいのか、どうなりたいのか、の最終的なゴールであるヴィジョンは持っているべきだと思っていて、ブレずにいられるか、忘れずにいられるか、思いを燻らせていられるか、が大事だと思っています。
考えるだけ、思うだけ、苦しんでいるだけ。
そんな時だってある。
あるということを否定せず、そこに甘んじることなく、半歩でも進んでいくことが大事。
進むと決めたのは自分。
他でもない自分。
知識ばかり持っていても、それを活用できなければ、宝の持ち腐れと言いやつです。
やりたいことたくさんあります。
やりたいことをするために、私がやらなくていいことを、夫にお願いする、何かしらのサービスをする、便利なアイテムを使うなどをして、時間を作る。
やりたいことをやるために。
断捨離と似ているのかもしれないですね。
私は、本を読む、というよりは、文字を読むことが好きです。
そして、書くことも好きです。
どんなことでもいいのです。
小説でなくても、この場のように思いを綴るでも、息子の夏休みの宿題のように一行日記のようなものでも、ちょっとしたメモでも。
私は書くことで生きている、といったことに似ている感情を持ちます。
書くことは楽しいです。
時には苦しいこともあります。小説なんかは特に。
しかし、書くことには時間が必要です。
片手間でできることではないし、隙間時間で進めることは、私には出来ません。
できる方は尊敬します。
書けない、それだけで私にとっては一つのストレスのようなものになってしまいます。文字が読めない、これも同じく。
threadでの読み物は、旧Twitterよりよくて、入り浸ってしまうことがあるので要注意です。
小説も読みたいし、新聞だって読みたい。
専門書も雑誌も読みたい。
文字を食べたい、吸収したい。
それが出来ない現状に、悲しくもあったりします。
どうしてなのか。
自問自答することも多いです。
気持ち、時間の使い方。
全て、自分の思い次第で変えられる。
変えなくてはいけないのに、気持ちばかりが急いてしまって、動きたいのに動けない。そんな感じだったり。
そんな思いも、自分が作り出しているもの、思い込みだったりするのですが……
文字を書く、文字を読む。
どちらも、とても集中が必要な作業であり、楽しい時間であり、幸せの時間でもあるのだと、忙殺されていく時間の中で、ふと、そういったことができると感じます。
私にとって、本当に大事なことなんだと。
だからこそ、語りたくなってしまう。
インスタの投稿では、語りは減らした方がいいと言われます。
書きすぎない。
次に繋げるようにしないといけない。
でも、読まれなくても、私にとって大事なことであれば、それをやっていこうとも思うわけです。
結局。
どこに向かいたいのか。
時折、忘れてしまいそうになります。
霞んできていて、今の現状を維持しようとしてきます。
それは、変化を好まない、死なないよにしている脳の働きだということを思い出して、行かなくてはいけないし、見ないといけない。
確かに、眩しくて、そこは明確に見えないかもしれないし、たどり着いたら、こんなもん?え?と思うかもしれない。
けど、そこに行かないといけない。
自分との約束でもあるから。
私は、作家になりたいのです。
いや、なります。
ハンドメイドの作家に?いいえ。
小説を書いて、私の書いた小説で一喜一憂して、喜怒哀楽して、時には
恐怖して、幸せになて。心の支えや拠り所になる、そんな小説書きになりたい。
本が大好きだった、いいえ。今でも大好きな私がそうであるように。
本を読む機会は減ったでしょう。
でも、本がなくならないのは、誰かの大切なものであり、誰かの心であり、人生そのものだから、なんではないかと思います。
作家になる。
それだけは、最初に思った時から変わらずに。
負けるな、私。
がんばれ。
やるしかない。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
終
2024/08/24