アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編10『伊良衣良と激辛』5
アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編10『伊良衣良と激辛』5
2024/01/25校正追記
2024/01/23校正更新
2023/07/21校正更新
2023/07/05校正更新
この話はストーリーの都合上過激な性描写や暴力描写、及びグロテスク、パクリな表現を多く含みます。
20才未満の方の閲覧はご遠慮ください。
激辛選手権王『ルシファー』
前髪に癖毛のある方まで髪の毛を伸ばした少女、というのが最初に会ったイメージだったが擬態能力を持っているらしくて何とも言えない、
【この娘が全くもって正体が不明だとしか言いようがなかった。しかし最近になって『ローズ』と判明、『かなえ』は最初『ローズメイディン』とか考えていたらしいが長すぎるので本人が断固拒否をしたもよう。
私が推測したところあそこにいた淫魔の中でもずば抜けた能力使いだった。彼女は私とあつしが『瑠璃』さんの正体(獣鬼化していた)を伝える前から彼女(実際は瑠璃の姿と大きさに擬態した獣鬼だった。
私もあろうことか1学年上の上級生に輪姦射精されて種子と人造精子を仕込まれている。
その瑠璃になりすましていた獣鬼はその後、彼女のペットになったらしい。)
【瑠璃の正体を知っていたようだったし、奴らに種子と人造精子を撃ち込まれて肉体と精神を凌辱されながら獣鬼に肉を喰らい尽くされ自我を失うという演技をやってのけていた。】
現在は約400年前の第4惑星『地球』にいて今までの過去の自分の記憶に疑問を持ち始めた数ヶ月前の自分と情報交換のために入れ替わっている
『ハルサメとナッツ』シリーズのナッツの中にいる「サタン』や『淫魔』と過去に因縁があるらしいが謎だ。
伊良衣良『博多ラーメン』
もちろん私自身のことだ。胸まであるソバージュヘアが理由らしいが、これでも毎日ブラッシングはしているつもりだ。
それにしてもひどいコードネームじゃない?、『瞬足娘』とかまともな名前を考えられなかったのだろうか?
もっとも『ウ〇娘』とかだったら断固拒否だけどね。
ちなみに『博多ラーメンはストレートの細い麺だぞ』と言うツッコミは亜希に言ってくれ。
【未来の世界では『あつし』 こと『ニナ』を始めとする6人姉妹(とはいえ受精卵クローン)の長女『イカロス』である、あ、念のために断っておくが某アニメのような背中に大きな純白の大きな翼がはえた超巨乳の優しい瞳をした美少女を思い浮かべないように、それこそ失望しかしないから!】
決めゼリフは『遅いことなら〇〇でも出来る』だ。過去の私はほとんど記憶がなく東北地方の海辺の町で幼少期の『刈り上げ君』を肩車しているセーラー服を着た志乃らしき人物を見た記憶はあるがその前後の記憶が曖昧でほとんどないに等しい、小学四年の時に静岡県富士市から今の武蔵市にトラックで引っ越す際に所属不明のオスプレイから銃撃を喰らうあたりからはっきりとした記憶はある、その時に志乃と『刈り上げ君』に再会している。
名前 不明 『刈り上げくん』
前髪以外は刈り上げのボーイッシュな女の子、どうやら未来世界では『ホームズ』と呼ばれていたらしいが、過去には志乃との関わりが深いらしい。
【この子は今のとこ正体不明、未来世界におけるわたしたち6人姉妹(受精卵クローン)の1人。能力は今のところ不明、だがハルサメとナッツシリーズでは『ジェネシス』と言う能力は物事を過去の本来ならあるべき状態に戻せるらしい】
名前 不明 『ツインテール』
某進学塾のCFあたりに出て来そうな見た目は可愛い子、しかし性格は結構卑しい。
【あの忌まわしき未来世界では私の妹であり、末っ子だった『ヘナ』だった。彼女達は研究所の職員たちから陵辱、輪姦をされて大量の獣鬼の種子を子宮を通じて脳髄に撃ち込まれている、この娘の場合はその影響もあって今から9年前にタイムスリップしてから約3年間は若い女性を襲って彼女たちの生肉を生きながらにして喰らって命を奪って生きてきたらしい。
しかし彼女の前に突如として現れたふざけた幼女夏乃花奈がその卓越した肉体再生能力を駆使して『ヘナ』が飽きるほどにおのれ自身の肉を喰らわせて正常化させたとのことだ。今は3才の女児と5才と7才の男児を拾い食いやら万引きをしたりして養っている。能力は『願望達成能力』だが未知数。
草薙敦子『あつし』
私の同級生であり、隣の席の男子、未来の研究施設でのニックネームはコンプライアンス的に問題のある娘だ。
【未来世界での『ニナ』、本来は女子ではあるが諸事事情により男子を演じている、とはいえ『召喚、送還能力によりどんなものでの出したり送りこんだりできるありがちなパクリ能力を持ち自分の肉体の一部や全身に対しても行える、『送還女の身体、召喚男の身体』と念じれば男になれるし『送還男の身体、召喚女の身体』と念じれば女になれる。後色々細かい設定もできるので擬態化と違い気を失ったり死んでもそれは解けない、生みの親(仮胎)は『あつこ』、だが彼女は『ニナ』を出産後銃殺されている。その彼女が『ニナ』の中に生きていた。その後、『ニナ』が9才になった頃こっそり覗きに行った『かなえ』の部屋で彼女が多人数の男性職員に強姦されているところを目撃してしまう、その時『ニナ』自身も強姦され、幼かった身体故に瀕死の重傷を受けながらも這いずって逃げ出す。その後『かなえ』が人が変わったかのように職場放棄を始め彼女が姉妹のひとりを突き飛ばした現場を見てしまい逆上して初めて召喚能力を使い斧を出して惨殺をしてしまい他の5人の保母も惨殺をして自己嫌悪から逃げるようにして過去の世界に行き現在に至る】
名前 不明『瑠璃」
私たちと同じく6人姉妹のひとり、痩身傷だらけで路上で倒れているところを水野美衣、絵留姉妹に拾われ10才まで育てられるが美衣、絵留のふたりに11才以上しか成長できない呪いがかけられているためそこからは佐原家の世話になりこの国の政治に疑問を持ちルポライターの職に着く、しかし取材中に獣鬼たちに襲われて獣姦されながら種子を打ち込まれ幼児化が進む一方二重人格化して一方は咲の中に、もう一方は瑠璃自体に残り獣鬼に利用され精神的な身体を喰らわれながらも咲の中にいた超妖魔に守られつつ現在に至る。しかし最近になって二重人格化どころか三重人格化していた説も浮上している。そう未来での研究施設でのあのコンプライアンスに問題のありそうな『ハ』から始まるニックネームから1文字とった名前で『下界(パラレル)途中からほぼ瀕死の状態で登場して命を救ったストレート亜希にその2文字の名前で呼ばれていたあの脇見運転キャラで。いまハルサメとナッツシリーズ「火星の野望」に絶賛出演中のあの子だ。彼女の未来を考えると憂鬱ではある。
ちなみに私たち姉妹の共通事項において眼球カメラと耳の中にも細工が施されていて鼓膜付近は高性能カメラに置き換えられて内耳部分にある三半規管も高性能なジャイロに置き換えられているらしい、それ自体がかなり謎なのだがそれらは研究所が勝手に私たちの身体をサイボーグ化した事によるものかもしれない。
しかし最大の謎は私たちは基本的には同じ受精卵から作られたクローン受精卵を6人の少女達に(無理矢理)本人たちの同意なしに人工着床させて生まれたはずだから実質的に6子という事になるのだが・・・全然みんな顔も性格も似ていない、謎だ。
冴子 本名はsae-Co で外来系知的生命体と聞いた、しかし科学者のはずなのに臨月間近まで自身の妊娠に気が付かなかった大マジのうつけものであるが現代の第3惑星においてはJK国会議員である『倶名尚愛』の秘書アンドロイドを開発製造するという天才ぶりも発揮するが本人の拘りか余りにもリアルに生殖器周りまで造りすぎてしまったためになんらかのトラブルで彼女が全裸となってしまった時にフェミニストたちの絶好の攻撃対象となる。
もちろん椎奈は人間の男性とセッ〇〇をしても妊娠をすることは絶対にないはずだったが・・・・・?。
風間志乃 通称中出し刑事の娘であり1年半以上前の大型拳銃による射殺事件で帰らぬ人となったはずだがその時に出現した葉類亜希(当時は無名)の中で何故か生きている。実は彼女は『染色体加工人間』という名前で呼ばれていて父親の風間達也との血縁関係は皆無だったりする。しかし彼女の能力の限界は未知数だ。ただしタイムリーパー兼テレポーテーショナーとしての能力は特出していて彼女が一度の跳躍で数100年過去と未来、そして数万光年の距離を瞬時に跳べる。
どうやら観萌クラスの肉体再生能力はあるらしい。しかし観萌らと同じく放射性物質による被曝には弱いらしい。
葉類亜希(ストレート黒髪の小柄な女児タイプ)、志乃と入れ替わりに出現した謎だらけの少女。
私はてっきり最初に会った時は擬態化したボサボサ亜希だとばかり思っていたが少し違うようだ。
普段は愛知県警小田井署勤だが度々東京近郊の武蔵署にやってくる。年齢も能力も不詳。
拳銃は全く使えずに野球のボールに見立てた鉄球、もしくは強化ゴムのボールを時速180キロメートルの速度で狙ったコースを狙った位置に投げることが出来る・・・らしい(投げたところを私は見たことがないから)
痴漢や強〇魔を何十度かあの世に送りかけて何十回も謹慎を喰らっているとの事(まあ東京近郊に出没している時はそれが理由と思って間違いない)
葉類亜希(ボサボサ亜希)、少なくとも8年以上前からこの武蔵市にいるらしい。淫魔刑事のひとりだ。
髪は常にボサボサ、肌荒れもひどい、どうやら武蔵のコ〇〇ボと呼ばれたいらしい。
クセはもちろん頭皮をツメでボリボリと掻くことだがものの数分で30センチのフケの山を作るのは正直言って勘弁してほしい。
風間亜紀(ポニテ亜希)、ボサボサ亜希に憑依している淫魔、身長や体重、プロポーションは変幻自在、どこからどう見ても非の打ちどころのない美少女だが喋ると全てをぶち壊しにする性格の乱雑さが特徴。
いつも何故か夏のミニスカートセーラー服を着用しているが下着は着用しない主義。あぐらをよくかくのでそんな時は大事なオ〇〇コやオチ〇〇ン(男に擬態した時)が丸見えとなる。
そんな彼女が水溜りの上を歩くとどうなるのか?って?彼女は人の目には直接見えるがカメラや鏡などには映らない。だから見えないので問題ないなと思っていたら彼女は大雨で道が冠水した時に「スカートが濡れる」という理由で両手でスカートを捲り上げて歩いた事がある。当然だがオマ〇〇も丸見えだ。
しかもかつて彼女はかの大天使『ミカエル』を身体中に大きな刺青を入れた『不良少年天使』と勘違いしていたらしくその姿に擬態して同じく不良少女だった山崎秋子を誘惑してセッ〇〇をやっちゃって返り討ちに遭い精液を全部抜かれるという醜態を晒している。
なんか兄妹の純愛少女漫画をみて誤解したらしいがこやつもうつけものだ。
私はこの3人を3バカ亜希と呼んでいる。本当に馬鹿だ。
葉類智恵 ただ一言、片山〇〇きも裸足で逃げ出す鬼ババア、私はほとんど会った事がないので悪魔でも噂だ。小田井署警部と署長、そして武蔵署の署長も兼任している。公安や内閣調査室の影のトップという噂もあるがナゾである。かの天才養女前田リナが造った『フルコンパチブルアンドロイド』が何体も存在する説もあり真相は闇の中だ。
波瑠沙芽(はる さとみ)
火星から来たクローン女性と崖信介とのS〇〇によってできた受精卵を無理矢理佐原観萌の妹詩織の胎に強制的に人口着床させられて生まれたさっきまでの娘たちとは違う理由でコンプライアンス的に問題のある娘、ハルサメとナッツシリーズの主人公の1人。淫魔と妖魔が棲んでいるので見た目はお子ちゃまだが実はアソコはかなりスゴいらしい。
夏野明美(なつの あけみ)
崖信介直系の子孫であり実の娘でもある奈津菜摘と他複数の少女たちとの複合体。
その中にあの『サタン』も内包されている。
数代に渡る近親相姦を平気でやらかす崖信介一族なのでこちらもコンプライアンス的に問題だらけだ。(要するに彼女の実父は自分の実の娘や孫娘らを平気で犯して孕ませ子を産ませるヤバい奴、そしてその子が女の子なら彼女が二次性徴を迎えた頃又(強姦を)やってしまうという想像を絶するヤバいやつ)
波瑠沙芽も夏野明美もガードが固かったため波瑠沙芽の方は義弟の健太を操って沙芽を誘惑して彼女の胎の中に2体の悪魔を超える存在になる胎芽を植え付けることに成功した。
その年の12月頃に出産する予定だったが意に反して彼女たちはもうすでに生まれていて夏乃花奈と秋草加奈という2人の姉妹としてすでに目の前に存在している。もちろん胎の中の彼女たちが消えたわけではない。
(その辺の詳しい話は『ハルサメとナッツシリーズ』の火星の野望編で。)
タイムリーパーが介入した結果であるがなぜか花奈と加世のふたりは波瑠沙芽を『母親』と呼ぶのは当たり前として夏野明美の事を『乳親』と呼ぶ。彼女たちは認識していないがハルサメとナッツは誰がどう見ても恋人同士にしか見えない。私は彼女たち太陽系外から来た外来種の特性によるものだと思っている。
実は奈津菜摘も毎日のように排卵が始まった頃から18才まで毎日のように犯されていたらしいが受精したことさえない。
佐原観萌、佐原詩織、花梨、『あつこ』、『かなえ』どなたも普通に太陽系外の外来種らしいが実は『染色体加工人間』である志乃の娘疑惑が浮上中。
JC淫魔刑事、文月輪、冬河銀、夏乃可奈、秋種加世、春香織、冬河銀、シルバー・ウインターリバー、水無月海、可奈野椎、佐原観萌、葉類亜希、葉類智恵(上司)
部外者 風間亜希(葉類亜希に憑いている淫魔)佐原詩織(観萌の妹)、花梨(観萌の分身)山崎秋子、倶名尚愛、楓凛、樋口由紀、樋口有希などまだ出る予定の人達も含む。
そして重大な誤認が発生、今までのストーリーの展開上花奈や椎、観萌らは中学2年生になっていて、香織と月海は3年生のはずなのだが何故か中1中2のままである。特に花奈は14才になったつもりでいたらしいが実際にはまだ13才であり中1である、謎だ、もしかしたら〇〇“エさん現象に巻き込まれたのかもしれない。
彼女たちはこれまで私が関わってきた少女たちだ。まあハルサメなら身長とかバストのカップサイズとかも嬉々として書き込んでやれとろけるような完熟マンゴーとか男をトリコにする黄金マンゴーとか言い出しそうだけど私そんなのに時間割くの面倒なので茶々っと話を進ませてもらうから夜露死苦。
基本的に語りにおいて一人称は『私』は伊良衣良、『あたし』はローズ、又はルシファー、激辛だ。
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@花奈の懺悔と怒り
「あたしこそ『ジポン』の人間を1億人近く地獄に送って来た女だった、まさに『ルシファー』の名に相応しい所業じゃないか?」
「それは違うよ」と花奈。そして続けて言った。
「ずっと施設の中にいた『激辛』ちゃんは気が付かなかったかもしれないけどもうそんな頃には『ジポン』の人口は100万人でさえ切っていたはずなんだぉ」
「おい!こら!どさくさにまぎれてまた『激辛』とか訳のわからん形容詞をあたしのあだ名にしようとしているだろ!」
私は大声で怒鳴ってからふと我に返った。
あたしは激辛呼ばわりされるほど辛口の料理を好き好んでいたわけじゃないし、むしろ甘党ったような気がした。
しかし今は花奈のはなしのほうがだいじだと気がつく。
「理由のひとつは『ジポン』のチョンボによる『先制防衛』がきっかけとなった『チャイコ』との戦争というのは前にも言ったと思うけど、それ以前に無理な軍事力の強化による国民の貧困化というのがあるんだよぉ〜」
「そんなにも貧しくなっていたのか?施設の中にいたから気が付かなかったが」とあたし。
確かにそんな認識はなかった。
「コレは『ジポン』内の都市伝説みたいなものなんだけど『戦争がどこかで起きれば桶屋が儲かる』みたいな考え方が政権や経済界の間で横行していたんだぉ」
花奈は言ったが正直な感想は『そんな馬鹿奈』だった。
「事実、『ジポン』は夕鮮南北戦争やベタナン戦争で軍事産業だけじゃなく民間産業も潤って来たんだぉ、だからその夢というか幻想に囚われている人々が未だに政界や経済界に蔓延(まんえん)していたんだぉ」
「それで軍事兵器を作って売れる様にすれば儲かると思って武器輸出に関する制限を撤廃(てっぱい)したり憲法を変えようとしていたわけか?だけどその効果はあまり見られなかった様だけど?」
あたしもつい疑問に思って調べたことはあったがその経済効果は大して高いとは思えなかった。
「まずひとつ考えられるのは太平洋戦争敗戦後の『ジポン』は憲法や武器輸出に関する制約のせいで『武器兵器そのものではなく軍事目的にも転用が可能な部品や民生商品を売って儲けていた』という事、これによって家電製品や自動車などのれe内需もうるおい国民の生活が豊かになった事なんだぉ」
「ところがそれが『武器兵器そのもの』となるとそうもいかなくなった、国民がアサルトライフルやロケットランチャー、クラスター爆弾や銃器、戦車や戦闘機を買うわけにもいかねぇな」
「そうなんだぉ、所持したら捕まる様なものを国民が買うわけにはいかない、そしてその生産能力にも限界があったんだけど工場を増やして人材を投入すればなんとでもなるという甘い考えがあったんだぉ」
しかしそれだけじゃ国民の貧困化につながるとは思えなかった。
「それが度重なる消費税などの増税や社会福祉の削減で国民の生活費は疲弊し民生商品の売り上げは低下する一方だった、でも輸出大企業や株の転売で儲けていた人たちも結構な数いたんじゃないの?彼らが国産品を買えば良いんじゃ?」
「ところがそうはいかなかったんだぁ、彼らはプライドが高いから自動車も船や飛行機も国産品じゃなくてどうせ買うなら海外の高級ブランド品を買うんだぉ、バッグとか腕時計、衣服などににしてもね、それが国内経済の空洞化を招いたんだぉ、かつての『ジポン』に自動車産業や家電オーディオ産業を食い荒らされた『ヨネスケ合衆国』の様にね、ヨネスケ合衆国はその点でもう懲りていた、だからIT産業では先に『ジポン』の芽を摘んでおいたんだぉ、CPUやGPUそして基本OSの基礎技術を基本的特許や知的財産なんかで差し押さえることによって『ジポン』の芽を摘んでおいたんだぉ」
それはわかった。かつてはヨネスケ合衆国を代表する大型コンピューターのアーキテクチャを逆解析して上位互換を造ったどころか本家に存在したハードウェアやソフトウェアのバグを見つけて指摘したと言う、それが2000年以降は原子力産業にかまけているうちに全く独自の技術は発達しなくなってF社やN社、H社やT社までが組み立て屋に成り下がっていた。
今ではすっかりヨスラエルにお株を奪われた有様だ。
「でもそれにしてもなぜ増税する必要があったんだ?海外に莫大な資金を投資するほど有り余っていたんだろ?」
「投資じゃないんだぉ、バラマキだったんだよぉ〜、『ジポン』で2015年ごろから流行った言葉に『中出し』じゃなかった、『中抜き』があるんだけど人を雇うにしてもオリンピックや万博などの巨大なイベントには必ずいくつもの実質的に何もしない中間業者が入る様になったんだぉ〜、だからその末端の業者はとんでもない安値で仕事をこなせなきゃならなくなるんだぉ、海外融資に投資する金が使われる事業もそれが『ジポン』の業者に委託されることになるんだけど当然それにも中間業者が多く介入することになるんだぉ、当然だけど『ヨネスケ合衆国』から戦闘機やミサイルなどを購入する際にも『ヨネスケ』側の中間業者が関わっているんだぉ」
と馬鹿奈は言った。
「ならばなんら問題がないではないのではないか?」とあたし。
「ところが大有りなんだぉ、今まで伏せて来たんだけどぉ〜、あたしの擬似サイコメトラーが導き出した答えはその中間業者の正体は統合教会などのカルト宗教団体なんだぉ」
「つまりあれか、ほとんどの『ジポン』国民は好むと好MOTHERるに関係なく自分たちが収めていた税金の中からカルト団体に献金させられていたということか?」
あたしは動揺のあまり自分の日本語がおかしくなっていることにさえ気が付かずに言ってしまった。
『そして言いにくい事なんだけど『ジポン』や『ヨネスケ合衆国』『ローレン』『チャイコ』などの大国の政府首脳周辺の獣鬼化はかなり以前からほぼ完了していたんだぉ』
『何のために?』
少し間を置いてあたしは問い返した。
あたしは獣鬼たちに種子と人造精子を撃ち込まれすぎて脳の構造が変えられすぎていたのか、少し頭が変になっていたかもしれない。
『この恒星系を破滅に追い込むためだぉ』
と馬鹿奈。
『そもそも獣鬼は何故誕生した?』
その問いに答えはないと思っていた。
『人間を思想や人格ごと兵器として使える様に改造するためになんだぉ、そして今度それが成功すれば【ルシファー】、君のせいにされて今度は君が無限地獄に幽閉されるんだぉ』
「この星には最初はそんな化け物は存在しなかった、みんなどこの国もそれなりに平和に暮らしていた、しかしひとつの外来種がその和を乱した」
突然、sae-Coさんが話に参加して来た。
「それが【地神】だったんだぉ』
花奈はそれを実際に見て来たかの様に断言した、しかしそれを実際に言ったのはおそらくは彼女の中の志乃だろう。
彼女は一体何者なんだ?
「問題は今の彼女は以前までのループ上で起きたことのほとんどを記憶していないことなんだぉ」
「どういうことだ?」
あたしは花奈を問い詰めた。
「正確にいうと彼女が実験体だということは前にも話たかもしれないんだぉ」
それはうっすらと記憶に残っていた気がする。
彼女とあたしはあの忌まわしい入国管理局で妹たちと出会う前から行動を共にしていたのかもしれない。
彼女とあたしと、そしてもうひとり、いやもっと可愛いペットのような、それでいて凶悪な存在。
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@人神の精力と願望達成能力
【彼女は一体何者なんだ?】
どこの方向からともなくそんな声が聞こえてきた。
しかしその声はあたしにしか聞こえず、花奈とsae-Coさんには聴こえていないようだった。
【VLSIカードも書き換えたことだしどの店にも行けるんだぉ】
花奈はそういうと歩き始めていた。あたし達もそれに続いたが少し先に異様な光景が広がっていることに気がついた。
【何故あんなところに砂丘が・・・・・】
「気をつけて!ここはただの砂丘じゃない!処刑場だ!」
あたしの眼球カメラは土砂の山の中に数えきらないほどの人数のかつては生きていた知的生命の肉体だったものが空から超音速で飛来した何かにつらぬかれて液状化されて、それが砂の山に染み込んで、それが乾燥した時に超微細な粒に変わり果てた顆粒の山がそこらじゅうに散らばっていることに気がついた。
「超微細な粒子が無数、彼ら彼女たちの身体をつらぬいて崩壊させたんだぉ・・・あのケトルじじいが!」
あたしは思わず背筋が凍てつくような気がした。
それほど今の花奈は怒気を孕んでいた。
髪を水色に光らせて砂丘の果てにある何かを睨み(にらみ)つけている。
【地神の豪雨につらぬかれろ!そして細かく打ち砕かれて液状となった己らの肉体をぶちまけるが良い】
どこからともなくそんな言葉が全身に響いたと思った途端、花奈の髪が一瞬だけグリーン色に輝いて元の黒髪に戻った。
私たち3人の頭上からドス黒い何かが降り注いで来たと思った途端にあたしたちのすぐ上で大爆発が発生して周りの砂を強烈な熱で溶解させていた。
「一体何事が」とあたしはつぶやいた。
だがその主犯は見当が付いていた。
言うまでもなく人間核融合兵器『夏乃花奈』だろう。
【ば、バカな!】
かなり狼狽(うろた)える奴の声が聞こえてきたような気がした。あのケトルじいさんだ。しかし今回は姿を現さなかった。
そのかわりに急に強気になった奴の思念が私たちの意識を巨大な隕石のように撃ちのめしていた。
【だが史上最強の『願望達成能力』を持つ『人神』たちにそれが通用するかな?せいぜいその汚れた穴を激しくつらぬかれながら大量のトリチウム水の中に種子と人造精子を無限大数含んだ精液を撃ち込まれ改造され『獣神』となって世の下僕になるが良い】
その時にはすでにあたしたちの目の前には3人の筋肉隆々の大男たちが全裸で真っ赤に燃える灼熱の硬くて大きな亀頭部を持つ剛毛に包まれた、太くて長い陰茎を両手でさすり、勃起させながら立ちはだかっていた。
「それはあたしたちのような麗し処女(おとめ)に言っちゃいけないセリフなんだぉ」
えーと、今、花奈はサラリととんでもないウソを織り混ぜて来やがったと思った。
少なくともどう見ても妊婦にしか見えないsae-Coさんは処女(おとめ)じゃないだろう!
あたしも花奈もすでに処女とは言い難いほど何度も何度も奴らに大事な膣(ちつ)をつらぬかれて何発も何発も何発も中に大量に精液を射精されて子宮のみならず身体ごと破裂させられている。
「キサマらは種子と人造精子に改造されまくって世の性奴隷になれ!」
奴がそう言った時に最初に悲鳴を上げていたのはsae-Coさんだった、続いてあたしも、そして花奈も筋肉隆々の大男にいつの間にか押し倒されて太くて鋼のような剛毛の生えた先に固い肉の大きな槍のような形状の灼熱の亀頭部を備えた陰茎でつらぬかれていた。
人の姿はしていても腕力と脚力はもちろんのこと、その立派すぎる陰茎のパワーも獣鬼をはるかに超えていた。
しかも奴らは3人とも椎レベルの『願望達成能力』を持っていた。
いや、もしかしたらひとりだけでも椎の3倍の『願望達成能力』を持っているのかもしれない。
事実あたしたちは奴らの思うがままに操られていた。
あたしのルシファーの能力でさえ完全に封印されていた。
あたしたちの膣(ちつ)の形状、内径や深さなどお構いなく奴らのモンスターペニスを上下左右に捻りながら激しいピストン運動を繰り返してる。
灼熱に燃えるプルトニウム239と240を多く含んだ酸化プルトニウムの硬くて大きな亀頭部を持つ剛毛に包まれた陰茎を押し込んだり引いたりするたびにあたしたちの膣は真っ赤な鮮血とひき肉状に削られた内膜が結合部から外に飛び散っていた。
同時に膣奥と子宮口はもちろんのこと子宮だけじゃなく他の臓物まで被曝させて焼き尽くしていた気がした。
「いや、い、い、いやぁ〜、いた〜い!あつ〜い!裂けるー!」
「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼いた〜い!︎」
みるみるsae-Coさんの腹が膨れ上がりながらセーラー服が弾け飛んだと思ったら白く美しい全身の肌が赤紫色や青紫色に爛(ただ)れ始めて破裂させてつぶれた内臓を飛び散らせていた。もう生きているようには見えなかった。
そう言うあたしも圧倒的な圧力で胎の中にに噴き出してくるどろどろとした液体で子宮が破裂させられて、裂け目から流れ出した熱い精液で炭化していた他の臓器も押しつぶされそうになっていた。花奈も同様に腹がはち切れんばかりに膨れ上がっている。股間の結合部から剛毛の生えた肉棒を出し入れする行為によって噴き出している血まみれのひき肉で太ももが真っ赤に染まっていた。
『パーン!』『パーン!』と立て続けにあたしと花奈の胎、子宮が破裂した音がした。あたしの破れた胎、子宮から吹き出している挽肉の混じった赤く濁った白濁液が勢いよく内臓と内臓の間に流れ込んでそれらをすごい圧力で圧迫した。
あたしは耐えられないほどの酸っぱい匂いのする吐血を口からのみでなく鼻からも噴き出すと呼吸さえ困難な状態に陥っていた。
「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
花奈の叫び声と共に彼女の身体が胸から股間辺りまで勢いよく吹っ飛び、砕けた肋骨と共に潰されて原形を失った内臓が赤く濁った白濁液と共に宙高く舞い上がるのをうっすらとした意識の中であたしはただ見ていることしか出来なかった。あたしも同じく破裂させられていたからだ。
その次の瞬間に3人の身体は完全に修復されていた。
しかし奴らの赤く熱り勃った陰茎はあたしたちの膣を深くつらぬいたままだった。
「いや、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けるぅ〜!」
あたしのの頭の中で3人の泣き叫ぶ声だけが響いている。
「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
また再びあたしたちの胎が身体が破裂させられる音だけが身体中に響いた。もう痛いとかそんな感覚はない、大量の麻薬を振り込まれたように意識が混濁している、それどころか激しく穴を削られ、何度も身体を破裂させることに喜びや快感を感じている自分がいた。脳の中を人造精子が放射性物質を撒き散らしながら脳細胞、ニューロンを焼き尽くして、シナプスを引き裂き破壊される事を快感と誤認していた。
その後をケトルジジイの性奴隷にすべくひとつひとつの種子から無数の芽が生えて他の種子から伸びた芽との間に擬似シナプスを大量に形成し始めていた。
あたしたちがこのような拷問のような強姦を気持ち良いと誤認しているのはきっとそのせいだろう。
【なあ、俺はいつまで我慢すりゃ良いんだ】
身体の中から声が聞こえた。
しかしあたしはその声の主を思い出すことができずにいた。
『あ“〜!あ“〜!あ“〜!もっともっともっと激しくあたしを壊して【地神】様の望むあたしに創り変えて、あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
自分でも意味不明なことを考えていることさえ気がついていなかった。それが何を意味することか?そしてその声の主が誰かさえ思い出せなかった。
「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜〜〜」『パーン!』と言う音と共に花奈の身体がもう何十何回目かさえわからなくなったくらいに破裂させられた時に確かにやっと花奈はその声の主に応えた。
【まだまだガマンだぉ、『激辛獣鬼』たん、あたしの人造脳がさらにアップデートするのとsae-Coさんが覚醒するのを、そしてあいつらが来るのを待ってからだぉ】
【ばかやろー!人に勝手に焼肉のタレみたいな名前をつけるんじゃねぇ、それよりもお前たちは大丈夫か?】
【一体君は誰の心配をしているのぉ?あのケトルじいさんの心配をしてやった方がいいと思うけどぉ】
【ふん!貴様らの考え事なぞだだもれじゃ、誰が来ようが・・・・・】
「あんたら何やっているの?」
茶色がかった黒髪ソバージュを胸まで伸ばした背の高い少女と軽くクセのある透き通った白髪を肩まで伸ばした小柄な少女があたしたちが来た方向とは反対の方向から歩いて来るのをうっすらと感じていた。
「ルシファーちゃん、そろそろお遊びの時間は終わりだぉ」
あたしのすぐ横で声がした。
さっきまでの黒髪の長めのボブカットヘアの少女は水色に髪の毛の色を染めた不良少女に姿を変えていた。
あたしといえば前髪に少し癖毛(くせげ)のある茶髪を水色に変えた髪を肩まで伸ばしたボブカットの微少女?あれ?もしかしてあたしは花奈と前髪以外はそっくりさん?
いや、それはあり得ない馬鹿奈はどうしようもないアホヅラだ。あたしは誰が見ても美少女。
あたしは自分に言い聞かせる事で安心を得ようとしていた。
あたしは自分自身と花奈とsae-Coを犯していた『人神』とやらを3体とも同時に水平に32等分にスライスしてそいつらが肉体再生を始めるよりも早く業火で焼き尽くしていた。
どうやってあたしをつらぬいていた陰茎から抜け出せたかわからなかった。
しかしあたし本来の能力を封印していた絶望的に強力な【願望達成能力】から抜け出せていたのは確かなようだ。
「なめるでないわ『人神』は3体にのみにあらずお前たちはこの50000体を超える『人神』を前に生き延びられるとでも思っているのかね?」
下手なエセ名古屋弁を言うのはやめたようだった。
ケトルジジイが『パチン!』と左手の親指と人差し指の先を擦り合わせると本当に大勢の『地人』とやら達に取り囲まれていた。
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@No.3加世とNo.4激辛の中の少女たち
「なあ、No.3バカ世さんとやら、本当に集合場所はここで良いのか?」
「さあ、多分ここで良いと思いますけど」
しれーと言った肩まである赤髪を外に跳ねっ返らせた少女にきいた。
13才の少女とはいえその体格はどう見ても18才以上はあるようにしか見えない立派な乳房と腰つき。彼女の名は秋種加世という。
「あんたら本当に中学1年生な訳?」
あたしは確認するように聞いた。
あんたらというからにはもうひとりいるわけでそいつの名は夏乃花奈という。
今は何処にいるかわからないがNo.1花奈という本家亜希らと一緒に花奈の肉体を共有するチームを組んでいるはずだ。
そして秋種加世も加世の身体を共有した意識共同体No.3だ。
x
「学校は毎年留年しているからわからないけど歳なんて忘れちゃいました」
あっさりと返して来た。本当は20才過ぎだと言われてもあたしは信じてしまうだろう。
『女性に年を聞くなんて失礼なんだぜ』
あたしの中の【L】がいった。
あたしの中にはあとふたり、【絵留】と伝説の【少女N】が同居している。
まあ少女Nに関しては色々とヤバい奴なんで『学習ルームとカッターナイフ』とだけ言っておこう。
そしてあたし、実に不本意だがNo.4『激辛』などと呼ばれている。
本来ならNo.4ルシファーと呼んでほしいところだが。
このルシファーと呼ばれる私が言うのもなんだが3人ともかなり凶暴でサディスティックな連中だ。
むしろあたしなんてこの3人に比べたら天使みたいなモノだろう。
ちなみにあたしの姉で姉である『イ』こと伊良衣良はNo.2衣良とも連絡が取れなくなっている。
どうせせっかちなアイツのことだ火星かどこかで迷子になっているのだろう。
『ルシちゃん、目上の人の事を語る時は言葉遣いに気をつけような』
さすがに【少女N】だ、ボソッと呟いただけで全身から冷や汗が噴き出す。
『ルシちゃん、本当はサタンが堕天する前の名前なんだよね』
ボソッと【絵留】が呟いた。
本当にコイツらには13大悪魔が団結して襲いかかっても瞬殺されるだろう。特に【少女N】が1番ヤバい、百円均一のカッターナイフでシロナガスクジラの解体ショーも平然とやってのけそうだ。
ところで加世と花奈は双子らしいが全然似ていないしそもそも姓が違うってどういうこと?と思ってしまう。
「今流行りの姉妹別姓って奴か?」
思わずここにくる前にあの喫茶店で突っ込んでしまっていたことを思い出していた。
『まあ、生まれてから幼少期、と言っても3才くらいまでですが私たちは別々の、と親に引き取られて、そんな感じです』
なぜかそこだけテレパシーで送って来た。
「確か土星軌道と木星軌道の中間あたりにある地球時間で言うところの紀元前2000年の人工惑星中で集合と聞きましたが」
この加世って女は見た目の割に性格も言葉遣いも上品で、かたや口をひらけば卑猥で猥褻な言葉を甘ったれた口調で連発をする花奈とは大違いだ。
しかも花奈が時々やらかす淫行というべき行為はなんとかならないものか?
「それはおそらくは彼女に6才あたりあたりから8歳半ば過ぎまで関わってきた義兄ケイトの影響もあると思うんです」
加世はそう言って空を見上げた。
うっすらと薄いリングを冠せた巨大な惑星が見える。その端から少し離れた場所に3つの太陽、恒星が見えた。
でもそれはあたしがどう見ても木星ではないし土星でもなかった。
いや、模様だけ見れば少し色違いの木星に見えないこともない、しかしその色柄はどう見てもジポン関西にあるあの野球チームのアレにそっくりだ。
それに真っ赤な目ん玉がひとつ、いやよく見たら少し離れたた場所にももう一個あった。
それに土星の輪っかを被せたってイメージだったりする。
「その義兄はどんな奴だったんだ」
あたしはさっきからここがどこだかすごく気になっていたが加世と花奈の義兄のことが少し気になっていたのでそれとなく聞いていた。
「まず私も彼女も崖信介と血縁がありました」
まあよくある話だとは思ってはいた、がどれ程かまで本当かなんて事はわからない。
ただあたしは崖信介の名を聞くと自分の心の中で沸々と湧き上がる憎悪の感情を抑えられなくなっていた。
「どういうこと?」とあたしは聞いた。
「まずは私たちの母体である波瑠沙芽さんの受精卵の製造元である母親は第4惑星から来た火星人クローンの内の1体でしたが、ここでは受精卵の提供者としておきます、彼女が獣鬼に何十回も犯されて無数の人造精子と種子を打ち込まれて生殖器系統を除いて、そして波瑠沙芽さんと私たち姉妹の実質的な精子の提供者はあの」
「崖信介、つまり織田信長だったという事ね」
それだけでもその波瑠沙芽って娘がやばい奴だと解る。
「しかし波瑠沙芽さんに関して不幸中の幸いだったのは火星人クローンが岸信介に犯されて受精した受精卵を彼女自身が育てることを拒みまして、そこで白羽根の矢が立てられたのがまだ高校3年生だった佐原詩織でした、太陽系とは異なる恒星系からやってきた彼女は極力、獣鬼によって変革させられていた卵子の遺伝子情報と同じくほぼ『人神』化していた崖信介の遺伝子情報を自分の胎内、つまり子宮の中で操作して危険な情報を排除しました」
「ちょっと待て、それとあのふざけた甘ったれた口調と何の関係があるんだ」
あたしは急に加世という女が脈絡のない話をし出したと感じて話を打ち切ろうとした時、あたしの中の『L』が注釈を入れてきた。
「問題はそこからなんだ、あいつらが創ろうとしていたのは自分達さえ超える存在、『地神』を超える神だったんだ」
ますます訳が分からなくなってきた。
「あいつは義弟、健太のDNA、正確には普通の人間の50倍以上ある情報量のLDNAの一部に拡張領域を設けて自分自身、崖信介のDNAを潜り込ませたんだ、そして健太自身を操り義姉である波瑠沙芽の部屋に隠媚薬を含んだ香水をばら撒き自分の部屋に来てフェラチオをするように仕向けたんだ、その結果波瑠健太君は義姉沙芽の口の中に人造精子と種子を含んだ精液を大量に射精して飲み込ませた」と加世。
「それら人造精子と種子は胃酸で溶かされることも殺されることもなく彼女の小腸を通じて血管に吸収されて頸動脈を通って脳細胞を犯し始めたんだ、彼女の持つ淫魔と妖魔の能力を封じるためと下垂体を造り変え刺激させて義弟と交わりたいという欲望を煽るため、そして卵巣の中の卵子の熟成を早めて排卵を促すために」と加世の中の『G』。
「そして計4回にも及ぶ波瑠沙芽の膣内に直接行った射精の甲斐もあって受精は完了して加世と花奈の受精卵は波瑠沙芽の中で着床した」とあたしの中の『L』。
しかしそれでは歳の差の説明がつかない。
少なくとも今の波瑠沙芽と加世と花奈はほぼ同じ歳だ。
「私と花奈は出産してすぐに何者かにさらわれて西暦1900年の宇宙空間に待機していた巨大宇宙船にタイムリープテレポーテーションで転送されてそこで別々の里親に12才になるまで殺人兵器として訓練されていた、そして私は佐原観萌と可奈野椎に対する私怨から200年先にタイムリープして不死の身体、人造人間の身体を手に入れた一方」
と加世が言った途端にあたしはあの巨大な惑星の下で何度も聞かされながらその度に眉に唾をつけていた事を思い出していた。
「たった今思い出したがそこから先は本人に聞いている、花奈は西暦1910年の段階で人造人間化されて自分の意思では自殺できない体になっていたと聞いている、逆に奴らは好きな時に花奈に死をも超える苦痛を与えて壊して消滅させることも可能だったと」
あたしは言って耳をすませた。
今にも花奈が泣き叫び助けを求めているような気がしたからだ。
「あの偽由紀が火星でカユを囮(おとり)にして私たちを罠に嵌めて本物の由紀を花奈に惨殺させて暴走をさせようとした時?でもあの時はすでにあなたはあの場にいたシビリアンを400年前の過去の飛ばした、まだ淫魔刑事のメンバーになっていないあなたと、あの喫茶店での答え合わせ会、いわゆる『倶名尚愛の政治パーティー』に参加していた、色々のことを知ってしまったはずのあなたと400年前の火星で入れ替わっていたはず、その話にはあまり詳しくはない方のあなたが喫茶店に獣鬼のふりをして残っていてあたしたちと一緒にこの人工惑星に来ていたはず、どうしてそれを」
加世はあたしに対して不審の目をあらわにして隠そうともしなかった。
あたし自身さえあの巨大な色違いの木星に土星の輪っかをはめたような奇怪な惑星とその影から姿を現した3個ある太陽、恒星を見るまですっかり忘れていたことだったからだ。
その理由はのちのちに説明する事にしてあたしは話を続けることにした。
「そして花奈は奴ら【地神】が自分の人造脳に命じられるままに様々な犯罪、いや破壊活動に手をかけさせられてきた、彼女はそれに逆らえなかった、何故ならその命令と同時に彼女、花奈の脳は人造脳に改造され尽くされて花奈には『自分自身のコントロールが出来なくなって何の罪もない平和に暮らしていた一般人を次々と惨殺するイメージが送られてきた、逆らえば強制的にでも花奈にそれを実行させる』から、それに逆らえずその通りに行動するしか選択肢はなかった」
あたしはそう言いながらあの巨大な惑星を見上げていた。
「命令に従い1300人以下の殺人で済ますか?命令に背き東京のような大都会を壊滅させて1000万人以上の罪なくrらを惨殺するかのトロッコ問題の解答を迫られたらしい」
それをあたしに打ち明けた時の花奈の悲しみに満ちた顔を今になって思い出していた。
「そして事実、彼女の能力は『気体や液体をエネルギーに還す、核融合に近い能力』を持っていた、相次ぐ飛行船の爆発炎上事件、バミューダトライアングルでの船舶や航空機の消失事件、謎のテロ事件、それらはみんな、花奈が関わっていたんだ、そして彼女はいつの間にか金属や岩石のような『固体』さえエネルギーに返す能力を手に入れていた、それを知ったあいつらが花奈の『人造脳』に送った命令コードが『プレート内部の土や岩盤を大量になエネルギーに還す事によって発生した東北沖の巨大地震』、と巨大な大津波による膨大な犠牲者と原発事故」
「テメェ、一体何者だ、いくらなんでもあいつのこと知りすぎだ」
加世はあたしの襟首を掴(つか)んで責めてきた。まあ当然だろう、あたし自身さえついさっきまで忘れていたことだったからだ。
「実はあの大震災もトロッコ問題を押し付けられていたんだ、20万人を殺すか1000万人以上の死傷者を出
しばらくの
しかしあたしと花世たちの脳裏に一つのイメージが送られてきた。
トンネル内での超高速軌道列車の脱線事故、機動内のコイルと火花を散らして激しくぶつかり合いながら活断層の大きなずれによる岩の壁に正面衝突した。
川の中に突然盛り上がって噴火を始めた新火山。
将棋倒しになる名古屋駅前の構想ビルディング群。
いきなり5合目から上が吹っ飛んだ富士山。
次々と火を噴いた箱根の山々。
巨乳と完熟お〇〇こ晒して全裸で闊歩する巨大山〇〇子
ーこら〜!余計な事は思い出さんでもよいー
誰かの怒鳴り声が割り込んできたが今問題にすべきはそこじゃない。
それは花奈がやらなくともそれから十数年後に別の誰かがやっていたという事だった。
しかしその件に関しては時の支配者が介入して一部の時間線では無かったことになっている。
『地中深くを高速で掘り進み破壊工作とジェノサイドをジポン国内国外行っていた『ミミズメカ』というモンスター』
あたしの中の【L】がボソリとつぶやいた。
「それはもしかして富士山の噴火を巻き込んだ静岡から高知までの広範囲にわたる南海トラフ大地震のことですか?」
加世はズバリ的中させて来た。あたしはそれに対して黙って頷く(うなずく)しかなかった。
「とにかく花奈を探す事を急ごう、花奈と志乃の意識複合体はもうかなり昔にきて今頃は『ヨネスケ合衆国』の軍部を統率していた『地神』に捉(とら)えられているはずだ、この無力なあたしは彼女に何もしてやれなかった」
詳しくは覚えていないがあたしには今頃花奈たちが『人神』と『地神』に激しく強姦されて何百回も壊されていたイメージしか記憶にない。
「どういう事ですか?」と加世はあたしに聞いてきた。
「今空の上のさほど明るいとは言い難い3つの太陽から少し離れた位置にクソデカい土星の輪っかをかけたような木星みたいなのがあるだろ?あたしが花奈と行動を共にしていた時はあんな毒々しい色じゃなかった、あたしたちはみんなと一緒にあのケトル爺さんと戦っていた、しかし奴が従えていた『人神』は想像以上に手強く数も【人神】50000人以上と圧倒的に多かった、花奈は奴らに取り囲まれてあたしたちは手も足も出せないままその間中あいつは泣きながら死ぬことさえ許されず、大勢の『獣鬼』と『人神』と『地神』どもに永久とも言える年月の間中、輪姦され続けていた」
詳しくは覚えていないが今頃花奈たちは『人神』と『地神』に激しく強姦されて何百回も壊されていたイメージしか記憶にない。
「どういう事ですか?」と加世はあたしに聞いてきた。
「今空の上のさほど明るいとは言い難い3つの太陽から少し離れた位置にクソデカい土星の輪っかをかけたような木星みたいなのがあるだろ?あたしが花奈と行動を共にしていた時はあんな毒々しい色じゃなかった、あたしたちはみんなと一緒にあのケトル爺さんと戦っていた、しかし奴が従えていた『人神』は想像以上に手強く数も圧倒的に多かった、花奈は奴らに取り囲まれてあたしたちは手も足も出せないままその間中あいつは泣きながら大勢の『獣鬼』『人神』と『地神』どもに輪姦され続けていた」
「その『獣鬼』『人神』と『地神』は何ですか?」
加世は改めて聞いてきた。
『地神』『獣鬼』は火星では知っていたかもしれないが『人神』は言っていなかった気がする。
しかしいまの加世たちに実体のない『次世代獣鬼』の恐ろしさを説明しても理解してもらえるだろうか?
あれは実際に体験してみないことには理解出来ないと思う。
「あの第4惑星にいた加世なら知っているよな?『地神』という存在を、そして彼はこう言っていたことは知らないか?『我は第五惑星【ノアの方舟】から来たりし神である』と自らを『神』と名乗っていた、そして奴等にも身分階級があった」
「その辺の名前はあたしもよく覚えていないが、ごく一部の選ばれた火星住民の女性は奴らの最低階級である【獣鬼】たちに何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して輪姦射精させて、無数の種子と人造精子を撃ち込まれて行くたびにあたしたちが言う『獣鬼』、奴らが言う『獣神』に改造される」
「それがの星の最深深層の長い長い廊下の両側にある部屋でまだ幼い少女の火星人、美少女コレクションのクローンたち、そして護送車シビリアンに乗せられて400年前の火星の代理に降り立った私たち淫魔刑事のメンバーを陵辱していた、あの獣たちですね」
加世は言った。
それの件に関しては申し訳ないと思っていた。
しかしあたしとしてはあの時は一刻も早く崖信介と堀恵萌を抹殺させたい気持ちでいっぱいだった。
「そしてさらに上級階級の『地人』に何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して輪姦射精させてさらに強力な種子と人造精子を対象の子宮の中に打ち込んで『人神』にレベルアップさせてゆくんだ、『人神』と言えば聞こえはいいが、あんなモノ神なんかじゃねえ、崖信介や堀恵萌、花梨を輪姦した高校生たち、そして観萌、秋子、本家亜希らを瀕死の重体状態まで追い込み志乃も何度も陵辱した3人組らのようなバケモノだ、そんな『人神』に『人神』になった花奈を輪姦射精すればほぼ『地神』に等しい能力を持つ、それを最初に花奈とあなた、加世に対してやろうとしたのがケイト兄だと考えている」
「そして『地神』らが自ら精神状態も思考力も破壊され尽くした『人神花奈』を何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して輪姦射精すれば『地神』の思うがままに操れる『地神』でさえ軽く凌駕する能力を持つ、自分達には絶対服従のあたしとサタンが10人くらい束になってかかっても瞬殺される最終兵器となる」
「それとあの巨大な星と何の関係が?」
と加世。
「実はあの巨大な惑星の周りをあたしの知る限りじゃ15個の衛星が回っているんだ、そのうちあたしたち太陽系の地球の人類のような生物が文明を持つことが出来た衛星は当時確認できただけでも5個あった」
「それらの中のひとつにエデンと名付けた衛星には最初無数のアダムたちが送られた、彼らは真面目に働き、『地神』の言うことをよく聞き税を納めていた、しかし彼らは失敗作だった」
「なぜ?どこが?」とNo.3加世。
「彼らは『地神』の劣化コピーだったんだよ、地神は元々不老不死の種族だったが生殖機能は持っていなかった、しかしアダムたちには寿命があり、定期的にクローン生産をして送り込んでやらないと自滅してしまう種族だった」
「そこで『地神』たちは生殖機能を持たせた柔らかな肉体と大きな乳房、そしていまの女性の生殖機能を持たせたイブを作り送り込んだ、そしてアダムも改造をして陰嚢と陰茎を持たせてイブの膣にその陰茎を差し込んで精液を射精してそれに含まれる大量の精子をイブの子宮内に解き放ちイブの胎内の卵巣が作り出す卵子を子宮内で受精させて着床させて子宮の中で妊娠させて子を産ませて子孫を残すことを考えた」
「でしたら彼らの思惑通りだったのでは?現在の地球の人類と変わらないようですしj」
No.3の花世は言った。
「始めのうちはそれでも上手くいっていた、しかしやがてイブはアダムとの交わりを拒むようになっていた」
「なぜ?」とNo.3加世。
「奴ら『地神』はアダムにも、イブにも重すぎる課税をかけすぎたんだよ、自分達は何もしなくても楽に暮らせるようにね、だけどイブが産んだ子を誰が育てる?そこまで想いが及ばなかったんだ、アダムは自分が収める税を支払うための労働で精一杯だった」
「じゃあイブが産んで育てれば」
No.3加世はそこまで言って口を閉ざした。彼女も花奈と同様に子宮の中で子である胎児を育てて妊娠中の大変さも、死ぬほど痛い出産の苦しみを味わっていたはずだ。
そして生まれた子供を育てる大変さも。
少なくとも花奈は単体もNo.1花奈も、あたしはそこで何か引っかかるものを感じていた。しかし話を続ける事にした。
「イブにだって重すぎる税がかけられていた、妊娠中、出産後の子育て、その間の税や生活費は誰が出すのか?もちろんイブはアテに出来なかった、栄養失調で倒れて命を落とすイブが続出した、自分が生きるためにせっかく産んだ子を見殺しにして、あるいは本当に殺して自分の生活だけを守るイブも増えた」
「そこで『地神』たちはそのエデンという衛星をソドムという名に変えて別の衛星を開拓してそこをエデンと名づけて再び生き残ったアダムと増産したアダム、そして新たなイブを送り込んだ」
「しかしここからは『地神』たちもアダムのほとんどが知らない事だよ、ソドムと名付けられて『地神』たちに見捨てられた衛星に一隻の宇宙船が不時着をした、生存者は30名以上はいたが動力系が完全に故障してその生存者はその『地神』に見捨てられた星、ソドムで生きていくことを余儀なくされていたんだ」
「ある遭難者は捨てられて栄養不足で衰弱をして命を落とそうとしていた生後1年くらいの赤子を拾い、ある遭難者は過重労働でやつれて動けなくなったイブに出会った、そしてある遭難者はアダムに孕まされて身重になって体の自由が利かなくなったイブと出会った」
「そして不時着した遭難者たちは驚いた、イブの姿形があまりにも自分たちと似ていたからだ」
「彼女たちの一部は飢えて死にかけていた赤子を拾い自分の唾液を飲ませた、そしてそれを自分自身が衰弱するまで繰り返していた、しかし今度はその赤子が元気になり他の遭難者を探して助けを求めた」
「過重労働で動けなくなったイブに出会った遭難者は彼女を抱きしめてその股間にある淫毛に包まれた恥丘の下の割れ目に自分の細くてしなやかな生殖器を挿し込んで膣(ちつ)の中の観察と解析をすると機能の修復に必要な処置を始めた」
「重身のイブと遭遇した遭難者も胎の中の胎児を安定した状態にと持つ処置を始めていたんだ」
「その結果、イブは遭難者たちと同じ生殖機能を手に入れて彼女たちだけで増殖が可能になっていたんだ」
「そんな頃には『地神』が新たに作ったエデンでも最初のエデンと同様に行き詰まっていた」
「そしてそこにも見切りをつけて『ゴモラ』の烙印を押して新たなエデンを創ってアダムとイブを送り込んだと」
続きが予想できたのかNo.3加世が続けた。
「そう、そしてそんな頃には初代のエデンの住人たちはイブと遭難者たちの混血が増えていた、彼女たち遭難者たちはイブたちと交配が可能な生殖機能を持っていた、そして自己修復肉体再生機能や願望達成能力も持っていた」
「それがイブたちを『地神』たちの望まぬ方向に進化させたわけですね」
「そうテレキネシスやテレパシー、時間操作能力など遭難者たちでさえ持たない能力をも身につけていた」
「そして彼女たちは自分たちの手で独立した国家を作り出していた」
「やがて彼女たちの誰かが新たなエデンが『地神』たちの手によって造られて自分らの身勝手な政策で荒廃をさせておいて再び放置をして『ゴモラ』と言う名をつけて放置をしてまた別に衛星にエデンを創って以前までと同じ愚行を始めたことを知ったんだ」
「そんな頃には初代エデンの人口も『地神』が最初に送り込んだ60000人から2000人たらずに落ち込んでいたのが90万人にまで逆に増えていた、そこでテレポーテーションの能力が高い数十人が新しいエデンに送り込まれて新世代のイブを作り始めたんだよ」
「それを5つの衛星で繰り返していた時に奴ら『地神』は気がついてしまっていたんだ、最初のエデンだった衛星が50000万人のイブたちが住む楽園に、そして奴らはそれを自分たちに対する反逆と捉えてやってはいけないことをしてしまっていた、アダムの遺伝子操作をして獣のようなガタイと圧倒的な筋力と生殖機能を殺人的に強化をして獣のような姿に変えて、そいつらが射精する精液の中に雌雄同体となったイブたちの生殖機能や高度に発達した頭脳を破壊して以前の無知で順応内部に逆戻りををさせる種子と人造精子大量に含んだ精液を射精させる機能と凶暴な陰茎を持たせた、そぢてそれをイブの膣に捩じ込み激しく強姦をして射精することによる快感を伴う病みつきになるほどの快楽を与えて初代エデンの衛星に解き放ちイブたちを次々と凌辱させてエヴァに退化させた」
「それが獣鬼というわけですね」
No.3加世が口を挟んだ。
「もちろんイブたちも手をこまねいていたわけじゃない、シェルターを作り武器を造り対抗してなんとか追い払おうとした、しかし『地神』はさらに狡猾だったよアダムをその姿のまま大型化して獣鬼よりもさらに強化した『人神』を開発した、イブよりも1000倍以上の圧倒的に強力な『願望達成能力』を持たせてイブが持ったありとあらゆる能力や兵器を封印させる化け物を大量生産して送り込んだ、それでイブはほぼ全滅してしまっていた、その名残がこの惑星ルシファーだよ、各衛星に残ったイブの残党を、何度『人神』に陵辱させても二代目以降の能力を持ち続けて『地神』たちに逆らい、独自の政府を運営しているイブたちを妬み、ここに連れ込んで大勢の『人神』や『獣鬼』にたっぷりと時間をかけて輪姦射精させて狂わせ、場合によっては『人神』化させて刺客として元住んでいた星に送り返すのが目的の処刑場になっていたんだ」
「でもいくらそう言った工作をしてみてもアダムとイブは非生産的な方向に堕ちていった、そこへ来てあの巨大惑星『サタン』のあの毒々しい色に光る姿だ」
それを聞いた途端に加世の顔が青ざめた。中にいるであろう『G』も同じ思いだろう。
「つまり暴走を始めた花奈にあの巨大な木星に近い水素とヘリウムを中心に構成されている惑星を恒星化させるって事?」と加世は言った。
「花世なら聞いた事があると思うよ、あたしは昔、『かなえ』に教えてもらった映画や漫画でよく題材にされていた太陽黒点による太陽活動の低下による地球の氷河期到来を回避するために木星を恒星化させるSF作品がいくつかあったんだ、それが効果があるかどうかははなはだ疑問ではあるけど」
とあたしがいうと加世の中の『G』がそれに補説を加えてくれた。
『まず今の木星の質量と水素ガスなどの量から木星内で核融合反応を起こすことは決して不可能ではないけどかなり困難といえるんだ、あの星も土星や木星と同じく水素やヘリウムなどのガスのかたまりみたいなもので理論的には恒星化も絶対不可能とは言い切れない、しかしやはり圧倒的な質量不足と惑星内温度の低さから核融合状態に持ってゆくための質量の増加と熱エネルギーを加えるが必要となる』
「たしかにそう言える、だからそう言った作品では木星自体に何らかの工夫をして辻褄を合わせている、しかしそれでもどうしようもない問題が存在するのは確かなんだ」
とあたし。
『それが地球と木星との距離だね』
と『G』
「そうなんだ、まず地球と木星のそれぞれ太陽に対する公転周期が圧倒的に違うという事、その差が11年近くも違うとなると大きな問題となる、地球と木星との距離が1番近い時でも太陽から距離の約4倍、そして1番遠い反対側に回った時点では太陽からの距離のおおよそ8〜9倍も遠い位置にある、しかも木星が地球よりもはるかに大きいとは言え半径でさえ太陽の精々10分の1、体積に至っては1000分の1程度、それでどれほどの効果があるかという疑問が」
『つまりのロウソクの炎で鍋料理を作るようなものだな』
あたしの中の『L』が言った。それはいいけど・・・
「一休さんネタ禁止!」
あたしは大声で叫んでいた。
『ただしその場合でも、木星の衛星に対する影響は計り知れないものがあるんだぉ、たとえば仮にガリレイ衛星(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリストの4つはガリレオ衛星と呼ばれている)に人類のような知的生命体が億単位以上の人口で日常生活を行なっている文明があったと仮定するぉ?もしもそんな状態で木星が太陽みたいに核融合反応を起こしてしまった場合そこに住んでいる人達はどうなるかにょ?』
突然どこからともなく馬鹿奈の声が聞こえた気がした。
『そんな事など世の知ったことではないわ』
そう言ったケトルじいさんは自分が筋肉隆々の獣の姿となって激しく自慢の剛毛が生えた太くて長いやたらデカい亀頭部を持った陰茎で花奈の大事な穴をつらぬいているイメージをあたしと加世の脳に直接送って来た。
例のこの星特有の技術である共有インターフェイスが働いているのかもしれない。
何度目の胎の、胴体の破裂かは知らないが彼女の周りを20トンはありそうな破壊された内臓が飛び散ったバラ肉の山が積み重ね上げられていた。
『あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜、とでも泣き叫べば痴神(ちじん)ちゃんは満足なのかにゃ』
誤字誤変換ではなさそうだ、花奈は『地神』とやらをあきらかにさげずんでいた。
『ふん、そういう貴様は世の【宇宙最強の願望達成能力】で指一本でさえ己の好きなように動かせないではないか?何度も何度も破裂させられる事によって出来たキサマのこの血まみれの肉片の山に囲まれて見えないだろう、だがちょうど良い、キサマの友とやらも捕らえてつらぬかれているようだ、そいつらが今、何をされているのかキサマらに今の状況を見せつけてやるとするか?』
「い、い、いやぁ〜いた〜い!いやぁぁ〜‼︎」
縮毛茶髪の女の子が身包みごとはがされて筋肉隆々の大男に大事な女の子の穴をつらぬかれながら泣き叫んでいた。その穴に突き挿さった剛毛に包まれたそれが女の子の大事なあなをヤスリのように削りまくられて赤い鮮血の混じったひき肉を掻き出していたからだ。
『あ、あ、あ“、あー!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
昔のあたしも同様につらぬかれている。激しい濁流のような大量に膣内に放たれた精液が容赦なくあたしの胎を破裂させていた。
「や、や、やめてぇ〜!裂けるぅ!」
泣き叫ぶ散切り頭の少女、『バキバキ!』と胎盤が割れた大きな音がした。と同時に彼女の背骨右の被曝して赤紫色に変色した背中の皮膚を突き破って信じられないほど大きな亀頭部が飛び出していた。
「あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
その亀頭部の先から大量の白濁液が噴き出すと同時に彼女は泣き叫びながら大量の吐血をしていた。股よりもさらに太い剛毛に包まれたそれが射精に合わせるかのように脈打つようにに倍以上に膨れ上がり彼女の大事な穴ごと股間を引き裂いて血まみれにしていた。
白髪を肩まで伸ばした小柄で幼い体つきの少女も正面から筋肉隆々の大男にお尻から右腕で持ち上げられるように抱き上げられ逃げられないように首筋に左の太い腕を回され、開かれた股の大事な女の子の穴に剛毛が生えたそれをねじ込まれてつらぬかれていた。大男が腰を突き出すたびに股間から太ももをつたって真っ赤な血と削れたひき肉が大量に両太ももの内側を伝い落ちていた。
「いや、いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!やめてぇ〜」
彼女は悲鳴を上げながら大量の吐血を履いていた。あまりにも巨大な陰茎が子宮口を突き破り子宮内にねじ込んで、そのまま強酸性の精液で子宮ごと胃壁まで溶かしたせいだった。
「あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!・・・・・」
彼女の叫び声が途絶えたと思った途端に彼女の頭は大男の左手でわしづかみにされて、首ごと90度右に回されて『ゲホゲホ』と白濁色の精液を噴き出していた。
ツインテールの娘が泣き叫びながら逆さ吊りの状態で両太ももを大男の筋肉隆々の腕でわしづかみにされて首の骨が折れるほど上から剛毛の生えた想像を絶するほど太いもの大事な女の子穴に捩じ込まれ砂山の上に頭を激しく何度も何度も叩きつけられて首の骨をへし折られていた。
散切り頭の少女も股が裂けるほど大きな肉棒をねじ込まれて身体全体を激しく痙攣(けいれん)させられていた。
「い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎やめて〜!」
叫びながら大男にわしづかみにされた腕を肩から引き千切られて大量に出血をしていた。
『ふん!そんな離れた場所に潜んでいても無駄じゃ!』頭の中でその声が響きわたってすぐにあたしも加世も激しく見えない何かに強姦されていた。
遠く離れているはずのあたしと加世の大事な穴にも何故か目に見えない硬くて太いものが奥までねじ込まれたり引かれたりして大量の出血に混じって内膜が削り出されたとしか思えないほど大量のひき肉が削り出されていた。
「いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!」
加世は泣き叫びながら胎を急激に膨らまさせられて破裂していた。それはあたしも同じだ。
それどころかあたしたちの肌、皮膚が赤紫色に変色して焼き爛れていた。
花奈も送られてくるイメージを見る限り何百回以上破裂させられただろうか?しかしながら花奈の美しい肌色に変化はなかった。
その時にあたしはすっかり忘れていた大事な事実を思い出し始めていた。
「さあそろそろ『サタン』の恒星化に協力するか?それともこやつらを見殺しにしてもそのちっぽけな『愚民どもを守りたい』という信念をつらぬき通して自己再生する体力さえ失い朽ち果てるか?好きな方を選べ」
そう言った途端に加世は急に可笑しくなったのか『クスクス』と笑い始めた。
そして小声でつぶやいた。
「バッカじゃないの?」
「なるほどね、ケトルじいさん、あなたサディズムを極めたつもりかもしれないけど甘ちゃんもいいところなんだぉ」と花奈も笑い始めていた。
「な、何がおかしい?」
ショタじじいは急に慌てふためき出していた。あたしも加世が急に何を言い出したか理解できていなかった。
【まだまだ役者が揃ってないぉ】
急に花奈から最重要機密のメッセージが飛び込んで来た。
『ケトルじいさん、あなたがいくらあたしにキャビア級の種子とトリュフ級の人造精子を撃ち込んだところで無駄なんだぉ』
何処からともなく花奈の声が聞こえて来た。しかし彼女は今もケトルじいさんに両腕をつかまれて強く引っ張られて激しく喘ぎまくっていた。っていうか花奈の姿も【痴人】の姿も花奈が何百回破裂されかわからない程の何処の重旨メシアの牛肉丼の超特盛かと言いたいくらいの高さの肉片の山で囲まれて見えなくなっていた。
『あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!ステキなケトルじいさん、あたしをもっともっともっともっと激しくつらぬいて、そしてそのシャビシャビの精液であたしのおなかを破裂させて』
突然に【シャビシャビの精液】などといったトンデモないパワーワードを花奈はさりげなく口にしていた。いくら相手が老人だからって失礼だろう。
「まさかヤスリ程度でサディズムを語るなんて片腹痛いですね」
と加世。
『そうだぉ、加世ねえは30ミリのキリを付けた大型電気ドリルでちつ(ピー)を掘られたり、そこに数本束ねたダイナマイトをねじ込まれて子宮ごと(ピー)されたり、ワレメちゃんを電動グラインダーで(ピー)されたり、そこにミミズを千匹ねじ込まれてそこにデカい(ピー)をねじ込まれて中出しされたり、でも報復手段として事が終わった後の(ピー)の中でひき肉状になっていた〇〇ズちゃんをコネコネして手ゴネハンバーグ作って焼いて、クソ親父の崖信介に不吉な笑みを浮かべながら無理矢理食べさせてたんだぉ、だからちょっとやそっとの刺激じゃ物足りない身体になっちゃたんだぉ』
と花奈は次に普通にテレパシーで送って来た。
っておい!内容が全然普通じゃないだろ!それに(ピー)で誤魔化す場所を間違えていないか?
「デタラメ抜かすんじゃねぇ!」案の定、加世はブチギレていた。親しき中にも膣女ありだ。
あ“〜!あたしの頭もとうとうぶっ壊れた気がする。
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@権利と権力の違い
「あたしはここに来て馬鹿奈とは十何年間も、いやひょっとしたら何千、何万年もの長い年月、行動を共にして来た、その間に何回も聞かされたかわからなかった、ここの星はあの巨大な『サタン』という名の惑星の周りを廻る衛星のために日時とか年月の感覚がつかみづらくて困っていた」
「あたしはそんな時にお腹の大きなsae-Coさんに出会った、いつもお腹の大きな不思議な女だったと思う、その時はあたしたちは未来の施設で獣たちに陵辱され輪姦されながら放射性物質をたっぷりと含んだ種子と人造精子をたっぷりと撃ち込まれた時と同様、犯されながら皮膚は赤紫色に焼きただれてわしづかみにされた脇腹をゆすられるたびにその部分の皮膚が裂けて血まみれの内臓が剥き出しになって、怒涛の射精で何度も胎を、子宮を破裂させられていた」
「そんな時にあたしの顔の上に降って来た馬鹿な痴女がいた」
「あたしは迂闊にもその柔らかで温かい感触と顔に勢い良く吹き付けられていた謎の液体の匂いとほろ苦くも甘いシュワシュワ感のある液体を思い出していた、またもう一度それを飲みながら彼女の腕に食らいついて、おっと話が逸れている」
加世のあたしを見ているニヤついた視線が痛い。
「あの馬鹿奈はこの星に来た時にわざわざ大気圏を突入して来たんだよ?信じられる?その上に着ている服は無事で履いていたパンツだけ燃え尽きたんだと?」
あたしを大事な穴をつらぬいていた何かは存在しなくなって削り取られた大量の血まみれのひき肉も消えて無くなっていた。それは加世も同じだ。
「花奈は6才から8才くらいまで義兄ケイトの強力な『願望達成能力』に苦しめられて来たらしい、心を操られて能力のほとんどを奪われて自分の義兄に対する愛する気持ちも本物と信じ込まされて、男女の肉体関係を持って孕まされた」
あたしはそう言いながら引き裂かれていた衣服を復元させていた。
「だけど義兄ケイトはやりすぎたんだ、彼女の予知能力を阻害して自分の未来を誤認させて、複数の不良少年を操って花奈を激しく輪姦(花奈がその後数年経って冷静に行った擬似サイコメトリーの結果だと彼らは獣鬼だったらしい)させて胎の胎嚢(たいのう胎児を羊水と一緒に包む大事な袋)を破裂させて中で育っていた双子の女の子を死産に追いやった、もっとも彼女らは別の空間で生き延びていたらしいが花奈は当時激しいショックを受けたがその反動で生じた憎しみで義兄ケイトの強力な『願望達成能力』を突き破りそいつら全員をエネルギーに還していた」
加世の衣服も同様に復元させている。
「馬鹿奈はどうしようもないバカだけどどっかの政治家や自称評論家、自称識者と違って学習能力があった、自分で考える頭があった、だからあの馬鹿奈も本当は10才になるころには習得していたんだよ、逆に相手の願望を弾き返す手段を、それが『自分を守る権利』と『自分の欲望を満たすための権力』との大きな違いだと、『願望達成能力』を相手を強制的に従わせる能力とするならそれを弾き返す事が『自分を守る権利』とその時にケイトお兄ちゃんが教えてくれたと感謝していた」
『あの娘が?信じられない?』
加世は言ったがこの衛星に来てから数百年間以上ここで彼女と付き合って来て聞かされた事実だから仕方がない。
いや、もしかしたらあノーパンで大気圏突入して来た前から花奈とあたしは知り合いだったかもしれない。
「あたしは最初ここに来た時に何故自分だけこんな辺境に飛ばされて来たのか不思議に思っていたよ、でも今はこう思っている『きっと志乃さんがあたしを花奈と引き合わせるためにここに跳ばしてくれた』と」
あたしが笑いながらいうと『地神』がイメージ転送してきている中の縮毛と散切り頭とツインテールがキョロキョロと周囲を見回していた。
もちろん女の子の大事な穴を削り取られたあとも、それによって生じた血まみれの肉片も残っていなかった。
『地神』の宇宙最強の願望達成能力』とやらは最初から無効化されていた。
それに頼りすぎていた『人神』たちは彼女たち自身の能力の前に打ちのめされていた。
「最初に出会った時の花奈もその時に2匹の獣鬼に上の口からと下の口の両方から種子と人造精子を放射性物質とトリチウムを大量に含んだ精液と共に大量に撃ち込まれて何度も何度も子宮を破裂させられてあたしとsae-Coさん同様に放射線被曝させられて瀕死の状態のはずだった」
「それが花奈が待ち合わせ時間よりも早く来たって事なのね?」
加世はそう言うと大きなため息をついた。
なんか話がずれているような気がするが仕方がないので続けることにした。
いや、確かにもしかしたら花奈はあたしの危機を予知してあの日時とあの場所に現れたのかもしれない。
そんな気がしてきた。
「花奈はその時に圧倒的な固体を含む全ての物体をエネルギーに還す能力をかなり広範囲にわたって駆使していた、でもそれだけじゃただの人間核融合兵器だ、あいつは再構築を無意識のうちに出来るようになっていたんだ」とあたし。
「ただし『そこにいた全員が花奈と同じアホ面巨乳のノーパンセーラー服姿になっていてしゃがんで後頭部を両手でかばっていた』けどね」
あたしと加世はいつの間にか姉妹たちと花奈、ケトル爺さんの前に姿を表していた。
相変わらずケトルじいさんは花奈を犯していたし他の『地人』たちはあたしの姉妹たちを犯しているつもりで身体中をアザまみれにされながら自慰行為にふけっていた。バレない程度にボコられたのか?
「あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!もっともっと激しくあたしをつらぬいて!そしてあのわ、クセイ『サタン』の中に核融合反応を起こしてぇ、ああ、あ、あ“、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!、それじゃエネルギーが足りないよぉ〜もっともっともっともっと激しく喘ぎまくらせてあの惑星『サタン』の水素とヘリウムを熱く過熱させて恒星化して7つの文化を持つ衛星全てを焼き尽くしてあ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、い、い、いやぁ〜」
花奈はそう言いながら『地神』をさらに挑発していた。
「い、い、いやぁ〜いやぁ!いた〜い!裂けそう!でももっともっともっと激しくあたしをつらぬいて『痴神』様の種子と人造精子をたっぷりとあたしの子宮を通じてあの忌まわしき惑星『サタン』のコアに次々とテラトン級の灼熱の精液エネルギー弾を撃ち込んだぉ〜」
『おい、名作SF漫画のパクリネタだけはよせ!』と思った。
「ふん、キサマは世を操っているつもりかもしれんがわしらを囲む血まみれに肉片とひき肉の山を見るが良いもうすでにわしの身長を遥かに超えておるわい、キサマが自我を失い暴走してあの忌まわしき惑星『サタン』を全てエネルギーに還してこのままこの憎っくき星系の愚民ごと消滅させてくれるわ!」
『痴神』、じゃないケトルじいさんはさらに激しく腰を激しく何度も何度も何度も何度も花奈の子宮口を突き破って直接子宮内に大量の放射性汚染物質を含んだ精液を種子と人造精子と共に撃ち込み続け彼女の肌もとうとう赤褐色に焼きただれさせていた。
「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!しゅごいんだぉ〜でもまだまぁだあたしを暴走させるには足りないんだぉ〜、もっともっともっともっともっともっともっと激しく灼熱のプルトニウム239とプルトニウム240をたくさん含んだ酸化プルトニウムで出来た硬くて大きな亀頭部であたしの子宮口をつらぬいて、喘ぎまくらせなきゃダメだお、もっとたくさんの種子と人造精子を含んだ灼熱の精液の塊をもっともっともっともっと打ち込んで!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎もっともっともっともっとあたしを狂わせて、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、おじいちゃん、それが限界なのまだまだ花奈は狂ってないよぉ〜」
さらに花奈は挑発を続けていた。
縮毛も散切り頭もツインテールも白髪少女もストレート黒髪のグラマスな少女も、前髪に癖毛のある昔のあたしもみんな異様な光景を見るようにしてふたりの淫行を呆れたようにただ見つめていた。
大体がふたりを覆い隠す血まみれの肉片の山などもうどこにも存在しなかった。
「わーはっはっはもうすでにキサマは自我を失い暴走しているではないか!みよ!あの忌まわしき惑星『サタン』の末路を、恒星化どころか核までもが1億度を超えておる、さあ、もっともっともっと狂え、キサマが狂えば狂うほど凶星『サタン』は破滅に近づきこの衛星『ルシファー』ごと消し飛ばしてくれるわ」
『痴神』は言い放つとさらに激しく腰を突き下ろして花奈の中にあるであろう陰茎をさらに暴れさせていた。
もはや自分が『地神』であることさえ忘れてしまっているように感じた。まさに『痴神』だ。
「いや、いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜もっともっともっともっとあたしをつらぬいて!突き下ろして引き裂いてぇ、焼き尽くして、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あああああああああ“〜!」
首を激しく横に振って上体を暴れさせ続ける花奈を見て『地神』はニヤリと笑いながら言った。
「時は満ちた!『サタンは無に還り18個の衛星ごと消し去る』であろう!」
その時惑星『サタン』は強烈なエネルギーを解き放ち地上のもの、いやこの衛星ごと吹き飛ばそうとしていた。
『ジェネシス!』と誰かの懐かしい心の叫び声、と同時に惑星『サタン』は元のあるべき姿に戻っていた。
「さあてと、ケトルじいさん、あなたの正体はここの5つある衛星住民たちの知るところとなちゃったけど何処に逃げるか考えているのかにゃ?」
花奈はこの星の小型端末タブレットをいつの間にか復元していたセーラー服の襟(えり)から引き抜くとさっきまでの映像を表示していた。
しかし花奈の胸はなんでも取り出せる便利オッ〇〇か?
そのタブレットには容姿端麗な美少年が泣き叫びのたうちまわっている花奈を何度も何度も何度も何度も執拗につらぬいて中に出して腹を異常なまでに膨らませて破裂させる様子を繰り返し表示していた。
しかしながら被害少女『仮名美少女Kana(12才)』ってどんなデマゴーグだよ!
『このクソショタ
qガキが舐めてんじゃねぇぞ、よくも今まで神様面して来たな』
『庶民を重税で苦しめといてテメーは美味いもん食いホーダイで美少女をたくさんはべらせて破裂させて惨殺しホーダイかよ!今まで散々騙してくれたな』
「信じられない!優しい笑顔であたしたちを洗脳して種子と人造精子撃ち込んで異形な化け物を孕まされて、親友のSaori-Co1950はその異形な化け物に犯されながら手や足はらわたを食い尽くされて、無理矢理再生されてまた犯されながら・・・」
その娘は最後に泣き崩れるようにしゃがみ込んだ。
「おい!俺たちまで消し去るとはどういう事だ」
明らかに獣鬼と思われる奴が言った。
SNSにはどうやら罵倒の嵐が展開されているようだった。
「クソどもが世に従えば良いものを」
奴はそう言うと惑星ごと消し去ってどこかに消えていた。
まるでどこかのブロック大臣コウノニゲタロウだ。
私たちは見知らぬ人工惑星、いや超巨大な宇宙船の中に転移していた。
「あの星の連中は?」
とハルサメが聞くと見えない存在が私たちに伝えてきた。
「無事に他の衛星に転送しましたが何か?」
「その声は・・・星紫亜」
7大悪魔のひとり、よくわからないがまあきっとなんとかエイティフォーの神セブンみたいなものだろう。
「みんなこの人工惑星は今からワークショップに入るんだぉ、各自シールドを貼って転移のショックに備えるんだぉ」
花奈がかなり不明なジポン語を送ってきた。
要は亜光速に近づくための超加速に入ると言いたいんだろう。
「久しぶりだな、ルシファー」
白髪を肩まで伸ばした小柄な少女からストレートの黒髪を肩まで伸ばした女が分離してあたしに言った。
「失礼だな!あたしはこう見えてもまだ12才なんだ、美少女と紹介しろ、あ、ちなみにあたしはサタンで〜す」
軽い奴だな、こんな奴だったっけ?と思った。
「え〜と縮毛ちゃん?それともラーメン頭かな?無限地獄から脱獄させてくれてありがとうな」と『サタン』はあたしの姉のイカ(ピー)に礼を言った。
「いや実際に解放させたのはあそこにいる長めのボブカットヘアでアホヅラの・・・」
とあたしが言いかけた時に花奈は言った。
「えっと、その『みかえり』だっけ?その大天使の真意は『サテン』を無限地獄に幽閉することじゃなくてぇ、あなたにあのケトルじいさんの監視をさせることだったと思うんだぉ〜」
確かそう考えると辻褄が合うと思った。奴はあたし、『ルシファー』もろとも『サテン』が幽閉された惑星を『サテン』と名付けて消滅させようとした。ってコラ!おい!『サテン』ってどこのレコードカートリッジメーカーっだよ!
「そう言われると確かにあたしはすべての衛星を監視出来て誰かの体を借りてあいつの悪行を止めることができた」
親友はそう言って微笑むのを見てたらつい、あたしも彼女に正面から思いっきり強く抱きついてくちびる同士を重ね合わせた。
「そして思わず舌をすぼめてあたしの愛の証を流し込んだ、これからがあたしたちのハネムーントラベルだよ、君は子供が何人欲しいかにゃ?」
「あたしは何人でも構わにゃいにょ、それよりも会えなかった長い年月をその体で癒して欲しいにょ」
「でも、ああ“、あ“〜!、あなたのふくよかな乳房が熱い、もっともっと強く抱きしめて欲しいのぉ、あかちゃんができたら今すぐに服を脱いで熱い乳房同士を擦り合わせたい,」
「ルーシー、ごらん、あれがあたしたちの新しいハネムーンベービーだぉ」
気がつくとあたしとサタンの間に入った馬鹿奈があたしとサタン、ふたりのワレメちゃんをシコシコしていた。
ふたりで激しく馬鹿奈の側頭部をゲンコツでグリグリしたのはいうまでもない。
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@掟破りの巻き戻しとsae-Coさんの正体
「なめるでないわ『人神』は3体にのみにあらずお前たちはこの50000体を超える『人神』を前に生き延びるとでも思っているのかね?」
ケトルじいさんは『パチン!』と親指と人差し指の先を擦り合わせると本当に大勢の『地人』とやら達に取り囲まれていた。
私たちはその中に突進してゆく。
花奈は『人神』の内部にある空気や血液などを次々とエネルギーに還していた。
白髪を肩まで伸ばした女の子は派手に走り回りながら『人神』を殴り飛ばしそいつの内臓を背中からぶち抜き出し、飛び掛かって来た『人神』の足首をつかんで振り回して6体ほど瞬時に下半身と上半身を生き別れ、じゃない死に別れにしていた。
私も走り回りながら肉片に変えてゆく。
妹の『ローズ』はマイクロセカンドレベルで『人神』たちを水平に32等分にスライスしてそいつらが再生する前に灼熱の焔(ほのお)で焼き尽くしていた。
しかしそれでもさすがに50000体はキツかった。まだまだ30000体ほど残っている。
『shino』ちゃんはまた私のお腹の中に隠してある。あいつが守ってくれる限り大丈夫だ!
しかし花奈と妹の『ローズ』、そして白髪の少女、そしてお腹の大きな女性、確か『sae-Co』さんとか言ってなかったっけ?彼女も奴らに動きを拘束されて仰向けに押し倒されて女の子の大事な穴を剛毛の生えた太くて長い陰茎につらぬかれていた。
『願望達成能力?』と花奈が疑問を挟んだ。
「い、い、いやぁ〜、いた、いた〜い!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」とsae-Coは激しく泣き叫ぶ声と同時に大量に撃ち込まれた精液でただでさえ大きなお腹が大きく膨らまされて破裂させられていた。大量の臓器が飛び散ったかと思いきや彼女の中から飛び出して来たのはまだどう見ても見た目は産まれたばかりの赤子だった。
「あー、もう!、『獣鬼』や『人神』たちがしつっこいくらい見境なく『sae-Co』を犯しちゃったから!」
あたしの中で「shino」の声が響いた。
「あーあ、さすがにそこまでは想定してなかったんだぉ、あたしの擬似サイコメトリーだと本当の椎奈の開発者は『shino』であってsae-Coさんつまり冴子さんじゃなかったんだぉ」
「てか志乃って一体何者、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!結局はsae-Coさんって何者だったの?」、まだ30000体いる『地神』の強力な『願望達成能力』によって身体を抑え込まれて裸にされて『地人』の剛毛の生えた巨大な亀頭部を持つ太くも長い陰茎につらぬかれて激しく女の子の大事な穴を削られ、喘がされながら『ローズ』
そして私の目の前に突然2才児の『shino』が姿を現した。
「今まで黙っていてごめんなさい、『sae-Co』は私がこの星、『ルシファー』で製作したアンドロイドであって、あなたたちの知っている『冴子』なの」
し、志乃さん、今あなたはご自分が何を言っているのか理解できていますか?2才児が造ったアンドロイドって・・・何?
「確か『椎奈』さんは膣(ちつ)によく似た穴の内膜から飛び出した2本の毒針から挿入されている男性の(ピー)に毒針が挿さってアフリカ象も一瞬で天国に逝かせる猛毒が大量に注入される殺人マシーンだぉ〜と聞いていたんだぉ?」
花奈にしては異常に真剣な表情でshinoに尋ねていた。
「あらよく知っているわね、でも『sae-Co』には搭載していないの」
「確か『椎奈の快感が絶頂に達した時に男性に軽く抱きついただけで1000トンの力がかかって全肋骨はおろか全身の内臓が飛び出して破裂させるので愛され過ぎにご注意ください』ってオンライン版の取り扱い説明書に書いてあった気がする」
と今更ながら思い出したようにボソリと私。
「うんそれも普通に造った『sae-Co』にはつけてなかったみたい」
再び『shino』ちゃん。
「自動修復機能復活します、これより椎名の存在を秘匿するため再びお腹の中に隠したいのですがもう誤魔化せないですね」
と他人事のように『shino』ちゃん。
『心配ないです!sae-Coにもそれなりの戦闘能力はありますから』
突然に花奈の中の『志乃』が熱く語り出した。
『相手はたかが30000体の『地人』です、まとめてかかって来なさい』
sae-Coさんはそう言うと妙に艶かしい女性の裸体のまま『地人』たちの群れの中に突入していった。
「あの、彼女の開発コンセプトはなんだったんでしょうか?」
白髪を肩まで伸ばした少女がきいた。
「はい次世代のハードウェアを男性の精子などの遺伝子情報を取り込む事によって勝手に次世代のアンドロイドを生産出来るスーパーアンドロイドです」
とドヤ顔で2才児のshinoは言った。
「じゃあこの、いま『sae-Co』さんの胎の中にいる『椎奈』たんはずっとこのまま成長しないはずなんだぉ」と花奈、さすがの彼女でも頭の理解が追いつかないようだった。
『じゃあ彼女、未来の『椎奈』があの恐ろしい3人組と対決した時に際限なく進化したのは・・・』
『はい、もちろん自己進化型アンドロイドだからです』と花奈の中の志乃。
私たちの目の前で彼女は次々と『人神』たちを灼熱のレーザービームでつらぬいて灰の山に変えていた。
『ところであなた方にお願いがあるのですが、あのケトルじいさんにはこの事を秘匿しておきたいのですが』
花奈の中の『志乃』さんは嘆願(たんがん)したがもう手遅れでしょ!だって、ケトルじいさんもすぐ目の前にいて今の現場をしっかりと見ているはずだったから。
『クソめどもが今日のところはキサマら姉妹の活躍に敬意を表して退散するが次に世がキサマらの前に現れた時はあの凶星『サタン』ごと消し去ってくれるわ!」
奴はとんでもない宣言をして私たちの目の前から姿を消した。
しかし彼の脳はアンドロイド(sae-Coさん)が次世代のアンドロイド(椎奈)を産むと言う現実を受け止めきれずに記憶から消去してしまったようだ。
「ところでshinoさんでも、志乃さんのどちらでも良いのですがもしかして椎奈ちゃんもやがて成長したら彼女は妊娠して出産する、なんて事はあり得るのかな?」
愚かにも私は2人に対してきいていた。
「はい一応は可能だと思いますが?」
が?引っかかる表現だと私は思っていた。
「まあ簡単な事です、問題は幾つも仕掛けられた彼女のトラップを乗り越えられたらの話ですが」
そう言った『shino』ちゃんの前で花奈は突然にとんでもない事を言い出した。
「擬似サイコメトリーした結果だと『椎奈』ちゃんの『乳親』は『志乃』さんなんだぉ」
観萌「なんなのこのぶっ壊れた逝かれた展開は?」
咲「なんか気のせいか時間軸を逆戻りされているような気がしてならないんですけど?」
花奈「アンドロイドも夢を見る時代なんだから構わないんだぉ〜」
衣良「それにしても『椎奈』を孕ませる男性って誰なんだよ」
ハルサメ「衣良ちゃん、それはさすがに言い方が露骨すぎ!」
ナッツ「別に相手が男とは限らないんじゃないか?例えば立派な(ピー)を奥まで挿し込んで(ピー)しなくても」
アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編10『伊良衣良と激辛』5
星紫亜「そうかな?豆粒サイズの(ピー)でもね、彼女の(ピー)の入り口に押しつけて勢いよく観萌系星人のラヴラテを(ピー)すれば受精しちゃいませんか?」
アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編11『伊良衣良と激辛』6
にちゅぢゅく!
加世「じゃあやっぱりあれかな?観萌系の人たち」
咲「それだと可能性のある人物が多すぎないかな?」
椎「志乃さんの可能性はあるんじゃないかな?sae-Coさんに椎奈ちゃんを孕ませた前科があるし!」
全員「え”〜‼︎」
激辛獣鬼「あんなチビがどうやって大人のsae-Coを犯すんだよ」
激辛「あたし、その姿のあんたになら犯されて孕まされてもいいかな」
と言って激辛は子リスの姿の激辛獣鬼にそっと口づけをした。
激辛獣鬼「い、い、いやぁ〜!絶対いやぁぁ〜‼︎まだ死にたくないし」
激辛はリスの姿をした激辛獣鬼を抱き上げると自分の股間のワレメ(ピー)に彼の口を押し付けた。
激辛「じゃあ、あたしの柔らかな(ピー)の中の(ピー)に(ピー)を出してごらん」
激辛獣鬼「あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!、俺の口から勝手に白いとろりとした液体が勢いよく噴き出して止まらない、でもすごしゅ気持ちいい、獣鬼の時に若い処女を強姦している時よりもすごく全身をつらぬくこの快感は何なんだ」
激辛「それが君本来の(ピー)の種子と天然精子なんだよ」
激辛獣鬼「え?でも俺には制御ができない、どうして何だ、君の(ピー)から吹き返してくるサラサの液体が僕の口先を君の穴の奥深くに誘う、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!ボクはキミのわれめちゃんの中に白いとろりとした液体を吹き付ける行為をやめられないんだ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
激辛「最高だよ、キミの熱い聖液があたしの『地神』や『痴人』に汚されたこの身体を清めてくれている、それがキミの本来のあるべき姿なんだ」
激辛獣鬼「どういうこと?」
激辛「今はまだキミは気にしなくてもいいよ」
激辛獣鬼「みんなが見ているよ?恥ずかしくないの?」
激辛「大丈夫、みんなそれぞれの相手とよろしくやっているから、誰もあたしたちのことなんて見ちゃいないよ」
激辛獣鬼「もしもだよ、もしもキミの中の卵子が受精しちゃって子供ができたらどうする気?」
激辛「そうだなぁ、あたしひとりで育てようかな?」
激辛は自分の顎に右手を当てて言った。
その時になって激辛獣鬼を深い哀しみが襲った。
激辛獣鬼「そんなこと言わないでくれよ、ぼくはキミとははなれたくないんだ」
激辛獣鬼はその時に激辛の左手で頭を撫でられていた、しかしその手が恐怖で激しく震えているような気がする。
激辛獣鬼はまだ彼女の中に生じた恐怖の理由を知らない。
無限に続けられる太陽系第3惑星に刻み込まれた西暦2041年の超えられない壁の恐怖を。
信長と恵萌は確かに封じた、しかし、彼らが500回にわたって歴史に深く刻み込んだ轍(わだち)は絶望的に深く抜け出すことは不可能としか思えなかった。
それがケトルじいさんが信長と恵萌を利用して刻み込んだ巧妙なトラップだった。
#20才未満閲覧注意
#SFっぽく
#ハタチ未満はご遠慮ください
#ハルサメとナッツシリーズ
#過激な描写あります
#エログロ注意
#波瑠沙芽とナッツ
#小説
ここから先は
新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)
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